募集終了2017.10.31 868view
茨城県
Pepperなどのコミュニケーションロボット活用事業のマネージャー募集!
株式会社ユニキャスト
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
「人とロボットが共創する未来」を共に目指して、拡大が続くPepperなどのコミュニケーションロボット活用事業のマネージャーを募集します!
●株式会社ユニキャストとは
2005年に茨城大学在学中の代表三ツ堀が創業したITベンチャーです。
基幹事業であるソフトウェア開発だけでなく、Pepper等、コミュニケーションロボットを活用するロボティクス事業にもチカラを入れ、新しいことにチャレンジする企業です。
ロボットの需要が社会で増えている中、弊社のロボティクス事業では、全体の売上を毎年倍増で成長させ、年間100台以上のロボティクス活用を目指しています。
企業風土は、新しいことを常に取り入れる姿勢のため、若手の意見も取り入れる風通しの良い前向きな雰囲気です。
●ユニキャストの社風から見えてくる、リーダー像
現在、ロボティクス事業全体をマネジメントする副社長の箕輪にインタビューをしました。
『私がユニキャストに参加したのは、2011年の震災後です。
当時社員が2、3名のユニキャストに学生アルバイトとして入りました。
最初にユニキャストに行った時、三ツ堀から「案件を手伝って欲しい。いくらならやる?」
「ユニキャストをディズニーランドのスポンサー企業にする予定なんだ」
と何のためらいもなく言う姿を見て、「これがベンチャーか!」と思って手伝ったのが始まりです(笑)
元々進学してMBAでも取ってからベンチャーに飛び込みたいなと思っていましたし、ダメでも失うものは何もなかったので。
現在は、副社長として、私の業務は多岐に渡ります。
ある時は採用、ある時は新規事業、ある時は直接プロジェクトに入り込むこともあります。
基本的には各案件をスタッフに任せていきながら、後方支援していくというスタンスですね。
社長の三ツ堀ともよく話をしますが、自分が前線に立っても限界があると思うんです。
いつまでたっても、言われたことだけをやる人が集まる。それでは駄目で。
自主的に動く人に対して、後方からサポートすることが重要かなと。これは社風ですね。
それによって、もちろん私自身も成長していく。
将来的には、リクルートやDeNA、サイバーエージェントのように、一つの事業にとらわれず、社内の豊富な経営者人材が、継続的に価値提供できる組織を茨城に作ることが、私のミッションだと思っています。』
●ロボティクス事業が求めるリーダー
『最近はロボティクス事業関連のプロジェクトが増えています。
今、1週間のうち大体2~3日くらいは、ロボティクスの仕事にあたっています。
先週は、新規にお問い合わせいただいた都内の企業様とお打ち合わせに行き、翌日は、今冬にビッグサイトに出展するための展示企画を練ったりしていました。
会社内では、開発担当者とスケジュールや仕様の確認、納入前の動作確認もしています。
また、ロボット活用の次のフェーズに向けて、「どの業界にどんなサービスを提供すれば、私たちが役に立てるか?」という議論を盛んにしています。
ロボティクス分野自体が新しく、世界中から色んなハード・ソフトウェアが出てきているので、最近の動向は常に情報収集しています。
日々メンバーで全力を尽くしてはいますが、もっとスピード感を持って色々なところに営業をかけたり、PRの展開なども考えなければ、秒進分歩の業界では負けてしまうと思っています。
新しいメンバーの方には、基本的に、この事業専任のマネージャーとして入っていただいて、事業をダイナミックに推進していければと考えています。
ビジョン観が一緒であるだけでなく、先ほど申し上げたように、自主性を求められるスタッフに対し、マネージャーが後方支援するような進め方が社風に合っているのかなとは思います。
会社が掲げる「人とロボットが共創する未来をつくる」というビジョンに熱く共感しながらも、基本的にはスタッフの成長に喜びを感じる方が入社してくださると良いなと思います。』
●ロボティクス事業の課題
『近々の課題としては、まず、お客様への営業企画力が不足している部分があると思います。
今まで存在しなかったコミュニケーションロボットを普及させるわけですから、既存・新規問わず、各業界のお客様のニーズを泥臭く嗅ぎ取り、仮説を立て、サービスの提案をしていくことが大切です。
新規事業の9割以上は失敗する、というのはよく言われることです。
大切なのはめげずに、愚痴らずに(笑)、一回でも多く打席に立つことです。
そこは新しいマネージャーの方を中心に是非やっていきたいと考えています。
それと、中長期的には、まだまだロボット自体が話題性として導入される風潮が強いという点です。
お客様の業務にロボットが入りこんで、「ロボットがいないと困る」というレベルのサービスを提供しなければと感じています。
2017年はロボット業界的にも、その分岐点かなと感じています。単に客寄せパンダとしてロボットを考えるか、そうではない次元に上げていくか。もちろん後者を目指さなければ意味がありません。』
現在までには、羽田・茨城空港様でのインバウンド接客、リコージャパン様の展示会における商品説明係、地方銀行様における接客係など活躍の場が増えてきています。
今年は、ドイツで行われる世界最大級のIT展示会「CeBIT2017」にも単独で出展し、仕事先として世界も視野に入れています。
ロボティクス事業は、今後の5年間は売上を毎年倍増させる計画でいます。
今後も拡大が続くロボティクス分野で、事業を拡大すべく挑戦してみたい方、ご連絡お待ちしています。
※弊社の他の求人記事はこちら。
https://drive.media/career/job/17098
https://drive.media/career/job/17555
募集要項
テーマ | IT・情報 |
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職種 | IT・開発企画・商品開発・クリエイティブ |
雇用形態 | 正社員 |
組織形態 | 営利企業団体 |
その他のキーワード | 社員・職員数10-49名 |
期待する成果 | まずは既存のロボティクスサービスの提案支援&営業同行を行います。 案件が決まってからは、社外と社内の開発チームなどと連携し、製品完成に向けたマネジメントを行います。 納品後の調整やアフターサポートまで一通りの業務を担っていただきます。 その後、自ら新規サービス企画を行うなど、より広い範囲においてリーダーシップを発揮していただくことを期待します。 |
対象人材像 | ・ユニキャストの5つのポリシーに共感できる方 ※「私たちのミッションとビジョン」に詳細を記載 【こんな方にオススメ】 ・若手が活躍するベンチャー企業で働きたい ・自ら考えて主体性を持って取り組める ・できない理由ではなく、できる理由を考えてアクションできる ・チームで成果をあげることにやりがいを感じられる ・常に成長を考えてアクションを取ることができる ・経営者へのキャリアパスを検討している |
応募資格 | 社会人経験が3年以上 30歳半ば以下の方を想定しています。 営業企画での業務経験がある方 プロジェクトリーダーの経験がある方 ※全てが当てはまらなくても応募は可能です。 |
活動場所 | 茨城県日立市大みか町3-1-12 最寄り駅:JR常磐線・大甕駅より徒歩14分 |
勤務時間 | 原則 10:00〜19:00(休憩1時間) ※フレックスタイム制度を導入しています(コアタイム11:00~16:00)。 |
給与 | 年収400万円〜 (社内実績例:基本給+残業月20時間程度、賞与・住宅通勤費あり) ※応募者の経験や能力などを考慮して決定します。 評価制度として、ミッショングレード制度を設けています。 お任せするミッションの裁量と責任の重さで基本給が、 ミッションの達成度で賞与が決まります。 昇給(ミッショングレードアップ)は年1回が原則です。 |
福利厚生 | 各種社会保険完備。 住宅通勤併せて月2万円まで。 フリーランチ、ドリンク制度 勉強会参加支援制度、資格取得支援制度等。 |
給与以外の報酬 | エンジニアがたくさん在籍しており、プログラミングスキルの習得も可能です。 シェアハウスやイベントスペースが本社オフィスに併設されており、地域コミュニティのハブになっています。 英会話教室や地域の経営者との意見交換会等、地域をより良くしていこうと考える人達が集います。 地域活動に興味がある方は、得られるものが多いはずです。 |
休日・休暇 | 原則土日祝祭日、国民の休日、慶弔・有給・夏季・年末年始休暇 |
職場の雰囲気 | 会社の成り立ちから、学生が多く、また、ボードメンバー(役員)との距離が近い環境です。 フレックスタイム制を導入していて、働く時間帯などはある程度個人の裁量にお任せしています。 またインターンスタッフとの師弟制度あり。 スキルだけでなく、スタンス面でも、社会人の先輩としての振る舞いが求められます。 |
入社後1ヶ月のイメージ | まずはロボティクス事業の営業企画&事業推進を担当していただきます。 ・営業企画 実際にお客様からニーズをヒアリングし、最適なサービスの提案をする 提案書の作成〜顧客訪問まで行う ・プロジェクトリーダー 実際に受注したプロジェクトのリーダーを担当する メンバー(社内外問わず)を巻き込みながら推進する ※プロジェクトマネジメントについては、社内研修があります。 基本的には、先輩スタッフのサポートが得られる環境を用意します。 また、各スタッフとのコミュニケーションの機会を用意します。 |
応募にあたっての質問 | 今までで、自分が一番活躍できた仕事について教えてください。 |
選考プロセス | ・面談(会社説明) ・書類選考 ・面接(回数は必要に応じて) |
応募方法 | 以下のURLよりお問い合わせください。 https://www.unicast.ne.jp/contact/ |
この仕事のやりがい
労働人口の減少や働き方改革による生産性の向上といった、現在の日本が抱える重要な社会課題について、私たちはロボットを活用して解決しようと考えています。
これからの世界をなんとかしたい、もっと良くしたいと考えている方にとっては、とてもやりがいのあるミッションだと思います。
また、ユニキャストでは経営者人材の発掘・育成に力を入れています。
事業の推進フェーズの中心に立って、ステークホルダーを巻き込ながら成功に導く一連のプロセスは、今後自身で何かを成し遂げたいと考えた時に、大きな経験になるはずです。
今回の募集では、ロボティクス事業全体の売上を毎年倍増で成長させてもらうためのプロジェクトマネージャーを務めてもらいます。
年間100台以上のロボティクス活用という高い目標のために、尽力していただける人材を求めています。
○茨城で挑戦することについて
都内の大手出版・広告会社から転職したユニキャストOGからのコメントです。
『創業10年以上と経営基盤は安定してきている中、
ベンチャースピリットを熱く持ち、新しいチャレンジを常に続ける起業家気質が強い会社です。
地方≒田舎=「のんびり」という社風ではなく、
茨城から新しいものを発信する!という思いで活動しています。
新卒入社が多く、アットホームな雰囲気ですが、
積極的にスキルを磨くエンジニアのスペシャリストもおり、成長過渡期のメンバーが切磋琢磨しています。
また、経営層と非常に距離が近いので、「ちょっとお時間ありますか?」という声掛けからブレストを行う風景も多く見られます。
茨城は生活費が安く、広々とした家に住めます。
東京に行くのも電車で1時間強で出られて便利な立地ですよ。』
私たちのビジョンとミッション
■会社のミッション
『テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます』
■5つのポリシー
プロフェッショナル(have a “Something Special”)
プロフェッショナルと自信を持って言えるもの(Something Special)を持とう。
チームワーク(work as a team)
家族、スタッフ、お客様、関わりあう全ての人々がチームの一員。
謙虚に向かい、互いに共創(Co-Creation)して生み出すバリューを大切にしよう。
全力コミット(be enthusiastic)
物事に熱量をもって取り組もう。全力でやり切ったからこそ見える世界を目指そう。
目的志向(have a goal-oriented mind)
目的と手段を取り違えないように、常にゴールを意識して物事に取り組もう。
インパクトの範囲(expand the scope of one’s value)
自身の力によって与えられるバリューの範囲を広げることを意識しよう。
代表者メッセージ
代表取締役/三ツ堀裕太
「IT関係の仕事はPCとネット環境さえあれば、場所なんて関係ない」と言われています。
ところが、実際に地方で会社経営をしてみると、なかなかうまくいきません。
会社の成長のためには、高い志を持った人々とめぐり逢うことが必要不可欠です。
ヒト・モノ・カネ・情報の獲得という観点で合理的判断をすると、多くの企業は都心に集中してしまうのです。結果、働く人々もそこに集まることとなり、スパイラルが生まれています。
一方でプライベート、特に家族・子育てなどについて考えると、地方という選択肢にも良いところがたくさんあります。
都心に比べて物価、とりわけ地価が安いため、住空間を広く取れることなどはイメージしていただきやすいかも知れません。
「ライフ・ワークバランス」や「働き方改革」という言葉が注目を集めているように、人それぞれのライフスタイルまで含めて、働きやすさ、仕事のあり方を考える時代になりました。
こんな話をしていると誤解されてしまうこともあるのですが、私たちは都会を否定するつもりはまったくありません。
私たちの現在の拠点、日立市からは都心まで電車でおよそ1.5時間です。
必要なとき、行きたいときに、いつでも行ける距離にあるのです。
そのような環境を最大限活かしながら、私たちは、場所にとらわれることなく様々な価値発信を続けていきたいと考えています。
そしてあえて地方で頑張ることで、本当の意味で「場所なんて関係ない」ということも同時に立証したいです。
今回、ロボティクス事業のプロジェクトマネージャーになっていただける方を募集しています。
私は初めてPepperを見た時に、ロボットとしてではなく、生き物として愛着が湧きました。
ロボットに仕事を奪われるのではないか、と危惧する向きもありますが、私たちはロボットがやるべき仕事と人間がやるべき仕事を共存させ、『人とロボットが共創する未来』を実現させたいと思っています。
現に、労働者人口が急減していく中で、ロボットに頼る未来は想像に難くありません。
弊社のロボティクス事業は、多くのお客様からお問い合わせをいただき、伸びてきています。
この事業を中心となって推進していただきたいと思います。
そして、ゆくゆくは経営を担う幹部メンバーとして、一緒にこの若い組織を成長させていきましょう!
[プロフィール]
1982年 茨城県神栖市出身
2005年 有限会社ユニキャスト 代表取締役 就任
2007年 茨城大学 非常勤講師
2008年 株式会社ユニキャストへ組織変更
2010年 茨城キリスト教大学 非常勤講師
・ひたち立志塾 第4期塾長
・日立市ICT研究会 委員
・茨城県IT戦略会議 委員
企業・団体概要
設立:2005年07月01日
代表者名:三ツ堀裕太
従業員数:22名(正社員12名、インターン10名体制)
資本金:500万円
事業内容:
・クライアントワーク事業
・インフラ事業
・自社サービス事業
・CSR事業
業種:情報通信業
住所:茨城県日立市大みか町3-1-12