DRIVEインターン大学1・2年生からはじめる本気のインターンシップ

フルタイムだったので、会社のスピード感や流れを肌で感じ、気づきの多さと理解の深さのおかげで主体的に仕事をつくることができました。

菅谷佳名子さん

大学・学年(インターン当時):群馬県立女子大学3年次を休学

インターン先:株式会社HASUNA

インターン期間:2013年4月〜2014年3月

Q.なぜ休学しようと思ったのですか?

インターンをするなら一度は長期でやってみたかったので、そのためには物理的にも休学が一番良いと思っていたからです。私は群馬県の大学に通っていました。長期の実践的インターンという言葉にひっかかったのは、「働く軸が欲しかったから。」これだけ聞くとかっこいいかもしれませんが、裏を返すとこのまま社会に出て働くことが不安でしょうがなかったというのが一番の理由です。就活する前に今までとは違う視点から社会を見てみたい、なおかつ自分で考えて行動し成果を残していく環境に身を置きたいと思いました。

Q.休学をすることに、迷いはありませんでしたか?

ありませんでした。通っていたのが国公立ということもあり、休学費用が無かったおかげでだいぶハードルは低かったと感じています。

Q.休学をするにあたり、何がハードルになりましたか?また、それをどう克服しましたか?

両親に許可をもらえるかが一番の心配事でした。できる限りアルバイトもするつもりでいましたが、生活してくためには両親からの仕送りも必要でした。私の作戦としてはインターン選考の日程を先方と決めて、もう後にはひけないという状況をつくってから報告しました(笑)それが功を奏して予想以上に快く応援してくれたのです。本気度を理解してくれたのだと思います。今まで何かと反対されることが多かったので驚きもありましたし、お金に対する責任感と両親への感謝の気持ちが大きくなりました。

Q.休学中のチャレンジとして、数ある選択肢の中からETIC.アントレプレナー・インターンシップ・プログラム(EIP)を選んだのですか?

EIPを選ぶ前にHASUNAでインターンしたいと心に決めていました。闇雲にインターンをするものではないと思います。私は働きたいと思える組織が見つかったからEIPを選びました。その前からEIPはチェックしていましたが、正直自分が長期インターンをする姿が描けず・・・。インターン自体が目的にならないよう、その中で何をしたいのかまで描けた上でインターン先を決めることが大切だと思います。

Q.インターン先を選んだ決め手、インターン先の事業内容、インターン先でどのような仕事を行ったかを教えてください。

HASUNAは表参道、名古屋、新宿伊勢丹に店舗を持つジュエリーブランドです。商品であるジュエリーとHASUNAというブランドが生み出す世界観で勝負しているということで注目していました。というのも、HASUNAは開発途上国と素材の取引や環境負荷の少ない方法を選択してジュエリーの素材調達・制作・販売をしています。それだけではなく、ジュエリーを身につける喜び、贈る尊さ、そのものの美しさにもきちんとHASUNAの視点でフォーカスを当てているのです。元々途上国支援に関心のあった私にとって、国際協力になる・支援になる、という理由以上に選ばれる価値を持つHASUNAは衝撃的でした。 そういった志あるブランドで世界観をつくることに興味を持ち、インターンを決めました。というのが経緯なので、仕事はマーケティングに所属してお客様とのイベント企画や戦略を立てるのに必要なリサーチ業務、プロモーションを実施するためのオペレーション制作などを担当したり、シーズンプロモーションや長期的なブランディング戦略にも携わっていたりしました。

Q.インターン期間中にやりがいを感じたこと、感動したことを教えて下さい。

お客様とのイベントはとくにやりがいを感じました。というのも、商品・ブランドの価値を様々な手法を用いて表現することができ、お客様がそれに共感して商品を選んでくださるからです。感覚的にも売上の数値的にも満たされることができました。イベントというと単発的な響きがありますが、お客様との関係を深めるために欠かせないものだと企画・実施して思いました。紙上の企画をかたちにすべく他のスタッフとMTGやイメトレを重ねて出せた結果というのも大きいと思います。

Q.インターン期間中で辛かったこと、悔しかったことを教えて下さい。

自分の仕事のやり方が情けなかったと実感したときです。私は仕事に対して「できる・できない」を最初に決めてしまい、できないものに対して「どうやったらできるのか」をあまり考えず、分からないことを曖昧にしたままなんとなくこなしてしまっていました。それが続いた先にあったEIPの合宿でどんどんトライ&エラーをしている同期の報告を聞き、自分が情けなくて号泣しました…笑

Q.学校との両立ではなく、休学して臨んだからこそ、よかったことはなんですか?

フルタイムだったので会社のスピード感や流れを肌で感じられたことと、気づきの多さと理解の深さのおかげで主体的に仕事をつくることができたことです。日々様々な討議・報告がされ事がどんどん進んでいく中、どうしても限られた時間でしかできないとなると与えられた仕事で精一杯…ということも少なくないと思います。主体的に動くには会社の流れを掴めるだけの時間をかけることが必要だと感じました。

Q.ETICを通じてインターンをしている他のインターン先の同期の仲間や、挑戦を支えてくれたOBOGのメンターはどういう存在ですか

同期はお互い刺激し合える仲であると同時に、深いところにある思考や悩みも共有できる仲でした。 メンターのみなさんは私たちに根気よく相談に乗ってくださったり経験者としてのヒントを教えてくれたりと、現状打破していく上で支えになってくださった存在です。

Q.EIPのカリキュラム(研修合宿・メンタリング・講座)はあなたの成長にどんな影響を与えましたか?

ターニングポイントを仕掛けていく大切さを学びました。 時間は何をしなくても流れ、インターン期間もどんどん進んでいきます。その途中で同期やメンターと一緒に自分のしてきたことを合宿等で振り返り深堀していくことで頭をすっきりさせて再スタートすることができました。休学インターンは一歩間違えると独りよがりで終わってしまいます。そうならないように他の人の意見を聞きながら再スタートできるようにターニングポイントを仕掛けていくことが必要だと思います。

Q.EIPに参加する前と修了後の自分を比較したときに、変わったこと、成長したと思うことは、どんなところですか?またEIPの経験は、あなたの将来ビジョンや仕事観にどんな影響を与えましたか?

一番変わったのは、早く大人になりたいと思うようになったことです。好きな事できるのは大学生が最後、という暗い言葉が何度も頭をよぎり、それは嫌だけどどうしたらいいのか分からない…と悶々としていた1年前。尊敬できる大人の方々と一緒に仕事をし、自分で人生を切り開いていく生き方のヒントを教えていただきました。仕事観については、どうやって成果を出していくのかをきちんと考え、成果を出していく事に重きを置けるようになったと思います。

Q.休学を考えている人にメッセージをお願いします。

休学して不利になったことは今のところ何もないと思っていますし、この先も無いだろうなと感じています。思ったよりも壁は低かった、ということも多いと思いますので、まずは相談をしてみたり、経験者のお話を聞いてみたりして具体的なイメージをしてみてください。きっと諦める理由になっていたことの解決策が見つかるはずです。 1年やってみて、尊敬できる大人の方々と一緒に仕事ができたことはとても大きいなと思います。そんな自分よりも何倍も仕事のできる上司たちに対し、「私もあんなふうに仕事をして成果を出したいのに…!」と悔しがり、もっとできることを増やしたい、成長したいと地に足をつけて思い行動することができたのはとても良い経験でした。

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