募集終了2019.7.25 1,070view
佐賀県
【地域の編集者3名募集】まちづくり団体に所属してローカルメディアを作りませんか?
佐賀県庁
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
ローカルメディア「佐賀のお山の100のしごと」の立ち上げメンバーを探しています!
「佐賀のお山の100のしごと」とは、北部山間地(三瀬、富士、脊振、七山、厳木、松梅)で暮らす人たちのしごとにフォーカスをあて、1人1人丁寧に取材をし記事にまとめ情報発信をしていくローカルメディアです。
そのライターでありエディターであり、私たちと一緒に山暮らしを楽しみながら活動してくれる仲間を、探しています。
取材先の例をあげると、継ぎてがいないけれどとっても美味しい酒まんじゅうを作る女性たちの加工グループや、地元では欠かせない雪かきを担ってくれている土建屋さん、ワカサギ・バス釣りをしながら素晴らしいレイクビュー堪能できるボートショップ、夏の楽しみ青空の下のブルーベリー観光農園などです。
どれも地域のたからのような仕事ばかりです。そして、少し例をあげただけでも地域のことがよくわかってくる仕事ばかり。そんな地域のしごとをみんなで月に3件ずつ取材しながら3年かけて少しずつ「佐賀のお山の100のしごと」を完成させていきます。
同時に、3名の地域の編集者になってくれた方自身にも取材に行く中で、「このしごとを継ぎたい!一緒に仕事がしたい!地域の資源を使って事業を起こしたい!」そんな新たな出会いがあったら嬉しいと思っています。
私たちがこのプロジェクトを立ち上げた理由は、この町で暮らすことが本当に楽しくて、本当にこの土地が好きで、この町でこれからも暮らしていきたいと思っているからです。そして、この場所で皆さんと一緒に益々楽しい山暮らしをしていきたいと思っています!
たくさんのご応募楽しみにお待ちしております!
★★★<業務内容~佐賀のお山の編集者~>★★★
①地域の人のしごとを取材(体験)し、記事(映像もOK)を月に1本くらいのペースで作成する。
②記事や映像をWebサイトに掲載し、全国へ発信する。
③私たちと一緒に、移住希望者からの相談対応を行う。
④その他、地域のたからをつなぐために必要な活動も行う。
〇佐賀のお山の100のしごと コンセプト
「暮らすようにはたらこう」
山には暮らしの中に仕事があり
人と人とがつながり、お互いに助け合い、
人間臭く生きている社会があります
佐賀のお山にある100のしごとでは
100人の暮らすようにはたらく人たちの
地域ならではの暮らし方、働き方、
古くて新しい価値観を、丁寧に取材していきます
このローカルメディアを通して
佐賀のお山の暮らしのことをもっと知ってもらいたい
佐賀のお山の暮らしを一緒につないでいく新しい仲間に出会いたい
そんな想いで「佐賀のお山の100のしごと」を綴っています
●私たちの紹介
私たちNPO法人Murark(ムラーク)は佐賀北部山間部(三瀬村・富士町・松梅地区)にて、持続可能な地域づくりを目指して、ヒト・モノ・エネルギーが循環する仕組みづくりを行っている団体です。
主な活動
・コミュニティカフェ「みつせCUBE」の運営
・みつせレンタサイクル
・三瀬、松梅地区の集落支援員
・空き家相談、移住支援
・トークイベントTerakoyaCUBE 等
募集要項
テーマ | PR・メディア地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | マーケティング・広報企画・商品開発・クリエイティブ |
雇用形態 | 契約社員 |
組織形態 | 自治体・行政・財団・社団 |
その他のキーワード | 初心者OK新卒OK社員・職員数1-9名 |
期待する成果 | このメディアのゴールは3つです。 1.読んだ人にまずは佐賀のお山に興味を持ってもらうこと知ってもらうこと 2.興味を持ってくれた人たちが佐賀のお山に遊びに来てくれること 3.佐賀のお山のしごとの継ぎ手や共にはたらき暮らしてくれる仲間を増やすこと 私たちが1番のゴールとしているのは3番目に挙げた「佐賀のお山のしごとの継ぎ手や共にはたらき暮らしてくれる仲間を増やすこと」です。でも、そのゴールには一足飛びには向かえません。だから、取材してくれる皆さんも私たちも楽しみながらこのメディアを通して地域の暮らしやしごとを伝えていくことで、佐賀のお山の魅力をたくさんの人に届けながら少しずつ最終ゴールを目指していきたいと思っています。 |
対象人材像 | ★★★<求める人材像>★★★ 私たちは佐賀の山暮らしを楽しみながら、一緒に持続可能な地域づくりをしてくれる人を募集しています! 持続可能な地域づくりというと難しそうですが、自分たちが楽しく興味のあることを無理なくコツコツ続けていくことで結果的に大きな目標を達成したいと思っています。 たとえば、地域の仲間と一緒に無農薬でお米作りをしたり、ニホンミツバチの養蜂や柿渋づくり、林業女子会など、人にも自然にも無理のない地域資源を活用した活動をしています。 自発的に山でこんなことがしたい!これもやってみよう!こうやったらどうかな?とトライ&エラーを繰り返していける人。周囲の人の話に耳を傾け多様な価値観を認め合うことができる人。そんな価値観を持っている人は、この地域に向いていると思います。 ★★★<求めるスキルや経験>★★★ 業務として、山で失われつつある生業1つ1つを掬い上げて、丁寧に取材・編集を行うこと、ゆくゆくはその内のいくつかを自分のナリワイにしていくことを求めています。 そのため、取材(または撮影)、及びライティングが最低限できることが必須条件です。文章の上手い下手や写真の技術は後からでもつけることができますが、まずはやる気があることが大切です!! とはいえ、ライティングや写真の技術、WEBの技術などがあると大変ありがたいです!(笑) |
応募資格 | ★★★<応募資格 >★★★ 地域おこし協力隊制度を活用しているため、その制度の条件に準じています ①3大都市圏や政令指定都市にお住まいの方 |
活動場所 | 佐賀県佐賀市三瀬村三瀬2769番地1 コミュニティカフェ『みつせCUBE』 佐賀駅から車で30分。博多駅から車で45分 |
勤務時間 | 10:00~18:00(休憩1時間) |
給与 | 170,800円/月 |
福利厚生 | 社会保険加入、通勤・車両・住宅手当有り |
給与以外の報酬 | ライター・カメラマンとして活動していただくため、スキルアップ のための研修を用意できればと考えています。 ライティング・フォトグラフィに興味があって、 既にプロの方はもちろん、今後プロとして活動していきたいという方の力になれると思います。 地域おこし協力隊OBOGがメンバーにいるため、 自分たちが活動しづらかった点はほぼ改善した内容になっています! 日本一、協力隊にやさしい募集案件なのでは?と自負しています(笑) |
休日・休暇 | 完全週休2日制(基本は土日休みですが、業務に応じる) 有給休暇(初年度10日間、前借制度あり) |
職場の雰囲気 | カフェを事務所と兼用しているので、ゆったりとした環境で仕事をしています。 カフェには地元の方や移住者の方が訪れてくれるので、地域の方と仲良くなりやすい職場でもあると思っています。 営業目標のために日々頑張るというよりは、それぞれのライフステージに合わせて、ストレッチャブルな目標設定を行い、お互い助け合いながら、業務を進めていくイメージです。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 最初はNPOの仲間と一緒に地域の人たちに取材に行ったり、挨拶に行ったりというところからスタートします。その中で、徐々にご自身の興味に合わせて取材先を選定していきながら、記事を書いていっていただきます。また、あまりライティングのスキルに自信がない場合は、早めに研修や講習会に参加して、まずは書く力を身につけて頂ければと思っています。 |
選考プロセス | ★★★<選考プロセス>★★★ (1)第1次選考 申込フォーム(Googleフォーム)にご記入の上、Web面談を行わせていただきます。その後、結果を応募者全員に通知します。 (2)第2次選考 第1次選考合格者について、現地面接を行います。 日時■ 1泊2日を予定しています。応募からおおむね1週間以内に、ご連絡を差し上げ、日程の調整を行います。 場所■佐賀市三瀬村(予定) 内容■ 1日目:(午後)地域の案内、(夜)地域の方々と交流会 2日目:(午前)2次面接 ※旅費の補助があります。 (3)最終選考結果の通知 第2次選考終了後、おおむね2週間以内にご連絡いたします。 (4)採用予定日 採用決定後、転入の準備が整い次第となりますが、9月以降をめどに着任してもらいます。 詳細は協議の上、決定します。 |
この仕事のやりがい
さが?みつせ?どこ?と思うかもしれませんが、移住者増えてます。
佐賀のお山には、10数年前から少しずつ移住者が増えはじめ、今では100人以上の移住者が住むほどになっています。しかし、福岡市との県境にありながら、まだまだ移住者が少ない本気の田舎・里山エリア!移住未開拓のエリアでもあります♪
山の暮らしは移住前には想像できないくらい楽しく、毎日が充実しています。そして何より、ゆるく深くつながりあった仲間たちがたくさんいることが山暮らしの魅力です。
5年前の私たちのように移住への一歩に迷っている方の小さくて大きい一歩のお手伝いができたら嬉しいです。
地域おこし協力隊OBOGがメンバーにいるため、自分たちが活動しづらかった点はほぼ改善した内容になっています!
日本一、協力隊にやさしい募集案件なのでは?と自負しています(笑)
最初は方言など文化の違いに驚くことも多いと思いますが、慣れていくうちに地域の方々の優しさや温かさがじんわりと伝わってくると思います。
地域の隠れた魅力をどんどん伝えていってもらえたら嬉しいです!
私たちのビジョンとミッション
【名前の由来】
Murark(ムラーク)は直訳すると「村を箱舟に」という意味の造語。
Arkは「箱舟」という意味であり、Ark(箱舟)の思想は「パーマカルチャー:持続可能な農業を基本
としながら循環型社会を目指すという、地球に負担をかけない生き方」のルーツにもなっています。
私たちが暮らす「ムラ(Mura)」が「自立・循環型社会(Ark)」になっていく基盤づくりをしていき
たい、という思いMurarkという名前に込めています。
【企業理念】
佐賀北部山間地における自立・循環型社会の実現
【ビジョン】
・ヒト、モノ(エネルギー)、カネの観点から持続可能な地域になれる事業の創出
・自分たちの住む地域が持つ遊休不動産(空き家・空き地・畑・田・森林)を活用した地域課題の解決
【事業内容】
佐賀北部中山間地に存する遊休資源を活用した事業創出支援
・商工会空き店舗を活用した地域交流拠点づくり事業(シェアカフェ・寺子屋・居酒屋・レンタルサイ
クル・など地域内外から人が集まる仕掛けの創出)
・空き家を利用した移住支援事業(地域内の空き家の管理および移住者に対して空き家売買・賃貸の仲
介)
・その他地域資源を活用した新規事業
代表者メッセージ
理事/門脇享平
私は5年前に移住してきてから、佐賀のお山に定住したいと思うようになり、まちづくりの活動に携わるようになりました。
地元の方、先輩移住者の方々のおかげで、ここ数年はますます楽しい街になりつつあります。
どんなところが好きと言われると、農的コミュニティが残っていて、お互いの価値観を認めあえる仲間がいて、福岡都市圏までとっても近いところ。
こんなにいい条件の田舎はあんまりないのでは?と思っています。
私たちと思いを同じくして、佐賀のお山が好きで、持続可能なまちづくりをしていきたいと思ってくれる方が増え続ければ、いつか本当に持続可能な町になってくれると信じています。
今回の求人をお読みのあなたにも、ぜひ佐賀のお山を好きになっていただいて、私たちと一緒に佐賀のお山を守っていきたいと思ってくれたらなと思います。
お問合せ・ご応募お待ちしています!!!
[プロフィール]
2014年に佐賀市地域おこし協力隊として三瀬村に移住。退任後に地元の方や移住者仲間とNPOを立ち上げました。いくつかある事業の中でも、空き家活用や移住支援を中心に活動しています。またNPOの活動とは別に、山の子どもたち向けに家庭教師や塾の運営を行っています。
企業・団体概要
設立:2016年4月6日
代表者名:豆田守正
従業員数:5名(うち正社員0名)
資本金:0円
売上高:9,646,873円(2018年度)
事業内容:
私たちNPO法人Murark(ムラーク)は佐賀北部山間部(三瀬村・富士町・松梅地区)にて、持続可能な地域づくりを目指して、ヒト・モノ・エネルギーが循環する仕組みづくりを行っている団体です。
主な活動内容
・コミュニティカフェ「みつせCUBE」の運営
・みつせレンタサイクル
・三瀬、松梅地区の集落支援員
・空き家相談、移住支援
・トークイベントTerakoyaCUBE 等
業種:サービス業
住所:佐賀県佐賀市三瀬村三瀬2769番地1
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待望の発刊【スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版】編集長募集
一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ
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