募集終了2022.9.24 733view
東京都
社会を変える新しいお金の流れをつくる。第二創業期を一緒につくる事務局長候補募集!
一般社団法人日本承継寄付協会
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
相続実務家、非営利団体、自治体、民間企業と連携して寄付者と寄付先を結び、新しいお金の循環をつくるお仕事です。
【必要としている人に情報を届け、高齢者間で循環するお金の流れを変える】
私たちは亡くなったあとに遺産をNPOや大学、自治体などに寄付する「遺贈」の文化を広めることに取り組んでいます。
高齢化に伴い関心が高まっている遺贈寄付の経済規模は19年で168億円。
10年前は63億円だったとのことなので急増です。しかもこれは相続財産の税控除を受けるために申告されたものだけの数字なので、実際にはこれよりもはるかに大きい金額が遺贈されていると予想されます。
日本の相続財産は全体で年間数十兆円あり、まだまだ伸びしろも大きいと思われます。
「人生最後の社会貢献」といわれる遺贈の普及について、具体的な仕事はこんな取組みをしています。
・「遺贈ってなに?」という方々に繰り返し説明しながら興味を喚起すること。セミナー開催、広報ツールの作成など。
・「遺贈には興味があるけど遺言書の書き方がわからない。」という方に書き方をサポートすること。弁護士、司法書士など士業との連携。
・「遺言書は書けそうだけど、どの団体に寄付していいかわからない」という方にニーズにあった寄付先をご紹介すること。
NPOなど寄付先団体との連携。
まだ知られていない取り組みですがお伝えした先からの反響は大きく、メディアでも多く取り上げていただいています。
「これが広まればきっと喜ぶ人が増えるはず。世の中がよくなるはず。」と心から信じられる事業だからこそ頑張れます。
同じ思いを持てる人と一緒にお仕事できると嬉しいです。
進行中のプロジェクト
■遺贈寄付の実現をサポートする「フリーウィルズキャンペーン」(遺贈寄付が盛んな英国発祥、日本初の遺贈寄付報酬助成制度)
80法人以上にご賛同いただき、NPO法人、大学、自治体、企業、士業と様々なステイクホルダーとプロジェクトの推進をしております。
https://www.izo.or.jp/freewills/
■遺贈寄付の情報発信メディア「えんギフト」の発行
遺贈寄付の受入に積極的な団体、大学、自治体と連携し「遺贈寄付のはじめかた」ガイドブックを作成しました。
すでに全国の士業や金融機関、自治体等への配布を開始しており、好評のため追加で5000部の追加印刷を発注しています。
■遺贈寄付についての全国調査事業や士業向け研修会、メディアでの情報発信
相談できる専門家を増やす「承継寄付診断士講座(1級、2級)」運営、遺贈寄付をより社会に知っていただくための実態調査などを実施しています。
・承継寄付診断士講座:https://www.izo.or.jp/consultant/
・これまでの実態調査(プレスリリース):
「遺贈寄付は少額でも遺贈できることが良い」と48.5%が回答『遺贈寄付に関する実態調査』結果発表(2021)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063820.html
「遺贈寄付は少額でも遺贈できることが良い」と48.5%が回答『遺贈寄付に関する実態調査』結果発表(2020)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063820.html
募集要項
テーマ | 中間支援地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | 事務局(総合業務)企画・商品開発・クリエイティブ |
雇用形態 | 正社員 |
組織形態 | 自治体・行政・財団・社団 |
その他のキーワード | 初心者OK社員・職員数1-9名 |
期待する成果 | 各プロジェクトを関係者との連絡・調整をスピード感をもって効率的に推進し、事務局としてPROJECTを進めていただくことを期待します。 |
対象人材像 | ・社会問題の解決のために必要な資金を届けることの重要性や日本承継寄付協会のビジョン・ミッションに共感いただける方 ・社内外とのコミュニケーションを柔軟にとれる方 ・パワーポイントでの資料作成ができる方 ・代表と一緒に企業や団体との打ち合わせに同行し、チームと共に業務推進ができる方 ・寄附者や非営利団体とコミュニケーションをとり、連携して業務を推進できる方 ・新しい業務に自発的に取り組む意欲と実践力がある積極的な方 【必須ではありませんが、こんな人を歓迎します】 ・プロジェクト管理業務の経験がある方歓迎 ・コンサルティングファームでの戦略/経営/業務コンサルタントとしての経験 ・新規事業の立ち上げ経験がある方 ・社内外いずれかで事業を推進した経験がある方 |
応募資格 | 社会人経験が5年以上ある方 |
活動場所 | リモートOK ただし、週1以上での事務所での会議や、都内会議に同行いただける方。 東京都文京区小石川2-3-4 第一川田ビル7階 最寄駅:後楽園、春日 |
勤務時間 | 原則として10:00-19:00の間でフレックス制。 (うち休憩1時間) コアタイム11:00~16:00を想定。働き方やご希望を伺いながら確定いたします。 |
給与 | 正社員 月額 28~45万円(試用期間半年あり) 経験・能力を考慮し、面談後に決定します |
福利厚生 | ・交通費全額支給 研修費補助 ・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) |
給与以外の報酬 | 新しいお金の流れをチームでつくっている実感が持てる仕事です。相続業界、金融、寄付先、大学、自治体等のあらゆるセクターと一緒に新しい寄付のかたちをつくります。 メディア、事業戦略、法務税務研修等それぞれのプロフェッショナルがアドバイザーとして入り、中小から大企業までトップの経営レベルとの事業推進の経験や各分野のスキルが身に着けられます。 高齢化社会に向け、新しいお金の循環を生み出す新しい相続であり最前線のお金の流れを学べます。https://www.izo.or.jp/consultant/ |
休日・休暇 | 週休2日制(土・日)、祝日休み ※有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇有 |
その他 | 【メディア掲載実績】 NHK、日経新聞、日経ビジネス、TBSラジオ、SBSテレビ、FMヨコハマ、 読売新聞、朝日新聞、中国新聞、静岡新聞、北海道新聞、週刊文春、文春WOMAN、月間 仏事、終活専門誌ソナエ、TACニュース、FIVESTARマガジン他多数業界専門誌にて取材 実績 ※ 代表のインタビューや対談は下記よりご覧いただけます(外部サイトへ移動します) ・認定NPO法人抱樸 ほうぼくチャンネル「思いやりが循環する社会へ ~遺贈寄付ってなんですか?~」 (9/12開催) https://www.youtube.com/watch?v=MFb5mFgW7IA ・自分の思いを形にできる遺贈寄付 /【特別対談】日本承継寄付協会 三浦美樹さん × 日本寄付財団 高丸慶さん https://media.nippon-donation.org/1527/ ■2022年 実績 2022.01.14 終活読本『ソナエ』2022年新春号 遺贈寄付入門の特集ページにて主な相談窓口として掲載 2022.01 TBSラジオ 荻上チキsession 遺贈寄付について 2022.2.8 読売新聞朝刊 備える終活 2022.4.23 静岡新聞 遺贈寄付に関する連携協定締結 2022.5.6 文社協だより5月号 私にもできる「想い」の遺し方 2022.5.25 静岡放送SBS 「LIVEしずおか」にて日本承継寄付協会の特集 2022. FMヨコハマ『今日の街声~さやかに聞く~』 遺贈寄付について 2022.8.4 朝日新聞相続会議 「フリーウィルズウィーク(無料寄付遺言書作成週間)」 2022.8.16 Yahoo!ニュース 「フリーウィルズウィーク(無料寄付遺言書作成週間)」 2022.7.2 著書 「相続に係る専門家のための遺贈寄付の実務」 2022.8.30 読売新聞朝刊 寄付遺言書を無料作成「フリーウィルズキャンペーン」 2022.9 士業向けFIVE STAR MAGAZIN 生前対策案件の獲得へ「遺贈へのインパクト」 今後の掲載予定(取材済み) ・2022.9 読売新聞遺贈特集 ・2022.10 TACNEWS ・2022.10 文藝春秋 遺贈特集 ・2022.10.15 朝日新聞「いま聞く」コーナーにてなぜ遺贈寄付を始めたかの特集 ・2022.12 読売新聞遺贈特集 ・2022.12 週刊文春 週刊文春WOMAN 遺贈寄付特集 【役員】 理事 三浦美樹 佐藤大吾 住吉翔太 監事 脇坂誠也 その他外部専門アドバイザー多数 |
この仕事のやりがい
「こういう情報を知りたかったけど、どうやって知ってよいかわからなかった」「遺贈寄付という方法、その手があった!」「寄付先が決まって、働き甲斐、生きがいができた」えんギフトを手にした寄付者さんからの実際の声です。配布をしてくださる専門家の先生方からも、具体的な活動がわかり寄付者の方に遺贈寄付を案内しやすくなった、どこをお勧めしてよいかわからない中で信頼できる情報があってよかったという声を多数いただいております。私たちは、こういった共感や感謝の声に支えられ、調査活動、助成キャンペーン、認定講座といった取り組みをしてきました。
「寄付者に寄り添う」ことを第一に考え、相続に関わる全てのステークスホルダーと連携を取りながら進めていくことを大切にしています。連携先は、士業、金融機関、行政、経営者、非営利団体です。今年は、今までの二年間の準備期間の成果として、複数の新たな挑戦を開始しました。
まだ一般的でない遺贈寄付を文化にし、思いやりの循環をさせる。まさに創業期だからこその、活動が着実に実を結ぶ瞬間を一緒に体感しながら組織をつくっていきたいです。
各業界のプロフェッショナルな方々との事業を通じて、未来へ多くのお金が流れるインパクトを実感していただけると思います。
私たちのビジョンとミッション
資金とともに思いやりが循環する社会を目指し、誰もが寄付に参加できる社会へ
世代や地域を超えて、ストーリーをつくり想いとお金を未来へ託すことができる。それが遺贈寄付です。
私たちは、人生の終盤に「社会の役に立ちたい」と思っている方に情報を届け、そのお手伝いをしてくれる専門家を増やし、ソーシャルセクターにより多くのお金が流れるお手伝いをする。それぞれの想いを大切にしながら、思いやりのお金が循環する社会を目指します。
代表者メッセージ
代表理事/三浦美樹
「私らしいお金の残し方ができて、よかった」
「皆様にお世話になったので、恩返しがしたいのです。これで、やっと安心できました。」
「父から受け継いだ財産だから、父がやり残したことを、もしもお金が残ったらやりたくて」
私が、遺贈寄付のお手伝いをしてきた方々の言葉です。
今まで、数えきれないほどの遺言書のお手伝いをしてきました。
その中で、遺贈寄付のお手伝いをさせていただいたお客様は、
他に比べて何倍も遺言書を作成した後に満足そうだったのが、忘れられません。
遺産からの寄付は、お金持ちがするイメージがありますが、実際はそんなことありません。
むしろ、今手元からお金がなくならないので、老後資金の心配もいらない。
決して高額である必要もない、1万円からでもいい。
リスクのない、誰もができる社会貢献なのです。
誰もができるはずのハードルが低い寄付にもかかわらず、
誤解や知識不足によって多くの方が知らないのが現状です。
誰もが気軽にできるために、相談先を増やしたい。
しかし、まだ圧倒的に相談できるところが足りていなくて、相続専門家の敷居も高い。
「人生で遺したいもの」を一緒に考え、それぞれのプライスレスなお金の使い方、残し方を実現するために遺贈寄付の情報を届け、実行を支援することが私たちの仕事です。
ありがたいことに、この2年で40を超える媒体からの取材を受け、全国に150名を超える研修受講生の仲間ができました。
しかし、おひとり様の増加でニーズが増えつつあるにも関わらず、まだ情報が届いていない人がいます。
他にも大企業やメディア・自治体からの連携の声もいただいていますが、協会の体制が不十分なため機会を形にする事ができていません。
この取り組みをさらに広げ大きな輪にしていくためにも、事務局の中心として一緒に動いてくださる仲間が必要です。
私たちが動くことで、確実に変わる未来を一緒に実感してください。
私と一緒に考え、行動してくれる右腕候補をお待ちしています。
[プロフィール]
2011年相続専門司法書士事務所を開設。
2019年日本承継寄付協会を創設し士業や一般の方々への調査事業を開始。
2020年遺贈寄付全国調査の発表および承継寄付診断士講座の開催
2020年全国レガシーギフト協会理事就任
企業・団体概要
設立:2019年8月15日
代表者名:三浦美樹
事業内容:
新しいお金の流れをつくるため、士業、行政、企業と連携しておもいやりのお金を循環させる非営利型一般社団法人。
・遺贈寄付・寄付に関する研修事業
・遺贈寄付・寄付のセミナー、啓蒙活動
・フリーウィルズキャンペーン(遺贈寄付専門家助成事業)
・遺贈寄付・寄付のメディア「えんギフト」
業種:研修・PR
WEB:https://www.izo.or.jp/freewills/
住所:東京都文京区小石川2-3-4 第一川田ビル7階
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