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募集終了2018.1.10 3,071view 


東京都

あそぶ! 学童保育のスタッフ募集です。学童・保育園・学校からの転職者、大歓迎。

NPO法人あそびっこネットワーク

この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

29年4月オープン。学校で教わらない“生きる力”を育むために、あえてノンプログラム。自由な発想とひらめきで、あそぶ!ことにこだわって、学童保育の仕組みから変えます。

<なぜ学童保育だったのか>
私たちNPO法人あそびっこネットワークは長年、地域の公園で、子どもが無料で遊べるプレーパークなどの「冒険遊び場」を運営してきました。そこで、子どものやってみたい!に寄り添う、プレイワークのスキルを培ってきました。しかし昨今、学童保育に通う小学生が増え、公園で待っているだけではなく、自ら子どものいるフィールドに出ていくことに決め、「学童保育」と「学校の校庭」をあそぶ ! 場所にするために、まずは学童保育を始めました。

<子どものやってみたい!が尊重される学童を作りたい>
何かをやらされるのではなく、やりたいと思ったからやる!そんな環境をつくろうとしています。
例えば、
・小学2年生以上の子は保護者から承諾書をもらって、徒歩5分の練馬区立こどもの森まで自分で行き、遊んで帰ってこられる
・おやつはそれぞれ帰ってきたタイミングで。本に夢中なら、それを読み終わってからもOK!
・それぞれに用意された棚(ランドセルをしまう棚とは別)には、入れられる分だけ、自分のお宝をしまえる。拾ってきた金具をしまい込む子もいます笑
・夏休みには、中学年以上は自転車で行動できる、自転車WEEKを設ける
・着替えを何着も用意してもらい、水遊びだって、泥遊びだって毎日できるように
・普段はなかなか手伝えない料理。長期休みには週2回有志メンバーでみんなの分のお昼づくり。何を作るか、材料は何にするか?から考え、近くのスーパーまで一緒に回に行きます。隠し味が入ることも。



<子どもがやりたいことをやっている時>
大人が体験させたいプログラム的な遊びに参加しているのではなく、子ども自身が「やりたい!」ことに夢中になる遊びをしている時は、子どもの脳はフロー状態になります。つまり、次からつぎへとヒラメキが飛び出して、多少難しいことにも果敢に挑戦しますし、考えたり試行錯誤すること自体を楽しむのです。またそもそも遊びは、子どもが考えて決める主体的な行為ですから、たくさん遊んだ子は、主体的な脳の使い方も繰り返し練習していることになります。そして、夢中になって遊び、遊びきった時には、誰からも評価されることのない、自分自身の達成感や充足感に満たされます。「ねえ、みて!これ僕がつくったんだよ」と、何だかわからない作品を掲げて誇らしげに笑む子の顔には、自己肯定感が溢れています。自己肯定感は、自分自身にOKをだす力、自分の人生を肯定する力です。

<お互いのやりたい!を出し合うこども会議>
困ったことやトラブル、提案があると「こども会議」を開きます。
会議では、どうする? どうしたい? を、みんなで話して決めます。学年も個性も違う子どもたちですから、よく発言する子もいれば、黙って他のことをしてる子もいますが、大切にしていることは、一人ひとりが自分の意見をもっていい、あなたが感じていることも考えていることも、尊重されるということ。
まずは、自分の感じ方や考えが認めてもらえる体験を重ねるうちに、人の感じ方や考えを尊重できるようになります。こうした体験の積み重ねから、自分も人も大切だという感覚が培われていきます。

<遊びは生きる力の根っこ>
グローバル化IT化など、社会が仕組みから変わろうとしている21世紀には、今までにない様々な “生きる力" が必要になると言われいます。しかし、子どもの頃たくさん遊んだ体験から培われた力は、全ての生きる力の「根っこ」になるものです。太く柔軟に地中に張り巡らされたこれらの根は、将来どんな暴風雨があろうとも、しっかりと栄養分を吸収し、折れない幹と個性豊か実がなることを支えていくことでしょう。

募集要項

テーマ 子ども・教育子育て支援
職種 保育・介護公務員・教師・講師
雇用形態 正社員
組織形態 NPO・NGO
その他のキーワード 初心者OK新卒OK社員・職員数10-49名
期待する成果 新設2年目の学童保育所です。そして、毎日外で遊ぶ、ルールも子どもたちと考える、高学年もいる、個人外出OKなど、一般的な学童保育の規定の枠を超えた運営に挑戦しています。
理由は、そうした方が子どもたちの力が伸びると思うから。
子どもが、今日何をするか? を自分で決めるのと同じように、学童保育あそびーむのスタッフには、今日どうやって保育をするか?明日、そしてこれから…どうしていくことが、子どもたちの育ちにより良いのか?を考え、試行錯誤し、カタチにしていくことを期待しています。
対象人材像 ○現在、学童保育、保育園、教師など子どもに関わる仕事をしていて、
より丁寧により深く子どもと関わりたい方、歓迎!

・団体ミッション・ビジョンに共感する方
・学童保育あそびーむの「5つの方針」に共感する方 *以下参照
・人の気持ちを察するコミュニケーションに長けている方
・様々なことが同時多発的に発生する現場の混沌を楽しめる方
・子ども一人ひとりの個性や状況を尊重して的確に対応できる方
・保護者と信頼し合える関係を大切にする方

学童の方針『5つのあそびーむ』
「みんな違ってみんないい」
「自分の気持ち人の気持ち、どちらも大切」
「やるもやらないも、自分で決める」
「トコトンやる!(2秒でもOK)」
「みんなでつくる居心地いい場」
応募資格 ○以下の1)〜3)のどれかに当てはまること
1)学校教員、幼稚園教諭、保育士資格あり
2)放課後児童支援員資格あり
3)大学等で、心理学、社会福祉学、教育学、社会学、芸術・体育学の学科を卒業
○Word/Excellレベルのパソコン操作ができること
○心身共に健康なこと
活動場所 学童保育『あそびーむ』
・住所 : 東京都練馬区羽沢3-39-15
・最寄駅 : 有楽町線 氷川台駅(2番出口)より徒歩約8分
勤務時間 シフト制により週40時間勤務
基本実働8時間/1日 11:00〜20:00
就業期間 規定なし
ずっと一緒に仕事ができる方を募集しています。
ただし、入職から2年間の雇用契約は、1年ごとに行います。
給与 大卒初任給:月収18万以上
マネージャー:月収30万以上

※ 給与額は、年齢・経験を考慮して決定します。
※ 現在、マネージャーは29歳
※ 通勤費手当、管理職手当、住居手当、家族手当支給あり
※ 残業平均実績10〜20時間程度。残業代は上記月収に追加支給
※ 原則、毎年昇給
※ NPO業界や子ども関連業界の中ではよい条件と言われます。
福利厚生 ・各種保険完備 (健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険全てあり)
給与以外の報酬 ◎プレイワークの内部研修あり
◎発達課題、保護者対応に関する内部研修あり
◎外部研修会への参加推奨(スタッフ間でのシフト調整可)

▶︎プレイワーク研修について
学童保育の現場スタッフは、プレーリーダーと呼ばれてますので、プレーリーダーになる人が必ず受講する、子どもの遊びに関わる大人の専門技術プレイワークの「基礎研修」を仕事を始め流前に受講します。また、仕事を始めてからはOJTと毎月の「集合研修」で、プレイワークのスキルアップしていきます。

*プレイワークの基本スタンス
大人が子どもを指導・管理する上下関係ではなく、人対人として対等でありながら、その子に必要なサポートをする「斜めの関係」になることです。「斜めの関係」は、子どもの主体性が尊重される「あそぶ」場に居る大人には、必要不可欠なもので、子どもたちが遊びながら、自ら生きる力を育んでいくことを支えます。
休日・休暇 ・シフト制にて週休2日 (基本、日曜・祝日保育ナシ)
・年末年始休暇・特別休暇あり
・有給休暇あり
職場の雰囲気 本法人は、冒険遊び場、学童保育、子育て支援施設など、複数の施設運営をしているので、他施設のプレーリーダーとの交流が日常的にあります。
プレーリーダーは20〜30代の若手が中心。現在、新卒1人、他は教師、保育士、学童、冒険遊び場など子どもに関わる職種からの転職です。お互いに刺激し合いみんなで向上しています。
法人が第二の創業期として挑戦している最中なので、一人ひとりの成長が新たな事業をつくります。つまり、一人ひとりが代わりのいない大切な存在です。
今後2・3年は施設数を増やす予定なので、働く人の数も増えるでしょうが、アットホームな雰囲気はいつでも大切にします。開拓者スピリットには、信頼できる仲間の存在が必要不可欠だからです。
応募にあたっての質問 あなたには「あそび心」がありますか?
そう思うのはなぜですか?
選考プロセス 1) まずは、DRIVE応募フォームからエントリーしてください。
2)《1次選考》書類選考 : 応募書類内容は別途ご連絡します。
3)《2次選考》現場面接 : 2回実施します。
4)《3次選考》最終面接 : マネージャーや理事と面談します。

《説明会》
DEIVEからエントリーいただいた方で、説明会への参加を希望される方は、
担当:中川の携帯までご連絡ください。090-9200-6067

※説明会に参加できず質問がある方へ
電話でお答えします。お気軽に担当・中川の携帯にご連絡ください。
※選考・面接は、説明会の日程に関係なく進めています。
募集人数が決まり次第終了しますので、お早めのご連絡をお待ちしています。

この仕事のやりがい

■前職学童保育所勤務 マネージャー職/プレーリーダー29歳
5年勤務した前職の学童保育所では施設長を任されていて、いい評価をしてもらっていたと思います。しかし、これでいいのかな?もっと他のやり方があるんじゃないかな?と、外の世界を見てみたくなったのと、給与面で先行きの不安が大きかったのが、転職を決めた理由です。
あそびーむには、立ち上げ準備から関わっています。そして、子どもの生きる力を育むために何が必要か?「5つのあそびーむ」を実現するにはどうする?という視点で、前職では常識だった学童保育の日課を、一から考え直すことの連続です。例えば、1〜6年生が対象のあそびーむでは、全員一斉のおやつ時間にこだわれば遊ぶ時間が減る、だったら帰ってきた順に食べたらいいと、来所時間帯に一人ひとりへの対応が丁寧にできるシフト体制を整えました。プレーリーダーは、「子ども本位の日課」を考えることから、現場の裁量として任されています。
遊ぶ時間を十分に確保すると、子どもが自分で考えて解決するまで「待つ」ことができます。私は今、子どもたちがあーだこーだ言いながら考えているのを、心の中でくすくす笑いながら見ていることが、とても楽しいです。決められた日課をこなすために時間に追われ、大人の指示に従うように子どもを動かすことが多かった前職ではなかった喜びです。例えば、こんなことがありました。今年の夏休みのこと、お昼の時間になったのに、水遊びに夢中で誰も戻ってこない。なので、私からは声をかけずに待っていたら…、小1の子が急に「お腹が空いた!ご飯の時間だよ」と言い出し、すると何人かが片付けもテーブル拭きも準備もサッサとして、まだ遊んでいる高学年を呼びに行く程の手際の良さを見せてくれました。
子どもは、環境さえあれば、「自分で育つ」ものだと、最近は思います。子どもが自分で育つことができる環境を整える、プレーリーダーの仕事にやり甲斐を感じています。

■元児童館勤務/プレーリーダー 1年目 25歳
新卒から3年勤めたのは児童館で、プレーパークを長年運営している『あそびっこネットワーク』が学童保育を立ち上げることに興味があり応募しました。理由は、学童は子どもを預かり管理する施設、プレーパークは、預からないし管理しない、自由さを大切にする活動、まさに対極、真反対の性質。どう折合いをつけるのだろう?という期待があったからです。また、面接の一環で参加した研修会で、年齢関係なく、全員がフラットな関係で話しながらどんどん話を深めていく、そんな空気感がいいな〜と感じたことも、決め手でした。
半年働いてわかったのは、自由に遊んでいい環境があっても、「何をして遊んだらいい?」と、自分にやりたいことがなくて、大人に教えてもらいたがる子や、「これしていい?」と大人の許可を求める子が多いことです。なので、教えるとか指導するのではなく、子どもの主体性を尊重しながら遊びに関わる「プレーリーダー」という仕事の必要性を、実感しています。
だけれど、「プレイワーク」という専門性は、知れば知るほど難しくて…。子どものやりたいようにさせる、喧嘩は見守るというような、マニュアルのようなものでははく、子どもの心の動き、今日の体調やご機嫌、この子とあの子の関係性等、様々な状況を把握した上で、子どもが主体的に遊ぶためにはどう関わるか?を、瞬時に判断し行動するもの。上手くいかず、「あ〜、やっちゃった!」と後悔することも、子どもに「ごめん!」と謝ることも、まだよくあります。でも、そんな新米プレーリーダーと子どもたちとの「斜めの関係」も、いいなと最近思います。子どもたちがいい顔をしている日は、自分にいいね!することにしました。そして、明日も頑張ろう!と嬉しくなります。

私たちのビジョンとミッション

NPO法人あそびっこネットワークは、 誰もが自分自身と社会の未来に希望を抱き、意欲的かつ主体的に人生を楽しむ社会を、「子どもが遊んで育つ」という観点から実現するために活動しています。
**********
子どもたちが生きていく未来は、今の常識では計り知れないほど大きく変わることが予想されます。しかしどんな社会になったとしても、自分自身と社会の未来に希望を抱き、意欲的かつ主体的に人生を楽しんで欲しいと願います。私たちは、そのように 生きる力の多くは、子どもの頃の遊び体験の中で培われると考えています。だから、乳幼児期と小学生の放課後をどう過ごすか? が重要です。例えば、NHK Eテレの特集番組「くうねるあそぶ」シリーズが話題になっていますが、これは、「食べること」「寝ること」と並んで、「遊ぶこと」が、子どもが健全に育つために必要不可欠なのだということは、社会的に認知されてきています。

●私たちがやりたいこと
まずは練馬区を、"こどもが外であそぶ「まち」" にします。そのために、乳幼児から小学生の生活に必要な、様々な業態の「あそび場」をつくります。「あそび場」があることで起こる変化を発信することで、大人の価値観を変え、社会の常識を変える一役を担います。
そして「あそび場」が日本中に広がり、日本の子どもが誰でも、遊んで育つ! ことを目指します。

●今、子どもの遊ぶ事情
日本の乳幼児の生活、小学生の放課後や休日の過ごし方は、昔とは違います。例えば、子育てストレス虐待防止対策で、孤立する子育て家庭を支援する施設は増えました。しかし"公園デビュー”という言葉はなくなり、入園前の幼い子どもが外で遊ぶ機会は減りました。保育園や幼稚園に通う子も、カリキュラムに追われ、自由に外で遊ぶ時間が少ないこともあります。そうして小学生になった子の中には、泥遊び、鬼ごっこ、虫捕り、木登りをしたことがない、危ないから、洋服が汚れるからやりたくないと言う子もいます。ゲームの蔓延など「遊びの質」の変化、習い事や塾で「遊ぶ時間」が少ない、公園でさえ禁止事項が多く「遊ぶ場所」がない、塾や習い事などで「遊ぶ仲間」がいない、更に子どもの声への苦情、交通事情、不審者情報など、大人の価値観や社会状況の変化が影響しています。その結果、例えば秘密基地づくりや落とし穴でのいたずらのような、仲間と試行錯誤しながら創造することを楽しむような遊び体験が乏しいのです。
今、子どもが「遊ぶ」ためには、大人の価値観と、子どもが暮らす「まち」の状況が、変わることが必要だと考えます。

●「あそび場」って?
子ども自身が何をするかを決めて、自由に遊ぶことができる場所です。そこに行けば、いつでも誰かしらいて、自然に遊びが始まります。「あそび場」は、子どもたちが主体的に、豊かに発想を広げ、創造的に遊ぶことが、温かく見守られています。
「あそび場」は、公園等で実施している冒険遊び場、プレーパークのような場所だけでなく、乳幼児親子を対象とした子育て支援施設、保育園・幼稚園の園庭、小学校の放課後の居場所や校庭、学童保育、道路など、子どもが暮らす「まち」の中のどこにでも、つくることができます。「あそび場」づくりは、画一的なカタチを展開することが難しいものです。また、この「まち」に、どんな「あそび場」が欲しい? を、みんなで考えてつくる過程が、人と人をつなぐ「まち」づくりなのです。
私たちは、各地域の状況に合う「あそび場」づくりを、保護者、市民団体、企業、子どもに関わる施設職員、地域住民、自治体の方々と共に行っていきます。

代表者メッセージ

理事長/中川奈緒美

今、私たちの団体は、社会を変えるために必要な力を蓄え、新たな事業に挑戦しようとしている第二の創設期に突入しました。お母さん中心だった初期から若い仲間が一気に増え、彼らの新しい視点や事業を推進するパワーのおかげで、団体がやりたいことを実現するスピードが加速しています。まずはこの先何年かで、今まで培ってきたノウハウを練馬区でカタチにします。現場から、目の前の子どもたちが日々暮らす「まち」の雰囲気と仕組みを変えていきます。この挑戦を成功させるためには、力強い仲間が必要です。一緒にやりましょう!

[プロフィール]
大学職業後は一般企業に勤め、出産を機に子どもや地域の支援子活を始める。2003年、本法人の前進団体を立ち上げ、2011年にはNPO法人化し、現在は、幅広い業態のあそび場施設を練馬区内で運営しながら、行政や日本各地の市民団体からの依頼に応じて、子どもが遊ぶ大切さを啓発する講座の講師、屋外施設の子育て支援者の研修会の講師やファシリテーターも務めている。

***

出産前に夫の赴任先の新潟に引っ越し、知人がいない雪国で1年間、赤ん坊と二人で家に閉じこもる育児を経験しました。しかし、雪が溶けて地域の公園に遊びに行くと、子育て仲間がたくさんできました。子育ての仕方は先輩ママ達が教えてくれる、近所の商店街を歩けば、顔見知りになったおじいちゃんおばあちゃんが子どもに声をかけてくれる。ウチの子は、「まち」のみんなに可愛がってもらい、困ったことがあれば誰かが助けてくれる…。この安心感が、私の社会を見る目を変えました。

ちょうど「子育てストレス」や「虐待」が社会的な問題になり始めた頃、そして、その当事者に私自身がなっていた可能性があるという思いが、東京に戻ってからも企業には復職せず、子育て支援活動や保育園の立ち上げ等、子どもが育つ「まち」に関わり続ける選択をした理由です。

2003年に、冒険遊び場(プレーパーク)を立ち上げたのは、小学生になった我が子の放課後が、児童公園のブランコに座ってゲームをするか、お友達の家でゲームをするかの、二択の状況なことに危機感を持ったからです。「この子は、どんな大人になるのだろう?」との漠然とした不安は、冒険遊び場の運営を続ける中で「遊べない小学生は日本中にいる、そして、年々状況が悪化している」という実感に変わりました。

遊べない小学生になる原因は、乳幼児期の過ごし方、さらにその原因は、家族が孤立する「まち」の雰囲気にもある。まさに、私が体験してきたことが、まるで螺旋状に続くスパイラルのような根の深さに気づき、2011年、志をともにする仲間たちとNPO法人化しました。

今年、練馬区の70周年記念事業の一環として、自分が子どもの頃に、「まち」のどこで、誰とどんなことをして遊んでいたか?を「あそび絵地図」に描くプロジェクトを実施していますが、今時の保護者世代の中には、今どきの小学生と同じように、放課後は家でゲームをして過ごす毎日だったという方も少なくありません。また、近所の人による犯罪が報道されるから、子どもだけで外で遊ぶまちになるためには、まち中に防犯カメラの設置が必要だと言う保護者の方もいました。ピッチをあげてパワフルに「遊ぶ」の価値を高めていかないと、この状況にストップをかけることは難しいだろうと感じます。私が冒険遊び場を立ち上げてから15年、状況は悪化の一途をたどっています。

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企業・団体概要

設立:2003年12月

代表者名:中川奈緒美

従業員数:25名

事業内容:
1) 地域の「あそび場」づくり事業
=================
練馬区内の8地域11ケ所で「あそび場」開催。子どもが豊かな遊びを体験すること、地域の人と人がつながり、子どもが遊んで育つ大切さが地域に浸透することを目指します。
*全「あそび場」が、練馬区の委託や補助を受けている事業です。

◯『プレーパーク』
【光が丘ひろっぱプレーパーク】
(会場)都立光が丘公園(日程)毎週土・日曜日(時間)10:00〜17:00
(対象)赤ちゃん〜小学生( HP )http://asobikkonet.com/hikarigaoka/
*毎週第二土曜日は、地域のパパサークルと協働開催の「ちびっこプレーパーク」企画実施

以下は区内の地団体をサポートしながら共催
【どんぐり山プレーパーク】
(会場)区立立野公園(日程)毎月第1・第3水曜日(時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/
【大泉プレーパーク】
(会場)都立大泉中央公園(日程)毎月第1・第3土曜日(時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/
【北新井プレーパーク】
(会場)区立北新井公園(日程)毎週水曜日 (時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/

◯『おひさまぴよぴよ』
(会場)下記、練馬区内6ケ所の公園(日程)火曜日〜土曜日 (時間)9:30〜13:30
(対象)0〜3歳の子どもと保護者( HP )http://asobikkonet.com/ohisama/

◯『練区立こどもの森』
(会場)練馬区立こどもの森(日程)毎日(12月29日〜1月3日は閉園)
(時間)3-9月 9:00〜17:00/10-2月 9:00〜16:30(対象)赤ちゃん〜小学生
( HP )http://nerima-kodomonomori.com/

◯『光が丘プレパひろば』
(会場)あそびっこはうす(日程)毎週火・木・金曜日(時間)9:30〜14:30
(対象)0〜3歳の子どもと保護者( HP )http://asobikkonet.com/hiroba/


2)学童保育・学校の校庭の「あそび場」化事業
=======================
働く保護者が増えて学童保育を利用する子どもが多い、授業数が増えて放課後の時間が短い、交通量が多い・治安が悪いなどで小学生が「まち」をウロウロできないなどの状況をふまえて、学童保育と小学校の校庭を「あそび場」にすることを目指します。
○『学童保育あそびーむ』
(対象)放課後の保育に欠ける小学生1〜6年( HP )http://asobeem.com/

3)相談子育てひろば事業
================
乳幼児親子を対象に、子どもの発達課題や親の子育てストレス課題に対応する、新業態の子育てひろば事業。心理士や理学療法士などの専門家も常駐します。2017年度は(独)福祉医療機構WAMモデル事業として実施、来年度以降は練馬区子ども家庭支援センターの民設子育てひろば事業の一貫として実施予定。
○『おひさま相談ひろば』
(会場)あそびっこはうす・学童保育あそびーむ(日程)隔週月曜日、水曜日(時間)9:30〜13:30
(対象)0歳〜未就学児の子どもと保護者
( HP )http://u0u1.net/HI6I

4)講座・イベント開催事業
==============
【講座】
保護者が体験的に学び、価値観や日々の子育てを変えることを目的とした、体験的な講座プログラムをを揃えた『親のための講座』
【イベント】
2017年、練馬区との協働事業として『こそもがあそぶまち・練馬』を実施中。来年度以降も継続予定。https://www.facebook.com/kodosoto/?ref=settings

5)外遊び子育て支援・プレイワーク研修事業
============================
助成を取りながら、様々な分野の専門家の方々にサポートいただきながらプログラム化してきた研修を、徐々にオープンな事業へと展開しています。
◯プレイワーク基礎研修・スキルアップ研修(集合型)
○プレイワークOJT研修
◯プレイワーク子育て支援研修
○発達課題・親の子育てストレスに対応する支援者研修
→ ※2017 年福祉医療機構WAM助成金事業

WEB:http://asobeem.com/

住所:東京都練馬区旭町1-16-1

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