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募集終了2018.1.10 2,045view 


東京都

学校では教わらない生きる力を育む「冒険遊び場」で、プレーリーダーになりませんか?

NPO法人あそびっこネットワーク

この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

「冒険遊び場」と呼ばれる地域のあそび場で働く専門職が「プレーリーダー」です。職場の『練馬区立こどもの森』は、閑静な住宅街にある自然豊かな屋敷森と畑を区立公園にした、先駆的な冒険遊び場です。コンセプトは「自然×冒険×交流」。子どもたちが放課後と休日に、"自然"の中で、"冒険的"にあそぶこと、学校のクラスの友達と家族だけでなく、違う学年、違う学校、そして地域の大人たちとも "交流"できることを大切にしています。

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プレーリーダーの仕事
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プレーリーダーは、日本ではまだ馴染みのない専門職なので、以下、プレーリーダーの日々の業務イメージをご紹介します。

平日の放課後は近隣の小学校や学童保育に通う子どもたちが遊びにきます。休日は、少し遠方の小学生が自転車でやってきます。また、評判を聞いた乳幼児親子が、電車や車で遊びに来ます。天気の良い休日は1日平均200人を超える来場数になります。
プレーリーダーは、遊び方の指導はしません。提供する体験プログラムもありません。子どもたちが自分で「やりたい!」ことを見つけて、考えて、探求や試行錯誤するために必要なサポートをします。子どもたちだけで夢中になって遊んでいれば、余計な手出しはせず見守ります。遊び慣れていない子がいたら、一緒に泥だらけになります。
クギさしのような昔遊びやナイフを使った工作、ぴかぴかの泥だんごづくりなど、今どきの子どもたち(大人もですが)が知らない、でもやってみると面白い遊びができるよう、道具をそろえたり、プレーリーダー自らが楽しむ姿を見せたりもします。土を触ったり虫を追いかけたりといったありふれた遊びでも、生まれてはじめてという子たちがたくさんいるのです。
また、乱暴な言動をしてしまう子などには、一人ひとりの行動の裏にある困りごとや願いを推し量って関わっていきます。必要に応じて、学校や地域施設と連携して対応することもあります。
そして、保護者や地域の方と積極的にコミュニケーションすることが、子どもが「遊ぶ」ことの大切さを伝えたり、地域の人と人の温かくゆるやかなつながりを促します。
プレーリーダーは、放課後や休日に、子どもが遊ぶ! 環境づくりを通して、子どもがのびのびと育つことを可能にする「まち」づくりをしています。

■具体的な業務■
○魅力的な遊び環境をつくること
○子どもが遊ぶために必要なサポートをすること
○イベント実施(企画、準備、実施、必要書類の作成など)
○保育園、幼稚園、学童保育などの遠足受け入れ対応
○安全管理、緊急時対応
○保護者対応、近隣住民対応
○広報媒体への記事執筆(ブログ、FB記事、定期発行通信など)
○学校やその他地域施設との連携 など
※新人のプレーリーダーが、上記業務を全てするのではありません。

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『練馬区立こどもの森』について
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『練馬区立こどもの森』http://nerima-kodomonomori.com/です。こどもの森は、住宅街にある屋敷森と畑を冒険遊び場にするという練馬区の長期事業計画の元、平成27年、計画地1,3haの一部3000㎡をオープンしました。
冒険遊び場の運営をするNPO法人(あそびっこネットワーク)、まちづくりをする企業(UDS株式会社 http://www.uds-net.co.jp/ )、植栽管理や施設管理をする企業(現在は日建管財株式会社 http://www.nikken-k.jp/と株式会社JTM)がJV(共同事業体)『プレイタンク』として、練馬区と連携して運営をしています。
このような運営体制の公園は日本初なので、全国の自治体からの視察やマスコミに取り上げられることも多い、パイオニア的な存在です。

募集要項

テーマ 地域活性化・まちづくり子ども・教育
職種 保育・介護公務員・教師・講師
雇用形態 正社員
組織形態 NPO・NGO
その他のキーワード 初心者OK新卒OK社員・職員数10-49名
期待する成果 プレーリーダーは、こどもの森の要です。こどもの森がさらに楽しく、地域の子どもにも大人にも愛され続けるために、今、目の前にいる子に向き合ってください。子どもの育ちに寄り添う仕事は、すぐに結果や成果がでるものではありません。しかし、毎日の何気ない体験の積み重ねが、その一瞬々の関わりが、その子の人生にとって大切な何かを育てていることは確かです。そんな思いを共有する仲間たちと共に、一つひとつ丁寧に、現場をつくっていくことを期待しています。
対象人材像 ○教育や保育という枠なく、子どもと関わる仕事がしたい新卒、第二新卒の方、歓迎!
○現在子ども関係の仕事をして、より丁寧により深く子どもと関わりたい方、歓迎!
・団体ミッション・ビジョンに共感する方
・人の気持ちを察するコミュニケーションに長けている方
・様々なことが同時多発的に発生する現場の混沌を楽しめる方
・子ども一人ひとりの個性や状況を尊重して的確に対応できる方
・保護者や地域の人とつながることを楽しめる方
応募資格 ・小学生の頃にたくさん外で遊んだ方
・心身ともに健康な方
・Word/Excellレベルのパソコン事務ができる方
・保育士、教員、放課後児童支援員、心理士等資格保持者歓迎
・要普通自動車免許
活動場所 『練馬区立こどもの森』
http://nerima-kodomonomori.com/
・住所 : 東京都練馬区羽沢2丁目32番7号
・最寄駅 : 有楽町線 氷川台駅(2番出口)より徒歩約10分
勤務時間 シフト制により週40時間勤務
基本実働8時間/1日 8:45〜17:45
就業期間 規定なし
ずっと一緒に仕事ができる方を募集しています。
ただし、入職から2年間の雇用契約は、基本年ごとに行います。
給与 大卒初任給 :月収19万以上
マネージャー:月収30万以上

※ 給与額は、年齢・経験を考慮して決定します。
※ 最年少マネージャーは26歳
※ 屋外勤務手当、通勤費手当、管理職手当、住居手当、家族手当支給あり
※ 残業平均実績20時間程度。残業代は上記月収に追加支給
※ 原則、毎年昇給
※ NPO業界や子ども関連業界の中ではよい条件と言われます。
福利厚生 ・各種保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
給与以外の報酬 ◎プレイワークの内部研修あり
◎発達課題、保護者対応に関する内部研修あり
◎外部研修会への参加推奨(スタッフ間でのシフト調整可)

▶︎プレイワーク研修について
プレーリーダーになる人が必ず受講する、子どもの遊びに関わる大人の専門技術です。仕事を始める前には「基礎研修」を、仕事を始めてからはOJTと毎月の「集合研修」を受けながらスキルアップができます。
プレイワークの基本スタンスは、大人が子どもを指導・管理する上下関係ではなく、人対人として対等でありながら、その子に必要なサポートをする「斜めの関係」になることです。「斜めの関係」は、子どもの主体性が尊重される「あそぶ」場に居る大人には、必要不可欠なもので、子どもたちが遊びながら、自ら生きる力を育んでいくことを支えます。
休日・休暇 ・シフト制にて週休2日
・年末年始休暇・特別休暇あり
・有給休暇あり
職場の雰囲気 本法人は、冒険遊び場、学童保育、子育て支援施設など、複数の施設運営をしているので、他施設のプレーリーダーとの交流が日常的にあります。
プレーリーダーは20〜30代の若手が中心。現在、新卒1人、他は教師、保育士、学童、冒険遊び場など子どもに関わる職種からの転職です。お互いに刺激し合いみんなで向上しています。
法人が第二の創業期として挑戦している最中なので、一人ひとりの成長が新たな事業をつくります。つまり、一人ひとりが代わりのいない大切な存在です。
今後2・3年は施設数を増やす予定なので、働く人の数も増えるでしょうが、アットホームな雰囲気はいつでも大切にします。開拓者スピリットには、信頼できる仲間の存在が必要不可欠だからです。
応募にあたっての質問 あなたには「あそび心」がありますか?
そう思うのはなぜですか?
選考プロセス 1) まずは、DRIVE応募フォームからエントリーしてください。
2)《1次選考》書類選考 : 応募書類内容は別途ご連絡します。
3)《2次選考》現場面接 : 2回実施しますので、
一緒に働くプレーリーダーとゆっくり話ができます。
4)《3次選考》最終面接 : マネージャーや理事と面談をします。

《説明会》
説明会への参加を希望される方は、
担当:中川の携帯までご連絡ください。090-9200-6067

※説明会に参加できず質問がある方へ
電話でお答えします。お気軽担当・中川の携帯にご連絡ください。

※選考・面接は、説明会の日程に関係なく進めています。
募集人数が決まり次第終了しますので、お早めのご連絡をお待ちしています。

この仕事のやりがい

【元高校教師 1年目/プレーリーダー32歳】
高校生の進路指導で、自分が何をしたいか? 何が好きか? という価値観のモノサシがない人が多いと感じていました。それはつまり、アイデンティティの確立ができていないということ、また、自分は自分でいいという自己肯定感も低いということ。高校生がこんな状況なのは何故だろうと考えると、子どもの時、自分の好きなことをした体験が少ないのではないかと思いました。小学生の頃から毎日いろいろな習い事や塾で予定が埋まり、学校だけでなく放課後や休日も、大人が決めたプログラムをこなす子ども時代が当たり前になってきています。この人たちが子どもの頃、これが好き、すごく楽しい、やっていると心地いい! ということを体験できていたら、自分のモノサシがある高校生になったのかな…という、やるせない思いが…教師からプレーリーダーに転職した理由です。始めは、学校教育の中で転職も考えましたが、校則や規則、教育要領に縛られずに子どもと関わることができる、放課後や休日の時間を仕事にすることを選びました。

日々の業務の中で一番やり甲斐を感じるのは、子どもがひらめく瞬間に立ち会えること。私は子どもたちのこういう姿を見たかったんだ、と、転職して感じます。高校生にもなると、選択がネガティブというか、消去法になるんです。でも子どもは、「あ、これ!」と、感覚で選ぶ。そして「見てみて!」と、自分の好きなことや楽しいことを、他の誰かと共有したがる、超ポジティブ。子どもだって悩んだり上手くいかないことはあります。でも、自由に遊んでいる時は、基本好きなことをやっているから、悩みも、さあどうしよう?とポジティブな創意工夫になる。だから、子どもたちが遊び終わって帰る頃には、今日はあんなことしたこんなことしたと、満足感に溢れているんだと思います。

こんな子どもたちの遊ぶ現場の雰囲気とか環境を、私がつくっている。これは、大きなやりがいです。子どもたちと一緒に、この瞬間を一つひとつ刻んでいきたい、積み重ねたい。それが、私の好きなこと、やりたいことです。

【元塾講師・企業勤務/ 3年目/プレーリーダー26歳】
大学生の頃に塾講師を4年、貧困家庭支援をするNPOで中学生の学習支援を1年間経験する中で、家庭の力が、学力だけでなく子どもの意欲にも影響することを知りました。つまり、いくら勉強できる環境を支援しても、本人の心が重いままでは勉強に意識が向かない。
学習支援で出会った中学生は、自己肯定感が低い子が多かったです。だから、テストの点数が良くなっても、どうせ自分の夢は実現しないからと夢を持とうとしない。大学生の時に感じたのは、「勉強」を通した関わりでできることの限界、だったのかもしれません。

新卒では、家庭の子育てを支える保育士を養成する専門学校を就職先に選びました。専門学校で働いていた1年間は、様々な保育園の園長先生とお仕事させて頂きました。先生方が口々に言うのが、「遊ぶのが大事」ということ。そういえば、自分もよく遊んでいた。勉強で得たことよりも遊びで学んだことのほうが、多いかもしれないと気づきました。

生まれ育つ家庭がどんな状況だとしても、その子が自分の人生の可能性を信じて、将来に夢をもって欲しい。その夢を実現するために、意欲的に取り組むようになって欲しい。中学生になる前に、自分を好きになる、自分を信じる「自己肯定感」を、野太くして欲しい。そのために必要なのは…遊ぶことか?!と、たどり着き、子どもと遊びを通して関わるプレーリーダーになりました。

プレーリーダーになって強く感じるのは、自分が、子どもたちの本音にとても近いところに居るということです。「冒険遊び場」は、誰でも無料で遊べる公共の公園ですから、貧困だけでなく、様々な家庭の問題を抱えた子どもたちも集まってきます。そして、子どもが抱える心の重い部分を、遊びながら吐きだしたり、消化したりしていく…。だからこそ、プレ^リーダーがその子の人生を変えるほどの存在になることもある。
プレイワークを、もっと極めたいです。世の中に喧嘩を売るように(笑)トゲトゲしている子が、つい楽しく遊んじゃう! 気持ちがほぐれる、仲間と肩組む…。そんな遊び環境を、つくれるようになりたい! と日々精進です。

また、僕はこどもの森の立ち上げメンバーとして関わってきたこともあり、今は、現場から行政へ提出する書類関係の作成もしています。大学では行政が教育政策へのどのように税金を使うかを調べていたので、子どもに関わる現場事業で、どのように成果を見える化するかという課題にも、興味深く取り組んでいます。こどもの森のような新しいカタチの公園が、多くの「まち」に広がっていくための礎をつくる…それが僕なりの、社会を変える方法なのかな?とも感じています。

私たちのビジョンとミッション

NPO法人あそびっこネットワークは、 誰もが自分自身と社会の未来に希望を抱き、意欲的かつ主体的に人生を楽しむ社会を、「子どもが遊んで育つ」という観点から実現するために活動しています。
**********
子どもたちが生きていく未来は、今の常識では計り知れないほど大きく変わることが予想されます。しかしどんな社会になったとしても、自分自身と社会の未来に希望を抱き、意欲的かつ主体的に人生を楽しんで欲しいと願います。私たちは、そのように 生きる力の多くは、子どもの頃の遊び体験の中で培われると考えています。だから、乳幼児期と小学生の放課後をどう過ごすか? が重要です。
例えば、NHK Eテレの特集番組「くうねるあそぶ」シリーズが話題になっていますが、これは、「食べること」「寝ること」と並んで、「遊ぶこと」が、子どもが健全に育つために必要不可欠なのだということは、社会的に認知されてきています。

●私たちがやりたいこと
まずは練馬区を、"こどもが外であそぶ「まち」" にします。そのために、乳幼児から小学生の生活に必要な、様々な業態の「あそび場」をつくります。「あそび場」があることで起こる変化を発信することで、大人の価値観を変え、社会の常識を変える一役を担います。
そして「あそび場」が日本中に広がり、日本の子どもが誰でも、遊んで育つ! ことを目指します。

●今、子どもの遊ぶ事情
日本の乳幼児の生活、小学生の放課後や休日の過ごし方は、昔とは違います。例えば、子育てストレス虐待防止対策で、孤立する子育て家庭を支援する施設は増えました。しかし"公園デビュー”という言葉はなくなり、入園前の幼い子どもが外で遊ぶ機会は減りました。保育園や幼稚園に通う子も、カリキュラムに追われ、自由に外で遊ぶ時間が少ないこともあります。そうして小学生になった子の中には、泥遊び、鬼ごっこ、虫捕り、木登りをしたことがない、危ないから、洋服が汚れるからやりたくないと言う子もいます。ゲームの蔓延など「遊びの質」の変化、習い事や塾で「遊ぶ時間」が少ない、公園でさえ禁止事項が多く「遊ぶ場所」がない、塾や習い事などで「遊ぶ仲間」がいない、更に子どもの声への苦情、交通事情、不審者情報など、大人の価値観や社会状況の変化が影響しています。その結果、例えば秘密基地づくりや落とし穴でのいたずらのような、仲間と試行錯誤しながら創造することを楽しむような遊び体験が乏しいのです。
今、子どもが「遊ぶ」ためには、大人の価値観と、子どもが暮らす「まち」の状況が、変わることが必要だと考えます。

●「あそび場」って?
子ども自身が何をするかを決めて、自由に遊ぶことができる場所です。そこに行けば、いつでも誰かしらいて、自然に遊びが始まります。「あそび場」は、子どもたちが主体的に、豊かに発想を広げ、創造的に遊ぶことが、温かく見守られています。
「あそび場」は、公園等で実施している冒険遊び場、プレーパークのような場所だけでなく、乳幼児親子を対象とした子育て支援施設、保育園・幼稚園の園庭、小学校の放課後の居場所や校庭、学童保育、道路など、子どもが暮らす「まち」の中のどこにでも、つくることができます。「あそび場」づくりは、画一的なカタチを展開することが難しいものです。また、この「まち」に、どんな「あそび場」が欲しい? を、みんなで考えてつくる過程が、人と人をつなぐ「まち」づくりなのです。
私たちは、各地域の状況に合う「あそび場」づくりを、保護者、市民団体、企業、子どもに関わる施設職員、地域住民、自治体の方々と共に行っていきます。

代表者メッセージ

理事長/中川奈緒美

今、私たちの団体は、社会を変えるために必要な力を蓄え、新たな事業に挑戦しようとしている第二の創設期に突入しました。お母さん中心だった初期から若い仲間が一気に増え、彼らの新しい視点や事業を推進するパワーのおかげで、団体がやりたいことを実現するスピードが加速しています。まずはこの先何年かで、今まで培ってきたノウハウを練馬区でカタチにします。現場から、目の前の子どもたちが日々暮らす「まち」の雰囲気と仕組みを変えていきます。この挑戦を成功させるためには、力強い仲間が必要です。一緒にやりましょう!

[プロフィール]
大学職業後は一般企業に勤め、出産を機に子どもや地域の支援子活を始める。2003年、本法人の前進団体を立ち上げ、2011年にはNPO法人化し、現在は、幅広い業態のあそび場施設を練馬区内で運営しながら、行政や日本各地の市民団体からの依頼に応じて、子どもが遊ぶ大切さを啓発する講座の講師、屋外施設の子育て支援者の研修会の講師やファシリテーターも務めている。

***

出産前に夫の赴任先の新潟に引っ越し、知人がいない雪国で1年間、赤ん坊と二人で家に閉じこもる育児を経験しました。しかし、雪が溶けて地域の公園に遊びに行くと、子育て仲間がたくさんできました。子育ての仕方は先輩ママ達が教えてくれる、近所の商店街を歩けば、顔見知りになったおじいちゃんおばあちゃんが子どもに声をかけてくれる。ウチの子は、「まち」のみんなに可愛がってもらい、困ったことがあれば誰かが助けてくれる…。この安心感が、私の社会を見る目を変えました。

ちょうど「子育てストレス」や「虐待」が社会的な問題になり始めた頃、そして、その当事者に私自身がなっていた可能性があるという思いが、東京に戻ってからも企業には復職せず、子育て支援活動や保育園の立ち上げ等、子どもが育つ「まち」に関わり続ける選択をした理由です。

2003年に、冒険遊び場(プレーパーク)を立ち上げたのは、小学生になった我が子の放課後が、児童公園のブランコに座ってゲームをするか、お友達の家でゲームをするかの、二択の状況なことに危機感を持ったからです。「この子は、どんな大人になるのだろう?」との漠然とした不安は、冒険遊び場の運営を続ける中で「遊べない小学生は日本中にいる、そして、年々状況が悪化している」という実感に変わりました。

遊べない小学生になる原因は、乳幼児期の過ごし方、さらにその原因は、家族が孤立する「まち」の雰囲気にもある。まさに、私が体験してきたことが、まるで螺旋状に続くスパイラルのような根の深さに気づき、2011年、志をともにする仲間たちとNPO法人化しました。

今年、練馬区の70周年記念事業の一環として、自分が子どもの頃に、「まち」のどこで、誰とどんなことをして遊んでいたか?を「あそび絵地図」に描くプロジェクトを実施していますが、今時の保護者世代の中には、今どきの小学生と同じように、放課後は家でゲームをして過ごす毎日だったという方も少なくありません。また、近所の人による犯罪が報道されるから、子どもだけで外で遊ぶまちになるためには、まち中に防犯カメラの設置が必要だと言う保護者の方もいました。ピッチをあげてパワフルに「遊ぶ」の価値を高めていかないと、この状況にストップをかけることは難しいだろうと感じます。私が冒険遊び場を立ち上げてから15年、状況は悪化の一途をたどっています。

企業・団体概要

設立:2003年12月

代表者名:中川奈緒美

従業員数:25名

事業内容:
1) 地域の「あそび場」づくり事業
=================
練馬区内の8地域11ケ所で「あそび場」開催。子どもが豊かな遊びを体験すること、地域の人と人がつながり、子どもが遊んで育つ大切さが地域に浸透することを目指します。
*全「あそび場」が、練馬区の委託や補助を受けている事業です。

◯『プレーパーク』
【光が丘ひろっぱプレーパーク】
(会場)都立光が丘公園(日程)毎週土・日曜日(時間)10:00〜17:00
(対象)赤ちゃん〜小学生( HP )http://asobikkonet.com/hikarigaoka/
*毎週第二土曜日は、地域のパパサークルと協働開催の「ちびっこプレーパーク」企画実施

以下は区内の地団体をサポートしながら共催
【どんぐり山プレーパーク】
(会場)区立立野公園(日程)毎月第1・第3水曜日(時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/
【大泉プレーパーク】
(会場)都立大泉中央公園(日程)毎月第1・第3土曜日(時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/
【北新井プレーパーク】
(会場)区立北新井公園(日程)毎週水曜日 (時間)14:00〜17:00
(対象)幼児・小学生( HP )http://asobikkonet.com/houkago/

◯『おひさまぴよぴよ』
(会場)下記、練馬区内6ケ所の公園(日程)火曜日〜土曜日 (時間)9:30〜13:30
(対象)0〜3歳の子どもと保護者( HP )http://asobikkonet.com/ohisama/

◯『練区立こどもの森』
(会場)練馬区立こどもの森(日程)毎日(12月29日〜1月3日は閉園)
(時間)3-9月 9:00〜17:00/10-2月 9:00〜16:30(対象)赤ちゃん〜小学生
( HP )http://nerima-kodomonomori.com/

◯『光が丘プレパひろば』
(会場)あそびっこはうす(日程)毎週火・木・金曜日(時間)9:30〜14:30
(対象)0〜3歳の子どもと保護者( HP )http://asobikkonet.com/hiroba/

2)学童保育・学校の校庭の「あそび場」化事業
==============================
働く保護者が増えて学童保育を利用する子どもが多い、授業数が増えて放課後の時間が短い、交通量が多い・治安が悪いなどで小学生が「まち」をウロウロできないなどの状況をふまえて、学童保育と小学校の校庭を「あそび場」にすることを目指します。
○『学童保育あそびーむ』
(対象)放課後の保育に欠ける小学生1〜6年( HP )http://asobeem.com/

3)相談子育てひろば事業
================
乳幼児親子を対象に、子どもの発達課題や親の子育てストレス課題に対応する、新業態の子育てひろば事業。心理士や理学療法士などの専門家も常駐します。2017年度は(独)福祉医療機構WAMモデル事業として実施、来年度以降は練馬区子ども家庭支援センターの民設子育てひろば事業の一貫として実施予定。
○『おひさま相談ひろば』
(会場)あそびっこはうす・学童保育あそびーむ(日程)隔週月曜日、水曜日(時間)9:30〜13:30
(対象)0歳〜未就学児の子どもと保護者
( HP )http://u0u1.net/HI6I

4)講座・イベント開催事業
=================
【講座】
保護者が体験的に学び、価値観や日々の子育てを変えることを目的とした、体験的な講座プログラムをを揃えた『親のための講座』
【イベント】
2017年、練馬区との協働事業として『こそもがあそぶまち・練馬』を実施中。来年度以降も継続予定。https://www.facebook.com/kodosoto/?ref=settings

5)外遊び子育て支援・プレイワーク研修事業
============================
助成を取りながら、様々な分野の専門家の方々にサポートいただきながらプログラム化してきた研修を、徐々にオープンな事業へと展開しています。
◯プレイワーク基礎研修・スキルアップ研修(集合型)
○プレイワークOJT研修
◯プレイワーク子育て支援研修
○発達課題・親の子育てストレスに対応する支援者研修
→ ※2017 年福祉医療機構WAM助成金事業

WEB:http://nerima-kodomonomori.com/

住所:東京都練馬区旭町1-16-1

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