DRIVEインターン大学1・2年生からはじめる本気のインターンシップ

カンボジア現地法人での右腕インターンを募集します!

認定特定非営利活動法人かものはしプロジェクト

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

カンボジア農村地域での生活雑貨を手作りする工房、コミュニティファクトリー経営~大人に仕事を、子どもに教育を~貧困層に職業訓練と仕事を提供するモデルをカンボジアで創る!~

■だまされて子どもが売られてしまう問題の背景にある貧困という問題

カンボジアでは、10代の子どもが売られ、時には売春宿などで働かされていることもあります。時にはドラッグ漬けにされ、強制的に働かされている現実もあります。
また、マレーシアやタイで出稼ぎするために、違法に国境を越えた子ども達が被害に遭うケースもあります。被害に遭った子ども達は、妊娠をはじめ、HIV/AIDSへの感染などの身体的被害はもちろん、買春により心に深い傷を負い、自殺してしまうなどの精神的被害も受けます。
児童買春・人身売買は、人権を侵害する深刻な問題です。
なぜ何の罪もないカンボジアの子どもたちが被害にあい、深い傷を負わなければならないのか。その問いの答えの一つは「貧困」にあります。特に農村部では、親が充分に家庭を支えることが出来ず、子どもを売らざるを得ないことが起こりやすい状況にあります。
カンボジアのとある村では農民が所有している田んぼが小さく、1年間で6ヶ月分のお米しか収穫できないところもあります。
掘っ立て小屋に住み、交通手段は古い自転車か徒歩。財産である家畜はニワトリが数羽だけという家庭もあります。
子どもたちは学校に行くことができず働かなければなりません。もし、家族の誰かが病気になった、天災により米の収穫が少なくなった、そうなったとき、子どもたちは人身売買の危険を冒して出稼ぎにいきます。「都会によい仕事がある」と人身売買のブローカーがささやくのです。そうして騙されて連れて行かれた先は「売春宿」、そして身体を売ることを強制されることが現実にあるのです。

■大人に仕事を、子どもに教育を~職業訓練と仕事(雇用)を提供~

かものはしプロジェクトは貧困を主原因とするカンボジアの児童買春の根本的な解決を目指し、農村にコミュニティファクトリーというハンディクラフト製品を作る工房を設立し、村の女性たちに職業訓練と雇用を提供しています。彼女たちによって作られた雑貨などは、同国最大の観光地シェムリアップのお土産物エリアでの直営店舗や高級ホテルやショップで販売していきます。
このように職業訓練と雇用の創出を通じて、村の女性たちに安定した現金収入の道を切り開くことで、彼女たちが経済的に自立した生活を送れるよう支援し、その結果、貧しさゆえに子どもや女性が売られてしまう問題を未然に防いでいきます。

◆STEP1
コミュニティファクトリーを建てる地域を決め、地域のキーマン、リーダーの人達と貧困層のリストアップなどを行い、貧困層向けに説明会を行います。その後、関心を持った世帯、家庭訪問をし、本人達の現状や求める目的などにより、訓練生を選びます。

◆STEP 2
安定した現金収入の道が開けることで、家庭の収入が増え、子どもは学校に通えるようになります。

■コミュニティファクトリーを黒字化に導くリーダー候補募集!

インターン生には、2年後に見据えているコミュニティファクトリーの黒字化・現地化の実現に向けてのプロジェクトマネージメントと実行までをカンボジア人スタッフと二人三脚で進めていただきます。ただ運営の黒字化を推し進めるのではなく、3年後の現地化を見据えた進め方・体制づくりを両輪で行うことが重要です。黒字化に向けては、さまざまな課題がありますが、一番大きな課題が、生産改善・生産強化です。
働く女性たちのエンパワーメントや生産オペレーション・マニュアルの整備など、生産改善に向けた様々な改善プロジェクトを自ら企画して実施していただきます。
国際協力・開発援助のまさに現場での数少ないインターン。将来的にその分野を志す人にとっても、グローバルビジネスに興味のある人にとっても、途上国で働くことは、何物にも代え難い経験となるでしょう。

募集要項

テーマ 国際協力子育て・子ども・女性
職種 新規事業編集・ライティング
特徴・条件 海外で働く語学を活かせる
組織の種類 NPO・NGO
活動支援金 あり
任せたい仕事内容・期待する成果 【任せたい仕事】
●コミュニティファクトリー事業サポート
●情報発信

コミュニティファクトリー事業は、今年度、強化・拡大していきます。

インターン生には、現地カンボジアに駐在し、コミュニティファクトリー事業のマネジメントを行っている共同代表青木氏の右腕として、コミュニティファクトリー生産体制の強化、現場の体質改善・生産性のための「5S」の実施と徹底、ハンディクラフト商品の開発(新素材を導入する上での試作サポート、テストマーケティング等)、現地スタッフの育成(人材育成のワークショップ作り、資料・マニュアル作りなど)を担って頂きます。

2年後には日本の支援に頼らずとも、現地の収益でファクトリーを経営できる事業基盤を創ることがミッションです。

また、並行してインターン生に期待する役割は、現地リアルタイム情報の日本への発信です。かものはしの活動を支援している、もしくは、これから支援して下さるサポーターにとって、自分が寄付したお金がどのように現地の人々の笑顔を生んでいるのかがリアルに伝わってくることが大切です。カンボジアの現場で日々起こっている出来事をBlog、twitter、ウェブ、写真、映像など、どのような手段で、どのような場面を、どのような形で伝えればよいかを自分で考えながら、戦略的に情報発信を行って頂きます。

【期待する成果】
2年後に見据えているコミュニティファクトリーの黒字化の実現に向けて、その動きを支え、加速されるためのプロジェクトをマネージメント、そして実行
こんな人を待っています! ○将来的に、国際協力や、開発援助を志す人
○国際協力の現場経験を積みたい人
○国際協力や児童買春問題に関心がある人、また事業として、その問題の解決を目指したいと考えている人
○かものはしプロジェクトのミッションに共感する人
○泥臭い仕事も厭わず引き受け、自ら主体的に動ける人
○理想と現実のギャップにぶつかったときに、それでも前へ前へと突き進んでいける人
インターン期間 6ヶ月以上
活動場所 カンボジア シェムリアップ (オフィスは町の中心部近く、コミュニティファクトリーは25kmほどの場所にあります。)
活動条件 カンボジアでの勤務になります。

私たちはこんなチームです!

かものはしプロジェクトには3つのポリシーがあります。

1.全ての子どもが笑顔で生きられる世界を創ります。

強制的な商業的性搾取に全ての子どもがあわないことを目指しています。それは不可能なことかもしれません。しかし、私たちは全ての子ども達の笑顔を守るために、どうすればよいのか、どうしたら可能なのか、を考えて戦略と熱意をもって行動します。

2.最終的な解決のために、持続性・拡大性のある事業を創ります。

すべての子どもたちを守るために、私たちは持続性・拡大性にこだわります。

<ビジネスとNGOの融合>
日本から常に寄付金を投入し続けなければ維持できない事業は、単にカンボジア人にお金をあげて養っているにすぎません。それは持続不可能です。私たちは資本主義の仕組みを活かしビジネスとNGO活動を融合させることにより持続的で拡大的な事業をつくります。

<人材への投資を惜しまない>
現在、NGO業界の給与は非常に低いです。そして、ときには「奉仕活動なのだから、タダで働いて当たり前」といわれることがあります。そして、その結果、「無償の奉仕」をし、自分はとても苦しい生活をする、その末に精神・肉体ともに壊してしまうことがよくあります。
私たちは使命を達成するためにアマチュアではなくプロフェッショナルとして活動します。そして、人材への投資を惜しみません。活動している人が、人並みの生活をできるように給与を支払います。

3.支援する、支援されるという立場を超えて、ともに成長できる関係を創ります。

この活動は一見、お金持ちの日本人が途上国の人たち(カンボジア人)を助けてやっている、という風に見えます。しかし、私たち日本人は彼らから多くのことを学ぶことができます。

彼らのとともに話し生活をすると多くの日本人がこういいます。「日本での生活は物質的には豊かだが、精神的には貧しく、生きていくのがつらい」、「日本に帰ったら家族とのコミュニケーションをもっと大切にしたい」。 私たちがカンボジアの人たちに貢献しようと彼らに関わることで彼らは私たちに多くのことを教えてくれるのです。

事業に関わる全ての人が学び成長し幸せになれるような事業を創ります。

インターン生へのメッセージ

共同代表/青木健太

『現地の人と共に、自立の道をつくっていきたい。』

私たち、かものはしプロジェクトは、世界から児童買春と若者の人身売買被害をなくすことをミッションに活動するNPOです。

私たちはプロジェクトを行うとき、何が根本的な問題解決に繋がるのか、そしてその解決策がいかに持続的に拡大できるのかということを大切にしています。

現在カンボジアにおいて、買う人を取り締まるための警察訓練事業や、子どもや若者が望まない労働を強いられないように雇用支援事業や孤児院の支援などなど様々なプロジェクトを実施しています。
今回の現地でプロジェクトに取り組んで頂く方には、その持続性、発展性のための仕組み作りに参加してもらいたいと思っています。

具体的には、次の二つのプロジェクトに参加してもらいます。

私たちは、い草やココナッツの葉で雑貨を手作りする工房を運営しています。(コミュニティファクトリープロジェクト)その運営の黒字化と、現地の人だけで運営できるための体制作りにチャレンジしています。最貧困層の女性達が雇用を通して生き抜く力をつけていく。そしてその事業がきちんと継続できるように運営方法を洗練させ、形を残していくことが課題です。

もう一つが支援を頂いているサポーターへの情報発信です。自分が寄付したお金がどのように現地の人々の笑顔を生んでいるのか、それをどれだけ身近に感じてもらえるか、それが今後の団体の収益の柱を育てることになります。現場が遠く、成果を実感しづらい国際協力のイメージを変えることは、日本の寄付市場の拡大にも繋がっていくでしょう。

2012年度はもっとも事業が成長する時期だと捉えています。それを加速させるインターン生を必要としています。

具体的に期待するのは次の三点です。

1)現地の駐在員や代表とディスカッションする中で、事業を進化させるための新たな視点、意見、アイディアを出そうと努力すること、2)現地の村の女性やカンボジア人スタッフに信頼されるだけのコミットメント、当事者意識、努力、3)途上国の開発援助の現場で、団体を創業した二人の共同代表や駐在員と一緒に働く中で、誰よりも成長し、現地の人たちにより役に立てる人間になること。

特に今後国際協力や、開発援助を志す人にとっては貴重な現場経験になると思います。一緒に働けるのを楽しみにしています。

[プロフィール]
東京大学教養学部中退。09年よりカンボジア駐在。コミュニティファクトリーの生産・営業・運営全般を担当。単に仕事を提供するだけでなく、識字教育や貯蓄制度を導入するなど、「生きる力」を提供している。「現地の人が生きる喜びを見つけ、いきいきしている姿を見ることが、私の最大の喜びです。」

企業・団体概要

設立:2002年

代表者名:青木健太

従業員数:日本事務所 :11名 カンボジア事務所 : 11名

住所:東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号

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