中退・不登校で学校からドロップアウトしても、引きこもりを経験しても、いつからでも学び直しはできる!若者の「学びたい」を支援する個別指導塾にて、講師アルバイトを募集!
■キズキについて
株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、福祉・教育分野において、不登校・引きこもり・発達障害・うつ病など、様々な困難を抱える方々を支援する事業を展開する会社です。
2022年で創業12年目となり、毎年、前年比1.6倍の売上・利益成長を続けています。
■キズキの事業紹介
現在運営中の事業には、次のようなものがあります。
・不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣する「キズキ家学」の運営(学習支援事業)
・うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」の運営(就労支援事業)
・地方自治体と連携して生活困窮家庭の若者の就労・就学などを支援する公民連携事業
■キズキ共育塾とは
今回の募集では、キズキ共育塾/関東校舎の講師アルバイトを募集します。
キズキ共育塾は、不登校やひきこもりなどの困難を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための「学習指導」と「心のサポート」を実施している個別指導塾です。
2011年夏に代々木校を開校して以来、不登校・引きこもり・高校や大学を中退した方、通信制高校に通う方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを、累計7,000人以上支援してきました。
2022年12月現在、関東に6校舎(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜)、関西に2校舎(大阪・京都)、東海に1校舎(名古屋)を構え、約600名の生徒さんの支援を行っています。
■業務内容
講師の仕事は、1対1の授業を通じて生徒一人ひとりに合わせた学習指導と心のサポートをすることです。
学習指導について:生徒の一人ひとりの学力や目標に合わせた指導を行って頂きます。
心のサポートについて:1対1の授業の中で、生徒一人ひとりと向き合いながら、悩みなどの相談に乗っていただきます。支援経験の豊富なスタッフ・先輩講師による研修をはじめ充実したサポート体制があるので、活動開始時点で、特別なメンタルケアの経験がなくても大丈夫です。
募集要項
テーマ | 子ども・教育福祉・社会的包摂 |
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職種 | 公務員・教師・講師 |
雇用形態 | アルバイト |
組織形態 | 営利企業団体 |
その他のキーワード | 初心者OK新卒OK社員・職員数50名以上 |
対象人材像 | ・1科目以上で、大学受験レベルの学習指導ができること ・週2コマ以上、半年以上の活動が可能であること ■歓迎要件 ・高校での教員経験がある方 ・塾や家庭教師などで、学習指導経験がある方 ・高校教員の免許をお持ちの方 ・将来教員を目指している方 ・大学受験(一般入試)の経験がある方 |
応募資格 | 特に必要な資格はありません また、ほとんどの社員は「教育業界」「支援業界」未経験で入社しています |
活動場所 | キズキ共育塾 関東校舎のいずれか ・代々木校 代々木駅徒歩3分 ・池袋校 池袋駅徒歩6分 ・秋葉原校 秋葉原駅徒歩7分 ・吉祥寺校 吉祥寺駅徒歩9分 ・横浜校 横浜駅徒歩13分 ・武蔵小杉校 武蔵小杉駅徒歩7分 |
勤務時間 | ・代々木校 火〜金曜日の10〜21時、 土曜日の10〜19時 ・池袋校 火・木曜日の12〜21時、 水・金・土曜日の10~19時 ・秋葉原校 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 ・吉祥寺校 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 ・横浜校 火・木曜日の12~21時、 水・金・土曜日の10〜19時 ・武蔵小杉校 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
給与 | 1コマあたり1,640円。 ※試用期間は30日です。 ※研修期間中と昇給後の給与は下記のとおりです。昇給ペースは、ご担当コマ数によって異なります。 ・研修期間中:1コマ1,620円※50コマ程度の授業実施までが目安 ・主任講師に認定後:1コマ1,720円※1年程度の勤務が目安 ※別途交通費支給 |
休日・休暇 | ①日月と第5週目は休塾日です ②年末年始休暇(12月29日~1月3日) |
選考プロセス | 1.書類審査(応募フォーム) 2.面接審査(通常1回) |
応募方法 | 下記よりご応募ください。 https://kizuki.or.jp/company/apply/teacher/ |
この仕事のやりがい
キズキ共育塾では、現在400名を超える講師が活躍しています。
その一部の声をご紹介いたします。
弊社の採用ホームページで、他にも多くの講師の声をご覧いただくことができます。
●英語を使って仕事をした経験を持つ主婦 O講師
人それぞれ、人生というレースを進める速度は違います。
みんな同じレースに乗っかる必要なんてない。
遅いレースでも問題ないのに、それをサポートする人や組織がまだまだ日本にはない。
そういった意味でも、英語をわかりやすく、楽しく教えたいなという気持ちがありました。
そう思っていたとき、キズキ共育塾を見つけ、理念に共感したのでここで働かせてもらおうと思いました。
キズキ共育塾のよさは、個性的で魅力のある講師やスタッフが多いこと。アットホームな雰囲気。そしてお互いがお互いを尊敬し合っていること。一方的な支援ではないこと。これに尽きると思います。
●公務員として勤務中、うつ病のため離職した経験を持つG講師
キズキ共育塾の講師の仕事をしていて「嬉しい」と思うのは、やはり授業をとおして生徒さんと気持ちを通わせることができたと感じたり、生徒さんの笑顔を見たりしたときです。
私は講師になってまだ日が浅いので、自分でも学び直しをしながら、なるべくわかりやすく指導できるよういろいろと試行錯誤しながら教えています。受け持ちの生徒さんの保護者さまから「(子どもが)授業が楽しいと喜んでいます」とご連絡をいただいたときは、とても励みになりました。
このように、生徒さんに教えながら、その交流を通じて私の方が元気をもらっていると感じることもあります。
●社会人経験を経て高校の教員を目指すK講師
学校に通えなくなってしまう、その一歩手前で悶々としている生徒が、学校現場には沢山いるはずです。
キズキで講師をやる前の私だったら、そういった生徒たちに教師としてどのように向きあえばいいのか全くわからなかったと思います。
しかし、私はキズキの講師をやったことで、引きこもり気味の生徒や、発達障害傾向のある生徒など、今までの人生では知らなかった個性のある子どもたちに出会うことができました。その生徒たちと向き合う中で学んだことは、学校の教員になってから大きな財産になると思っています。
私たちのビジョンとミッション
「何度でもやり直せる社会をつくる」
これが、キズキのミッション・ビジョンです。
社員全員が暗唱できるほど、私たちの行動原理は全てこのミッションに基づいています。
現在の日本社会は、一度レールを外れてしまうと、やり直すことが困難な社会です。
挫折経験のある若者が、人生をあきらめざるを得ない状況に立たされてしまう・・・
こうした状況は、若者にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
私たちキズキは、社会の中でつまづきそうになっている若者に寄り添い、サポートできる存在でありたいと思っています。
そして、このミッション・ビジョンに沿わない事業については、たとえどんなに売り上げ・利益が出る事業であってもやりません。
私たちは、このミッション・ビジョンを達成するために存在している会社だからです。
代表者メッセージ
代表取締役社長/安田祐輔
私は、自分自身の経験から、「何度でもやり直せる社会」をつくるという理念を掲げてキズキを設立しました。幼い頃から家庭環境に恵まれず、小学校卒業後は住む場所を転々としながら、鬱屈とした日々を送っていました。18歳のとき、自分を「変えよう」と思い、2年間の猛勉強を経て20歳で大学に入学しました。しかし、大学卒業後に就職した会社ではうつ病になり、4か月で退職。何ができるかを考える中で、かつての自分と同じように苦しむ人に対してそれを乗り越えてきた自分だからこそできることをしたいと思い、2011年夏にキズキを設立しました。
かつての自分と同じように、様々な理由で挫折を経験した人たちが、もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けていきたいと思っています。
[プロフィール]
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。2019年には明治学院大学社会学部社会福祉学科にて、非常勤講師として社会福祉士の育成にも携わる。2020年4月より国際基督教大学(ICU)評議員就任。
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企業・団体概要
設立:2011年8月(NPO法人キズキ)、2015年7月(株式会社キズキ)
代表者名:安田祐輔
従業員数:社員:74名 パートアルバイト:約500名
事業内容:
■学習教室事業 <キズキ共育塾・家学>
学習支援事業部では、不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣をする「キズキ家学」を運営しています。
キズキ共育塾は、関東に6校舎(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜)、関西に2校舎(大阪・京都)、東海に1校舎(名古屋)展開しています。
小中高における不登校の方は全国に23万人以上と言われています。「一度不登校や引きこもりになるとその後の人生をやり直すことは難しい」というのは、みなさんご存知かと思います。
そういった認識を払拭するために、何度でもやり直すことができる事例を増やす。そのために学習支援事業部は存在しています。
■就労支援事業部<キズキビジネスカレッジ>
就労支援事業部では、うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」を運営しています。
「就労移行支援」とは行政による障害福祉サービスのこと。利用者一人ひとりに合わせたメンタル面のサポートと、高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを提供しています。
この事業を通して達成したいことは、「発達障害や精神疾患があっても、キャリアを諦めない社会の実現」です。
障害者雇用の8割は一般事務職といわれていますが、なかには、一般事務職とは異なる理想の働き方やキャリアを描く方もいます。そういった方々の尊厳が守るために立ち上げたのが、就労支援事業部です。
現在は東京に2校舎、横浜・大阪に1校舎ずつ展開しています。
■公民連携事業部
公民連携事業部では、全国で13の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
住所:東京都渋谷区代々木1丁目46-1 キハラビル4階