募集終了2019.2.27 578view
北海道
SDGs未来都市・下川町で、人と自然を未来へ繋ぐチャレンジを目指す起業家を募集!
下川町産業活性化支援機構
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
やりたい事業を創り出し、2030年に向けた持続可能なまちづくりを共に担う人材求む
北海道下川町では、第3期目となるローカルベンチャー「シモカワベアーズ」2019年度採用の募集をスタートしました。
「シモカワベアーズ」とは、“好き”を仕事にしている人や“自分で選んで”ワーク・ライフ・リンクを実践する町内の人々──その共同体を指します。
今回は、その「シモカワベアーズ」の生き方・暮らし方に共感するとともに、国連の17個の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」を下敷きに下川町独自で策定した7つのゴールに共感して、ご自身のやりたい事業を通じて7つのゴールの実現を目指す起業家を、全国から募集します。
2017年には第1期ベアーズとして、エゾシカの利活用を事業化するべく1名が、2018年は「DIYの事業を立ち上げたい」と第2期のベアーズが着任しました。
同じ志を持ちながら、ご自身の“やりたい”を実現する地域のプレイヤー、お待ちしております!
※プログラムの詳細はこちらをご参照ください
http://shimokawa-life.info/shimokawabears/
※下川町の7つのゴールについてはこちらをご参照ください
http://shimokawa-life.info/sdgs/
※下川町の地域おこし協力隊としての募集になります
募集要項
テーマ | 地域活性化・まちづくり起業・経営支援 |
---|---|
職種 | 企画・商品開発・クリエイティブ経営企画 |
雇用形態 | その他 |
組織形態 | 自治体・行政・財団・社団 |
その他のキーワード | 初心者OK新卒OK社員・職員数50名以上 |
期待する成果 | 下川町の7つのゴール実現に向けて、ご自身がやりたい事業のプレイヤーとして取り組んでいくことを期待しています。3年後にその事業領域で起業できるよう、町内外のサポーターが伴走していきます。 |
対象人材像 | ・下川町の「7つのありたい姿」に共感する方 ・まちづくりにプレイヤーとして関わりたい方 ・地域での課題解決に興味がある方 ・北海道下川町に興味がある方 ・自分の好きなことを仕事にしたい方 ・循環型森林経営など下川の取り組みに共感する方 |
応募資格 | 特に無し |
活動場所 | 北海道上川郡下川町 |
勤務時間 | 1日:7時間45分 |
給与 | 月額:200,000円 |
休日・休暇 | 土日・祝日、年末年始 |
選考プロセス | ・書類選考 ・一次面接(下川町内またはオンライン) ・最終面接(下川町内) 応募フォームからご連絡を頂いた後、規定の応募用紙をお送りしますので、そちらの返信をもって正式な応募となります。応募期限は3月31日までです。 ※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談などは下川町の担当者のほかETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。 |
この仕事のやりがい
自分の夢や、やりたいことを実現できます。「好きなことを仕事に」という生き方は、珍しくなくなってきたはものの、平坦な道ではありません。下川町での慣れない暮らしも相まって、苦労や大変なこともきっと起こります。けれど、ゼロから生業をつくるのは、当事者にしか分からない楽しさがあります。
また、事業内容やアイディア出しに関しては、下川町産業活性化支援機構、町内のNPO法人「森の生活」代表の麻生翼氏をはじめとして、町内外のアドバイザーに相談することが出来ます。
そのほかに、下川町で新しいことを始めたいと思っている人たちが集まって共に学び合う「森の寺子屋」が開催されたり、町内外のへの視察やイベントでのPRの機会など、やりたいことの実現に向けて活用できるさまざまな制度をご用意しています。
私たちのビジョンとミッション
私たちの仕事は、既に町が持っている魅力を洗い直し、そこに付加価値を創り出し、広く情報発信をしていくことによって、町に新たな「ひと」や「しごと」を呼び込むことです。
下川町は、人が人を呼ぶ循環で徐々に面白い移住者が集まりだして町に新たな魅力が生まれつつありますが、その流れを加速定着させていくことが求められています。
今回の起業にあたり、ビジネスプランや企画内容をブラッシュアップする上で、アドバイザーとしてあなたを支えます。あなただからできること、やりたいこと、それを今こそ形にする時です。お待ちしております。
代表者メッセージ
プロジェクト統括部長/長田 拓
課題先進地から、日本の未来を創る!
これからは、「L(ローカル)」の時代と言われ、多くの若者が都会を離れ、田舎に移り住み始めています。そして、いつの世も、場所が新しい産業を創るのではなく、その時代に生きる人が既成概念への挑戦をすることで、次の時代を創ってきました。高齢化、後継者不足による事業の廃業、海外からの安価な素材との価格競争、過疎化、人口減少等の課題が、地域では山積みになっています。
下川町は、課題に直面しても、悲観することなく、逃げずに解決に向けて努力してきており、この国の新しいモデルを提示してきました。この町をさらに発展させるためには、何よりも「人」が重要となります。
下川では一人ひとりが自分で生きる道を“選んで”集まって来ています。
この流れは今後、さらに加速することでしょう。
[プロフィール]
アメリカの大学で環境学を学び卒業後、総合デベロッパーの森ビル㈱に入社し、タウンマネージメント事業部で六本木ヒルズのマーケティング、PR、広告/スペース営業等を経験し退社。北海道内の地域活性化コンサルタントとして働く中で下川町にご縁を頂き、NPO法人しもかわ観光協の事務局長として3年間働く。2016年4月から㈱道銀地域総合研究所に転職し、下川町産業活性化支援機構のプロジェクトマネージャーとして下川町に出向中。
企業・団体概要
設立:平成25年5月8日
代表者名:下川町長 谷一之
事業内容:
下川町の魅力や産業を総合的に情報発信し、下川町に「ひと」や「しごと」(企業)を呼び込む
・下川町の魅力発信による総合移住促進活動(HP、マッチングイベントなど)
・全国8自治体(宮城県石巻市、岡山県西粟倉村、徳島県上勝町、宮崎県日南市など)とのローカルベンチャースクール事業の企画、運営
・メディア(テレビ、雑誌、ウェブ媒体)誘致活動
・まちのブランディング、下川ライフスイルの構築
・下川町に住みたい人、新たな仕事、企業の呼び込み、コーディネート
・その他目的達成に資する活動
WEB:http://shimokawa-life.info/shimokawabears/
住所:北海道上川郡下川町幸町63番地
この求人とテーマ・職種が似ている求人
寄付で集めた車を使って人と地域を元気にするプロデューサー(保険販売の経験者歓迎)
一般社団法人日本カーシェアリング協会
- テーマ
- 地域活性化・まちづくり/被災地復興
- 職種
- プログラムコーディネート/営業・接客・カスタマーサポート
地域をとりまく社会課題に取り組む拠点づくりを総合的にリードする施工管理者を募集
千年建設株式会社
- テーマ
- 地域活性化・まちづくり/建築・住・リノベーション
- 職種
- 企画・商品開発・クリエイティブ/設計・技術企画・品質管理