DRIVEインターン大学1・2年生からはじめる本気のインターンシップ

震災、機会格差、不登校、人口減少、子どもの貧困などの課題に「自分事(ジブンゴト)」として取り組む実践型教育インターン生募集!

認定特定非営利活動法人カタリバ

地域の抱える課題に、「教育」の観点からチャレンジ!学校や地域と連携しながら、子どもたち一人ひとりの成長に向き合います。

東日本大震災や熊本地震の被災地、人口減少が進む過疎地域、孤独な人はどこまでも孤独に転落する"無縁社会"東京など、日本のあらゆる地域には、その地域ごとに抱える課題があります。
これまで問題意識はありながらも、どこか他人事(ヒトゴト)になっていた、そんな自分に後悔している方。これらの課題に、「自分事(ジブンゴト)」として取り組みませんか?
「教育」を軸に、1年間しっかりと地域に根を張ってこれらの課題に挑むのが、この「実践型教育インターン」のミッションです。

カタリバが大切にしているのは、利害関係のある親や先生のような「タテの関係」でも、同じ目線になりがちな友達のような「ヨコの関係」でもない、一歩先を行く人生の先輩との「ナナメの関係」の対話によって、生徒たちを動機づけること。

「どうしたら、子どもたちの意欲に火を灯せるか?」
「どうしたら、生徒がより深い学びを得られるプログラムを作れるか?」
「どうしたら、この子の気持ちを理解できるのか?」
と、目の前の一人ひとりの成長に向き合いながら、学校、教育委員会、保護者、地域の方々などと協働し、様々な立場の人が一緒になって子どもたちを育てていくことにチャレンジします。

募集要項

テーマ 地域教育
職種 新規事業
特徴・条件 地域で働く地域学生の支援制度あり
組織の種類 NPO・NGO
活動支援金 あり
任せたい仕事内容・期待する成果 職員よりも子どもたちに近い年齢のインターン生だからこそできる「ナナメの関係」での関わりを大切に、子どもたちの成長に向き合います。
同時に、「実践型教育インターン」は一時的なサポートやお手伝いではなく、カタリバの一員として責任をある仕事を担当してもらいます。

活動にあたっては上司と相談しながら「キャリアプランニングシート」を作成。
業務の中での成果目標や自分自身の行動目標を定め、随時振り返り面談を行います。
1年間とことん取り組むからこそ、子どもたちの成長や自分自身の成長を実感することができます。

▼仕事内容
・被災地や貧困世帯の子どもたちが安心して過ごせる居場所の運営
・小・中・高校生への学習支援(授業運営、自習サポートなど)
・対話による子ども・高校生への動機付け
・プロジェクト型学習のサポート
・不登校生徒の支援
・高校内での探求学習授業のサポート
など
(拠点・事業、ご自身の適性・能力に応じて相談の上決定)
こんな人を待っています! ◎こんな人におすすめです!
・自分で未来を切り開いていける人財になりたい
・とことん「地域」「教育」と向き合いたい
・裁量をもって仕事がしたい
・濃い一年間を過ごしたい
・大学の枠を超えた活動にチャレンジしたい
・学校教育だけじゃない教育現場を知りたい

教育や学習指導の経験は必要ありません。
目の前の子どもたちと、地域と、そして自分自身と、とことん向き合って考え抜くことができる。
受け身ではなく当事者意識を持って、「自分に何ができるか」を常に自分に問い、行動できる。
一緒に活動する仲間や子どもたちとともに学び、高め合うことができる。
そんな人を待っています!
インターン期間 2017年9月〜2018年8月の1年間
(ただし、9月スタートが難しい場合にはご相談に応じます。)
活動場所 ▼活動拠点・実施事業(以下からお選びいただきます。)
・カタリ場(高校生の心に“火を灯す”キャリア学習プログラム)ー東京都杉並区
・コラボ・スクール女川向学館(地域と連携した被災地の放課後学校)ー宮城県女川町
・コラボ・スクール大槌臨学舎(地域と連携した被災地の放課後学校)ー岩手県大槌町
・熊本コラボ・スクールましき夢創塾(地域と連携した被災地の放課後学校)ー熊本県益城町
・おんせんキャンパス(課題解決先進地で教育を通したまちづくり)ー島根県雲南市
・アダチベース(貧困など困難を抱えた子どもの学習支援、居場所提供)ー東京都足立区
・ふたばコラボ・スクール(高校内での探求授業サポート、居場所提供)ー福島県双葉郡
活動条件 活動日:週5日(原則土日祝日休み、夏期・年末年始休業あり)、フルタイム
滞在場所:東北・熊本・島根は入居費無料の住居(シェアハウス、仮設住宅等)あり

私たちはこんなチームです!

▼NPOカタリバが目指す社会
2人に1人が「自分には人並みの能力はない」
5人に3人が「自分が参加しても社会は変わらない」と思っている。
(出典:2014年 国立青少年教育振興機構 高校生の生活と意識に関する調査報告書)
日本の高校生は自己肯定感の低さに特徴付けられます。

親や先生の言うことは素直に受け止めにくい。
友達の間でも空気を読んでしまって、将来の夢や悩みをなかなか相談できない…。
自立心と未熟さの間で葛藤し、悩みを一人で抱え込みやすいのが思春期世代の特性です。

さらに、家庭の経済状況によって、また都市と地方といった地域間でも、受けられる教育や触れられる機会には大きな格差があります。

そんな中、NPOカタリバが目指すのは「どんな環境に生まれ育っても、『未来は自分で創り出せる』と信じられる社会」です。
日本の子ども・若者たちを「ナナメの関係」による「本音の対話」で動機付け、予測不可能な未来を生き抜く力となる「学びの意欲」を育む活動を行っています。

教育を学校や親に丸投げせず、地域、行政や志をともにする様々な団体・企業などと手を取りあいながら、社会全体で子どもたちを育てていくことにチャレンジしています。


▼事業内容
・「出張授業カタリ場」など、中高生の意欲に火を灯すキャリア学習プログラムの提供
・被災地の放課後学校「コラボ・スクール」、貧困など困難を抱える子どもたちのための”安全基地"「アダチベース」など、学校でも家でもない居場所(サードプレイス)の運営
・身の回りの課題を解決することから学ぶプロジェクト型学習「マイプロジェクト」など、将来の社会を牽引するイノベーターの育成
・教育課題の社会への発信・教育行政への政策提言などの普及啓発活動


▼学生インターン・ボランティアが活躍する組織
NPOカタリバは、2001年に当時大学生だった代表理事の今村久美と、共同創設者の三箇山優花が設立したNPOです。
現在も、すべての拠点でたくさんの学生インターン・ボランティアが活躍しています。

・高校生への対話型キャリア学習プログラムに、昨年度1年間でのべ5,000人の学生を中心としたボランティアが参加しました。16年間の累計では、数万人に上ります。
・全国の拠点で、これまで約500人の短期・長期インターン生が活動に参加しました。

インターン生へのメッセージ

代表理事/今村久美

こんにちは。代表の今村久美です。

日本の若者の多くは自己肯定感が低く、学ぶことや働くことに対して意欲を失っているという現状があります。
しかし、「社会のために役立つ生き方をしたい」と、日本の高校生の30%は答えています。
(出典:国立青少年教育振興機構「高校生の生活と意識に関する調査報告書」2015年)

私たちが出会う高校生たちにも、本当に多様な子たちがいます。
震災後の岩手県大槌町からはじまった、高校生たちが自分のコミュニティの課題を捉え、考え、チャレンジすることをコンセプトにした「マイプロジェクト」の現場では、自信があるかと聞かれれば「ない」と答えていても、「社会に役立てる自分になりたい」とみんな思っています。
周りからそっと小さく背中を押せば一歩を歩める高校生たちと、昨年もたくさん出会うことができました。
決して「超優秀な高校生」ばかりではない、普通の生徒たちの小さくて大きなチャレンジに、敬意とともに大きな希望を感じずにはいられませんでした。

終身雇用など、とうの昔に崩壊した日本。
人工知能に単純作業を任せられるようになり、最後に人間に求められるのはクリエイティビティなんだとしたら、創造的な未来をどこに住んでいても作り出せる環境が整ってきたと言えるのかもしれません。

すべての子どもたちが、それぞれの場所で過ごし、それぞれの形で「幸せだ」と思えるような未来をつくるためには、多感な時期に、教育的意図を読み取られずに(これがなかなか難しいのですが)どう大人たち側からも戦略的な仕掛けをしていけるか。そこにも創造性が必要です。

大切なのは、私たち大人が考えることをやめず、学校に教育の責任を丸投げせず、既存の教育システムで取り組む方々を尊敬しながらも、協働できる力を身に着け、学校外の立場から子どもたちに「ちゃんと届く」サービスを工夫し続ける努力をするということなんだと思います。

すべての子どもたちに、居場所と出番と想像力を。

これからも、時にはシビアに、時には冒険しながら私たちもまた、楽しみながら、仕事を成長させていく所存です。
志をともにするみなさんのご参画を、心からお待ちしています。

[プロフィール]
1979年生まれ。慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は被災した子どもたちに学びの場と居場所を提供する「コラボ・スクール」を運営するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金 代表理事。2015年より文部科学省中央教育審議会 教育課程企画特別部会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。

企業・団体概要

設立:2001年

代表者名:今村久美

従業員数:94名

住所:東京都杉並区高円寺南3-66-3高円寺コモンズ2F

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