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事務局タエの食いしん坊バンザイ\(^o^)/ vol.2 ~食べ物付き雑誌が地方創生の可能性を拓く!食べる通信の威力~

2016.07.29

いよいよ待ち遠しかった関東の梅雨明けが発表されましたね~♪

食欲が減退する人もいるというこの季節、事務局たえは夏バテとも無縁!

今日もお腹を空かせて、世の中の食のトレンドウォッチとかこつけて、たらふく食べることを夢見る毎日です。

さて、今日取り上げたい食のトレンドは、ずばり「食べる通信」さん。

独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者をクローズアップし、特集記事のタブロイド紙とともに

彼らが収穫した食べものをセットで届ける、という、食べ物付の定期購読の雑誌です。

震災以後の東北から始まったこの取り組み、今では全国34地域に広がり、グッドデザイン賞や、第1回日本サービス対象地方創生大臣賞も受賞しているといいますから、一度は耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

今日は全国津々浦々の「食べる通信」の中でも、「神奈川食べる通信」さんをご紹介したいと思います。

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実は私、2014年11月に初の「都市の食べる通信」としてデビューした創刊号から、毎号楽しみに拝読しています。

神奈川、というと横浜、川崎、相模原、鎌倉など、都会のイメージがあるかもしれませんが、実は鎌倉野菜など農業や三崎港のマグロ漁など漁業も盛んな地域だったりすることもあり、これまでに「三浦大根」、「猿島わかめ」、「平塚の相模半白節成きゅうり」等、こだわりの食材との出会いがありました。

「神奈川食べる通信」の魅力は、「来てみて触って、つながれる農家さんとの出会い」が、演出されていること!生産者と消費者の物理的距離が近いゆえに、なせるわざで、月会費は、他の食べる通信と同様2980円ですが、農家さんの元へ伺って体験をさせて頂きつつ受け取ると、500円お値打ち価格の2480円で受け取れる、という嬉しいオプションがあります。

私もこの仕組みを利用して厚木の現場に今回、お邪魔してきました。河内さんが営む酪農園「Bocca」は田んぼの小高い丘にたたずむ、それはそれは楽園のような牧歌的な風景。牛、羊たちがのんびりと思い思いの時間を過ごしています。

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農場体験では、生垣のワイルドベリー摘みを体験させて頂いたり、ジャージー牛たちの乳しぼりを見守らせて頂いたり・・・。河内さんに全幅の信頼を寄せて、動物たちが伸び伸びと過ごしている様子は、癒しそのものです。

また、近くの工房では、生乳が牛乳となって出荷される様子や、チーズ作りの様子も見学させていただきました。

お話によると、河内さんのところの乳製品はいつもちょっとずつ味が違うのだそうです。気温や環境によって牛たちもいろいろなお乳を出します。大手メーカーの牛乳は多数の牛のお乳が混ざっているので年間を通じてほとんど変わらない味で提供されることが多いのですが、Boccaの牛はわずか2頭。その2頭の体調や状況で味が変わります。だからこそ個性があって味わい深い牛乳に仕上がっているのだそうです。そんなお話をしてくださる河内さんの声にも熱がこもります。

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都会からさほど遠くない場所で、小規模な酪農で生計を立てている方がいる、というのは私の酪農家のイメージを大きく覆すものでした。

「好きなことをやってきたら、今の形になっていたんです」「都会の人が集う開かれた農場を目指したい」。

そんな想いをもった河内さんがいるから、また四季を通じてBoccaに遊びに行こうと思える場所でもありました。食べる通信さんは食べ物と雑誌だけではなく、こういう豊かな時間を届けてくれる存在でもあったんですね。

これからもっともっと、広がりを見せそうなビジネスモデルですね。

「神奈川食べる通信」立上げの背景については、詳しくは編集長であり仕掛け人でいらっしゃる赤木さんのインタビューのこちらの記事もあわせてご覧ください。

ではでは夏本番ですが、次回のブログでも、おいしくて、ちょっと未来の予感ある食卓の話題をお届けしていきたいと思います~!

お楽しみに♪

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