あなたの業務経験を活かせます!うつ病で仕事を休んでも、発達障害で苦手なことがあっても、それぞれの方に向いた仕事はあるはず!「もう一度働きたい」に徹底的に応えるビジネススクールで営業コンサルタント職を募集!
■キズキビジネスカレッジとは?
ーITスキルや会計スキルに長けている・複数の言語をビジネスレベルで使える
しかし、単純なミスを繰り返す、人と関わるのが苦手、気分の浮き沈みが激しいー
キズキビジネスカレッジ(以下KBC)は、このように高い専門性やスキルを持ちながらも、うつ病や発達障害で悩む方向けに、専門性の高いビジネススキルの習得機会の提供や、その方の障害特性を考慮した支援を行う就労移行支援事業所です。
KBCは、「就労移行支援」という国の障害福祉サービスの枠組みを利用していますが、これまでの就労移行支援事業所では、軽作業や事務補助など比較的簡単な技能訓練が提供されたり、紹介される就職先の職種も限られやすい傾向がありました。
一方、KBCでは、会計、Webマーケティング、プログラミング、英語といったスキルを学べる実践的な講座や、自己理解講座など、高度で多様なビジネススキルの講座を提供しています。
2021年11月には、高度なIT人材として発達障害の方を雇用する企業が増えているという背景から、新たに「エシカルハッカーコース」を新設しました。
また、2022年2月には、専門スキルの習得後に実務体験が積める「プロフェッショナルコース」を開講しました。
KBCは、2019年4月の事業開始直後から多くの利用希望をいただいており、2022年12月現在、全国に4事業所を展開しています。(都内に2事業所・大阪・横浜に1事業所ずつ)
高いスキルを持ちながらも、生きづらさを抱えた利用者の方々の就職活動を成功させるためには、利用者の特性に寄り添うだけでなく、利用者がどの業界、業種、さらには、どの企業で活躍できるのかという観点が必要になります。
また、変化していく発達障害者の雇用情勢に関心を持ち、常に情報をアップデートしていく必要もあります。
■キズキビジネスカレッジ営業コンサルタント職の業務内容
KBCの営業コンサルタント職の仕事内容は、「①営業事務業務」と「②コンサル業務」に分かれます。
①営業事務業務
営業事務業務は、入社後すぐに、OJTで学びながら担当していただきます。
(1)問い合わせ対応(メール・電話・LINE 等)
(2)利用者の通所スケジュールの管理
(3)サービス利用料の請求業務
②コンサル業務
コンサル業務は、事務業務の習得後に学んでいただきます。
(1)入所を検討されている方への価値提案を通じた入所促進営業活動
(2)利用者のキャリアプラン作成の支援
(3)支援プログラムの実施
(4)利用者とのキャリア・スキル相談や定期面談の実施
(5)利用者の関係機関とのコミュニケーション(主に就職先候補企業)
(6)企業等と利用者の希望条件のマッチング・すり合わせ
(7)応募書類の添削
(8)面接練習の支援、面接の同行支援
(9)定着支援(就職後6か月間・企業や当事者との二者面談及び三者面談)
③その他
事業所の簡単な清掃・ゴミ出し、消耗品・備品の管理・発注、郵便物の発送・受取一般的な電話応対などの日常業務
募集要項
テーマ | 医療・介護・メンタルヘルス福祉・社会的包摂 |
---|---|
職種 | 事務局(総合業務) |
雇用形態 | 正社員 |
組織形態 | 営利企業団体 |
その他のキーワード | 初心者OK社員・職員数50名以上 |
対象人材像 | ①キズキグループの理念への共感、事業内容への関心のある方 ②困難な環境下でも、できない理由を探すのではなく、どうやったらできるのかを考え、実行できる方 ③事業拡大におけるスピードや変化を楽しめ、チャレンジすることを恐れない方 ④仕事を通して成長したいと考えている方 ⑤業務に必要な知識を自ら学んでいく姿勢がある方 ⑥本質を見極めて、論理的に課題解決ができる方 |
応募資格 | ■応募資格 次の①~⑤の要件はKBC営業コンサルタント職の業務に必要なスキルと経験です。すべてを満たすことが要件です。 ①電話、メール、対面問わず、相手の気持ちに寄り添ったコミュニケーションを取れる方 ②マルチタスクで並行して複数の業務を正確に処理できる方 ③Slackや顧客管理ツールなどのITツールを使うことに抵抗感なく、学ぶ意欲がある方 ④お客様のニーズを丁寧に聞き取り、課題を整理し、解決策を提案した経験のある方 ⑤社内外問わず、複数人に向けて発表や説明をした経験のある方 ■歓迎要件 人材会社にてキャリアアドバイザー、または法人営業のご経験がある方 ※資格不要 特に必要な資格はありません また、ほとんどの社員は「教育業界」「支援業界」未経験で入社しています |
活動場所 | キズキビジネスカレッジ新宿校 東京都新宿区新宿5-10-14 新宿NTビル4F (各路線「新宿三丁目駅」C7番出口 徒歩5分) キズキビジネスカレッジ新宿御苑校 東京都新宿区四谷4-31 四谷TSビル1F (丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口 徒歩5分) キズキビジネスカレッジ横浜校 神奈川県横浜市西区浅間町1-6-5 横浜西口K&Kビル5F (JR横浜駅から徒歩8分) |
勤務時間 | 月~金曜日 9:30~18:30(1日8時間勤務+休憩1時間) ※月に1~2回ほど土曜日に勤務いただく場合がございます(その場合、平日に代休をお取りいただきます)。 |
給与 | ①月給:25万円~ ※上記月給には1か月あたり21時間分の固定残業手当含む 基本給:216,216 円、固定残業手当:33,784円 ※21時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給 ※試用期間は6ヶ月間 ②昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施) ③賞与:あり(業績による) |
福利厚生 | ①各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) ②交通費:別途支給(月額上限3万円) ③時間外手当:あり |
休日・休暇 | ①基本:完全週休2日制(月〜金曜日の祝日は勤務日となります) ②年次有給休暇:あり(6か月継続勤務で17日付与、以後勤務継続1年毎に付与。日数は法定日数+7日) ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇 ④資格取得特別支援休暇(弊社で定めた資格を取得する場合) |
応募にあたっての質問 | ①志望理由を教えてください ②職務経歴を簡単に教えてください |
選考プロセス | 1.一次選考:書類選考(応募フォーム審査) 2.二次選考:一次面接(オンライン) ※三次選考前にリファレンスチェックを行います。 3.三次選考:二次面接・職場体験・ 三次面接 ※対面で同日に行います 4.内定 応募から内定までは、最短で2週間程度を予定しています。 |
この仕事のやりがい
①これまでのキャリアを社会課題に役立てられます
幅広いキャリア形成を支援するKBCでは、福祉業界の経験者だけでなく、様々な経歴の社員が活躍できます。
例えば、人材業界の経験がある方は、職種に関する豊富な知識が利用者の就職支援に役立つかもしれません。
また、今のお仕事でExcelやWordを使った業務のご経験がある方は、KBCでの事務業務や、Microsoft Office・PC基本操作等を利用者に教えることなどにご経験を活かしていただけるかもしれません。
KBCのお仕事は、「自分の経歴や仕事が、確かに誰かの役に立っている」と実感することができます。
②ベンチャー企業ならではの事業成長、変化スピードを体験できます
キズキは個別指導塾である「キズキ共育塾」の運営から始まり、現在は就労移行支援事業所の「キズキビジネスカレッジ」、行政から委託を受けて生活困窮者世帯への支援を行う「公民連携事業」など、新規事業が次々に確立されています。
2022年には、デジタル系の新規事業も立ち上がりました。
形にとらわれず、さまざまな手段を模索し社会へのインパクトを追求するからこそ体験できる事業成長スピードは、キズキの強みの一つです。
③自主性を尊重する社風
キズキが大切にしている価値観の一つに「プロフェッショナリズム」が挙げられます。
そのようなプロフェッショナリズムには、仕事の結果に責任を持つ一方で、きちんと成果を出すことができていれば、長期休暇や有給を積極的に取得する自由も含まれています。
シフト勤務でない職種においてはフレックス制を導入しているため、日ごろの勤務時間も融通がきき、プライベートと仕事の両立もできます。
④人間関係、職場の風通しが良い
プロフェッショナルとして成果を出すということは、個人の能力が高いことだけを指しているのではありません。
キズキでは「チームで働く力」も重要視しているため、行動規範にもとづいて、他責思考ではない方や、自らの感情のコントロールができる方を採用しています。
また、定期面談を通して相談しやすい環境の構築を根ざしているため、人間関係で悩むことはめったにない職場との声が多数でています。
⑤性別・年齢問わず活躍できる環境
キズキには、性別・年齢問わず活躍できる環境が整備されています。女性管理職比率は約8割、3名の役員のうち、最年少は30歳です。
キズキは毎年+40~60%前後で事業成長を遂げており、新規事業の確立や事業拡大によって多くの機会を提供することができます。
そのため、意欲のある方には率先して成長機会を提供しています。
私たちのビジョンとミッション
「何度でもやり直せる社会をつくる」これが、キズキのビジョンです。
現在の日本社会は、一度レールを外れてしまうと、やり直すことが困難な社会です。
挫折経験のある若者が、人生をあきらめざるを得ない状況に立たされてしまう・・・
こうした状況は、若者にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
私たちキズキは、社会の中でつまづきそうになっている若者に寄り添い、サポートできる存在でありたいと思っています。
そして、このビジョンに沿わない事業については、たとえどんなに売り上げ・利益が出る事業であってもやりません。
私たちは、このビジョンを達成するために存在している会社だからです。
代表者メッセージ
代表取締役社長/安田祐輔
私は、自分自身の経験から、「何度でもやり直せる社会」をつくるという理念を掲げてキズキを設立しました。
幼い頃から家庭環境に恵まれず、小学校卒業後は住む場所を転々としながら、鬱屈とした日々を送っていました。
18歳のとき、自分を「変えよう」と思い、2年間の猛勉強を経て20歳で大学に入学しました。
その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。
しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、11年が経ちました。2022年現在は、東京・神奈川・名古屋・大阪で、正社員・アルバイト含め約600名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。
社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。
「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
[プロフィール]
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。2019年には明治学院大学社会学部社会福祉学科にて、非常勤講師として社会福祉士の育成にも携わる。2020年4月より国際基督教大学(ICU)評議員就任。
■著書
・講談社「暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由」
・翔泳社「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本」
・KADOKAWA「学校に居場所がないと感じる人のための未来が変わる勉強法」
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企業・団体概要
設立:2011年8月(NPO法人キズキ)、2015年7月(株式会社キズキ)
代表者名:安田祐輔
従業員数:社員:75名 パートアルバイト:約500名
事業内容:
【何度でもやり直せる社会を作る】
キズキは「事業を通じた社会的包摂」をミッションに掲げ「何度でもやり直せる社会をつくる」事を目指している企業です。
■事業内容
〇不登校・中退・引きこもり等の方の学習を支援する個別指導塾・家庭教師
〇うつや発達障害で離職中の方が、再びキャリアを築く支援をするビジネススクール
〇行政からの受託案件を通じて、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
〇企業において精神・発達障害者の雇用及び戦力化を支援する法人連携事業"
■事業実績
・首都圏・関西・東海に13拠点展開
・生徒総数は約600名、支援した卒業生は累計約4,000名、相談件数は累計10,000名超(2022年4月現在)
・全国で約30件の中央省庁・自治体から案件を受託
・事業譲受による学習支援事業のサービス拡大(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000041906.html)
■メディア実績
・キズキ代表安田がNHK日曜討論に出演し、野田こども政策担当大臣と専門家等と議論
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/blog/bl/pMlyjkN6AY/bp/p8l7rxMRkX/
・中央経済社の専門誌「企業会計」2022年10月号にて、キズキのコーポレート部門のデジタル化について紹介
(急成長のベンチャー企業で,コーポレート部門が進めた3つのこと|林田絵美)
https://www.biz-book.jp/isbn/502210)
■弊社代表安田の著書
・講談社「暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由」
・翔泳社「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本」
・KADOKAWA「学校に居場所がないと感じる人のための未来が変わる勉強法」
WEB:https://kizuki-corp.com/recruit/
住所:東京都渋谷区代々木1丁目46-1 キハラビル4階
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