募集終了2016.10.10 4,652view
宮城県
人から始まる地方創生のモデルを!人とアイデアを繋ぎ・育てるコーディネーター募集!
気仙沼まち大学運営協議会
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
【 起業準備・副業OK! 】地域の人とアイデアが、世代や職種を越えてぶつかり、まちが作られていく。地域の人材育成の戦略を考え、仕組みをつくり、形にしていく仕事です!
東日本大震災後、気仙沼市では地元で故郷の再生に立ち上がる人たちと、市外から支援をきっかけに訪れたUIJターンの方々との化学反応が起こり、さまざまな新しい取り組みが生まれています。
市では、こういった動きを促進するため、2013年から経営者やまちづくり人材が構想を磨くための人材育成プログラムを実施しており、そこからも新しい仕事やプロジェクトが立ち上がってきています。
こういった流れを後押しするため、「人から始まる地方創生」をコンセプトに、アイデアのある人が集い、交流し、協働プロジェクトを生み出していくような仕組みを作る挑戦をしています。
詳しい背景や想いは以下のインタビュー記事をご参照ください。
【 まちをまるごと大学に―海と生きる気仙沼がその先を見据えて挑むチャレンジとは 】
http://drive.media/posts/15026
具体的な取り組みは、下記の三つです。
①まちを思う人材が集うコワーキングスペースの運営と、
人をつなぐイベント等の企画・運営
<具体的な業務イメージ>
・11月にオープンしたコワーキングスペース「スクエアシップ」に駐在し、
スペースを運営する。
・「スクエアシップ」に訪れる人を増やすための広報戦略を立て、
その実現のための広告やイベントを企画・実施する。
②まちを思う人をつなげ、個々のプロジェクトをより大きな事業・活動に発展させるためのコーディネート機能の構築、
またはコーディネーターの育成
<具体的な業務イメージ>
・気仙沼で挑戦・活躍したいという思いを持った人と人や、
地域と人を繋げる為のイベントの企画運営。
・地域で活動する人材に関する情報の収集と集積(人材バンク)。
③新たなしごとやまちづくりの活動が生まれ続ける仕組みを作るための、
人材育成プログラムの開発、運営
<具体的な業務イメージ>
・地域内における複数の人材育成プログラム参加者やプログラム実施者へのヒアリング
・ヒアリング結果や「スクエアシップ」運営業務から得た知見・人脈を元に、
地域に必要とされる人材育成プログラムの検討・企画
※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.「気仙沼右腕プログラム」の募集案件です。
書類選考や面接などは、気仙沼まち大学運営協議会の採用担当者のほか
ETIC.コーディネーターも担当いたします。
あらかじめご了承ください。
募集要項
テーマ | 人材育成地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | プログラムコーディネート営業・接客・カスタマーサポート |
雇用形態 | その他 |
組織形態 | その他 |
その他のキーワード | 初心者OK創業3年以内社員・職員数1-9名 |
期待する成果 | コワーキングスペースの企画・運営を一緒にやっていただき、地域の人やプロジェクトを知っていただくことからスタート。 その後、自分でプログラムの企画・運営を担っていただけるようになることを期待している。 ゆくゆくは、市全体の人材育成の取り組みを把握し、全体コーディネートや企画立案も一緒にしていただきたい |
対象人材像 | ・これから立ち上がっていく不確定なプロジェクトを楽しみながら考えられる方 ・人つなぎをするのに必要な、理解力・調整力がある方 ・まちづくり、人材育成という成果が見えにくい仕事でも、目標に向かって努力ができる方 ・やったことのないことでも積極的に挑戦できる方 ・こまごまとした事務仕事や雑用も嫌がらずにできる方 ・公共性のあるプロジェクトに関心のある方 |
応募資格 | ・社会人経験が3年以上ある方 |
活動場所 | 宮城県気仙沼市 |
勤務時間 | 8:00~17:00、10:00~19:00、13:00~22:00など、シフトによって勤務時間が変動します(昼食・夕食休憩1時間あり)。 この募集案件は気仙沼市の地域おこし協力隊としての活動となるため、週29時間までとなります。 29時間以降は「地域活動」「起業準備」、業務委託やフリーランスとしての「副業」など、ご自身の関心に応じて活動してください。 |
就業期間 | 今回の募集は、気仙沼右腕プログラムとして「地域おこし協力隊」の制度を用いるものです。 地域おこし協力隊は活動開始から「最長3年間」となります。 3年以降はご自身の志向により、「継続して活動」「起業」「地域内で転職」などのステップに進んで頂きます。 |
給与 | 月額20万円 (週29時間) 【 起業準備・副業OK! 】 雇用形態は「気仙沼市の嘱託職員」となります。 29時間以降は「地域活動」「起業準備」、業務委託やフリーランスとしての「副業」など、ご自身の関心に応じて活動してください。 |
福利厚生 | ・業務車両あり ・住居費補助あり(住宅探しもお手伝いします) ・通勤交通費補助あり |
給与以外の報酬 | 気仙沼市内の経営者、NPO活動従事者、起業家などなど、さまざまな人脈が得られます。 また、気仙沼のさまざまな産業に関わるアドバイザーの方との人脈も得られます。 |
休日・休暇 | 週休二日以上。 シフトに応じて、お休みいただけます。 |
職場の雰囲気 | 20~30代のメンバーが中心の若い職場です。 日頃はNPO活動をしていたり、起業して事業を行っているメンバーもいて、働く中でも刺激が得られます! |
入社後1ヶ月のイメージ | 毎日のコワーキングスペースの運営業務に慣れ、市の人材育成の取り組みについて、一通りの理解ができるようになっています |
選考プロセス | ・書類選考 ・東京での1次面談(気仙沼右腕プログラム担当者による) ・気仙沼での最終面接 ※ 現地での面接・体験の交通費は実費負担をお願いします。 |
応募方法 | ご応募は下記エントリーシートダウンロードページのご登録からお願い致します。 ▼ http://www.etic.or.jp/migiude/kesennuma/apply/ 今回の募集は、気仙沼右腕プログラムとして「地域おこし協力隊」の制度を用いるものです。 最長3年間、地域おこし協力隊員としてこちらのプロジェクトで活動して頂きます。。 活動期間後の雇用については、団体側との相談になります。 詳しくは、東北ベンチャーズHPをお読みいただき、ご不明な点は、HPよりお問い合わせください。 http://tohoku.localventures.jp/ また、エントリーを検討されている方向けに右腕プログラム相談会を実施しています。 詳細は以下をご覧ください。 https:///www.etic.or.jp/migiude/briefing/ |
この仕事のやりがい
気仙沼市は、人を育てることこそが元気なまちづくりにつながると考え、この「気仙沼まち大学」事業に力を入れています。
つまり、この事業は、まさに気仙沼のまちを育てる事業です。
震災以降、気仙沼市は、やる気のある市民とアイデアと行動力を持つヨソモノが出会えるまちとなっており、観光から水産業までさまざまな新しいサービスが生まれつつあります。
そんな流れをさらに加速させ、気仙沼をダイナミックに動かしていく仕組みを作ろうというのが、この事業です。
まだ不確定な要素が盛りだくさんですが、だからこそ、参加するみなさんの力が発揮できます。
挑戦心にあふれた方の応募をお待ちしています!
私たちのビジョンとミッション
人をつくる、まちが動く
~気仙沼のまちを作り出す人を育成します~
代表者メッセージ
会長/菅原 昭彦
今、気仙沼には、新しく街を作っていこうとする気概にあふれた人たちがたくさんいます。
「気仙沼まち大学」の構想は、そういった人たちをつなぎ、さらに活力ある街を作っていこうという取組です。
今は個人が抱えているプロジェクトを市全体の横断プロジェクトにしたり、企業の連携で新産業を創出したり…
まち大学から生まれるつながりをきっかけに、さまざまなダイナミックな動きが起きていくことを期待しています。
ぜひ、そのつなぐ中核人材として、また、自らも動き、生み出す人材として、活躍してください。
[プロフィール]
気仙沼商工会議所会頭。酒造会社「男山本店」社長。
新しい観光やマーケティングの仕組みを作るDMO構想の中心的役割、東日本大震災で被災した街の復興を進めるまちづくり会社等の代表も務める。
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企業・団体概要
設立:2016年 7月 26日
代表者名:菅原 昭彦
事業内容:
「人から始まる地方創生」をテーマに、人と人、アイデアとアイデアがつながれる場づくりと、市内の人材育成プログラムのプラットフォームづくりをしていくことにより、人口5~10万人都市の地方創生のロールモデルづくりを行う。
業種:人材育成
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