募集終了2020.1.20 1,129view
東京都
【副業・遠隔業務可】こども食堂支援。広報・ファンドレイジングスタッフ募集
特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
子ども支援事業に関心のある人!広報・ファンドレイジングの経験、営業経験を生かして、子どもの豊かな育ちを支援しませんか?
■全国こども食堂支援センター・むすびえとは?
以下、むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ活動をしています。
こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう取り組んでいます。
■取り組んでいる事業
むすびえは、誰もとりこぼされない社会を日本でつくりたいという思いを持って活動をしています。
ボランタリーな活動として、急増するこども食堂に支援をつなげるため、各地域のこども食堂ネットワークを支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながりこども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていく取り組みを行なっています。
https://musubie.org/about/
■募集しているポジションについて
今回募集するのは、広報・ファンドレイジングスタッフ。
むすびえの事業と共に、組織が成長するために、広報・ファンドレイジング業務をになっていただきます。
これまでのご経験により、担って頂く業務は相談させていただきますが、主な業務は次のとおりです。
・広報・ファンドレイジング計画の立案
・目標や成果に対しての進捗管理やチームマネジメント
・支援者とのコミュニケーションおよび関係構築
・ウェブマーケティング、新規支援者獲得
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンに共感してくださる方、小さくとも事業やプロジェクトなどの企画・立ち上げ経験がある方、広報、営業、ファンドレイジング経験がある方、新しいことにどんどん挑戦していくことを楽しめる方、一緒に働きましょう!応募をお待ちしています。
募集要項
テーマ | 中間支援子ども・教育 |
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職種 | ファンドレイザーマーケティング・広報 |
雇用形態 | 業務委託 |
組織形態 | NPO・NGO |
その他のキーワード | 創業3年以内社員・職員数1-9名 |
対象人材像 | ●前向きに物事を考える力がある方 ●広報業務、営業経験がある方 ●ファンドレイザーの資格を持っている方、またはファンドレイジングの知識がある方 ●プロジェクトマネジメントやチームマネジメントの実務経験がある方 ●多様なステークホルダーの調整経験がある方 ●小さくとも事業やプロジェクトなどの企画・立ち上げ経験がある方 |
応募資格 | ●社会貢献に関心がある方 ●職務経験3年以上(ビジネスマナー、プロジェクト遂行、管理能力があること) ●パソコンによる事務作業(インターネット、マイクロソフト「Word」「Excel」「PowerPoint」の基本操作)に習熟していること。 ※ウェブマーケティング、ファンドレイジングの実務経験がある方は優遇します。 |
活動場所 | 主に、東京都渋谷区代々木(新宿駅から徒歩7分程度) (遠隔での勤務も可能です。その場合の勤務形態については、個別にご相談となります。) |
勤務時間 | 主に水曜日が集中稼働する業務日となります。(10時〜18時) 他の曜日の業務は、各業務遂行の上で必要になる業務を行なっていただきます。 (1週間のスケジュール) 1日のスケジュールは変動的になりますが、事業部門マネージャーの想定されるスケジュールの一例をご紹介します。 事業部門サブマネージャーも同様のスケジュール感となります。 プロジェクトリーダーは、プロジェクトの進行にかかる業務になりますので、プロジェクトの規模感によってもスケジュール感は変わってきます。 ●マネージャー会議のある水曜日のスタッフの1日 10:00 出勤・マネージャー会議開始 12:00 ボランティア振り返り会、それぞれの担当業務へ 13:00 各マネージャー毎、外部打ち合わせ 18:00 業務終了 ●その他の曜日 メールチェック、資料作成、オンライン会議などの業務を各自で遂行。 水曜日以外で8-12時間程度の業務時間 |
給与 | 月額7万円 ※副業・兼業が可能です。 ※試行期間3ヶ月を含む、年度毎の契約となります。(年度:4月〜3月) |
休日・休暇 | 業務委託での募集になります。 休日はご自身の判断でいつでも取っていただくことができます。 |
選考プロセス | 応募書類((1)履歴書および職務経歴書) (2)志望動機(800字以内))を提出。 ▼ 書類選考 ▼ 管理部門マネージャー面接 ▼ 役員・管理部門マネージャー面接 ※面談・面接回数や方法はご応募いただいた方の居住地などを考慮し、調整させていただきます。 ※応募書類はこちらで破棄させていただきます。取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 ※選考プロセスは変更になる可能性があります。 |
その他 | 応募書類((1)履歴書および職務経歴書) (2)志望動機(800字以内))をお送りください。 書類選考ののち、面談をする場合は、こちらからメールにてご連絡をさせていただきます。 ※お問い合わせはメールでご連絡ください。 お問い合わせ内容やご返答内容に関する行き違いを防ぐため、電話でのお問い合わせはお受けできません。必ずメールでご連絡くださいますようお願いいたします。 ※お問い合わせ、応募先 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 統括マネージャー 三島 MAIL :saiyo[at]musubie.org ※[at]を@に変えてください。 |
この仕事のやりがい
こども食堂は、2012年に東京都大田区「気まぐれ八百屋だんだん」が最初と言われており、まだこども食堂自体も数年の活動ですが、多世代交流拠点として全国に急増しています。そして、認知度も8割をこえました。
こども食堂を支援したいと考える方も同様に増え、むすびえにはそういった方からのお問い合わせが届きます。
こども食堂を支援したいと考えている方、こども食堂、未来の子どもたちをむすび、誰も取りこぼされない社会づくりに寄与したいと考えている方は、その実践をすることができます。
私たちの活動には、正解はありませんが、自ら考え行動でき、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼされない社会をつくる」というビジョンに共感してくださる方は、むすびえならではのやりがいを得られるお仕事です。
私たちのビジョンとミッション
VISION
こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。
MISSION
こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えます。
こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるようにします。
代表者メッセージ
理事長/湯浅誠
こども食堂は、誰にでも開かれた多世代交流拠点として広がってきています。私は、これが課題先進国・日本のこれからのソリューションになると考えています。子どもがそこで家庭とも学校とも違うロールモデルと出会う、それによって価値観が広がり、人生の選択肢が増える、社交性や他者への配慮などの非認知能力が養われる。子どもだけではありません。母親を始めとする保護者がほっと一息つける、地域の交流を持てる。地域の高齢者が子どもと関わることで気持ちの張り合いを保てて、健康寿命を伸ばせる。
一つの場で、これだけの複合的な価値をもてることは驚くべきことで、縦割りでサービスを提供し、財源を確保していた従来の制度の限界を超える可能性を秘めています。それがソリューションになると考える理由です。
ただ、こども食堂がその潜在力を十分に開花させ、地域と社会そのものを刷新していくためには、乗り越えるべきたくさんの課題があることも事実です。
あなたの力で、そうした社会を、私たちと一緒に、実現させてみませんか?
意欲的で野心的なみなさんのご応募をお待ちしています。
[プロフィール]
社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。
全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。
1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。法政大学教授(2014〜2019年)を経て現職。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。 著書に、『子どもが増えた!人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂・明石市長との共著、光文社新書、2019年)『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)、『反貧困』(岩波新書、2008年、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著、NHK出版、2010年)など多数。 ヤフーニュース個人に連載中の「1ミリでも進める子どもの貧困対策」で「オーサーアワード2016」受賞、法政大学の教育実践で「学生が選ぶベストティーチャー」を2年連続で受賞。「こども食堂安心・安全プロジェクト」でCampfireAward2018受賞。他に日本弁護士連合会市民会議委員、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーターなど。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/
企業・団体概要
設立:2018年12月
代表者名:湯浅誠
事業内容:
各地域のこども食堂ネットワークの支援
企業・団体と協働したこども食堂への支援仲介、コンサルティング
調査・研究を通じた普及啓発