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表現が生まれる居場所づくりを障がいのある人たちとともに

【わたしたちについて】
リベルテは障がいのある方たちとともに「何気ない自由」や「権利」を大切にしていける社会や関係づくりを目指しています。
2013年4月に特定非営利活動(NPO)法人を設立し、障がい福祉サービス事業所スタジオライトというアトリエを運営しています。

この度、ケアスタッフとして地域で障がいのある人たちと一緒に活動や仕事を行い、リベルテの事業に取り組んでくれるスタッフを募集します。

【わたしたちが担っている仕事】
人と地域、ケアとアートをつなぐ仕事です。
*利用するメンバー一人ひとり個々に違う関わりの中で楽しみや得意なことを活かし日々の活動づくりを行う。
*地域の相談支援や基幹センター、行政、他事業所と柔軟に相談や打ち合わせしながら支援を行う。
*アートやケア、その「人」と地域社会をつなぎながら、居場所や仕事づくりを楽しんで行う。

【街の中で場を立ち上げる】
福祉事業の業務の他、文化事業として展示会やシンポジウム、イベントの企画や運営を行う業務も予定しています。

募集要項

この仕事のやりがい

居場所づくりや表現や雑貨づくりのサポート、イベントへの出店・ワークショップを通じて「障害者」から「○○○さん」と名前で呼ばれる関係を広げていくことができました。

障害や疾患などの日々の生きづらさだけに焦点をあてるのではなく、その日どんなことをしたら楽にすごせるのか、楽しく作業や表現ができるのか、そんな視点でスタッフは日々の仕事に取り組んでいます。

苦しさや生きづらさが、リベルテへアクセスすることで充実した時間や日々に変わっていくような、そんな場づくりをしていきたいと考えています。

事業としてはこれからの段階ですが、5年目、これからの事業をチームと一緒に支えてくれる人材を募集します。

私たちのビジョンとミッション

リベルテは障がいのある人たちとともに「何気ない自由」や「権利」について考え取り組みながら新しい関係や場を社会につくります。

代表者メッセージ

理事長／武捨和貴

障害のある人たちには「楽しくやろう」「自由にやろう」といっても、すぐにそう振る舞える選択ができなかったり、その機会がなかったことが多いです。
生活が自宅や自室、家族との関係で完結している方も多く、「もうひとつの居場所」として福祉サービスを使ってもらえたらと思い、事業を立ち上げました。

結果、今まで福祉サービスを利用したことがない方や福祉サービスに対して抵抗感があった方の利用が多い事業となりました。
一人ひとりが違うということを大切に、表現やケアのあり方をチームで考え「自由に楽しむ」ことをめざしたいと思っています。

一人ひとりとの関係から、路へ、街へと地域の中でリベルテの取り組みを編み物の波のように拡げていきたいです。

[プロフィール]
2004年から地元の障害福祉施設へ、日中活動をサポートするスタッフとして9年間勤務。
2013年に特定非営利活動法人リベルテを設立、理事長に任命。