教員、学生、地域住民と対話し、新しいセンターの形を作る!
法政大学多摩キャンパスは1984 年の開設以来、「地域社会と大学の共生」「地域に開かれた大学」として歩んできました。
地域と大学の交流・連携を深め、強めることを目的に、2013年に開設した「多摩地域交流センター」が新たに、「ソーシャル・イノベーションセンター」として2023年4月より活動を開始します。
◎事業内容
「ソーシャル・イノベーションセンター」は、学生・教職員をはじめとして多様な主体が参加・協働し、キャンパス・イノベーション、地域・イノベーション、スポーツ・ブランディングなどの取り組みを創造する「ラボ」活動のサポートや、活動の創造に向けて情報交流や人脈作り、学内外の知を結集するトークイベントの場としての「カフェ」活動の実施に取り組んでいきます。
◎募集する職種の内容
今回は、地域連携、ソーシャル・イノベーションに関するサポートやコーディネーションを行っていただく専門嘱託職員(コーディネーター)を募集します。
センター開設にあたり、大学周辺地域との関係構築や、学生・教員のプロジェクトを見守ったり、新たにプロジェクト立ち上げを考える学生を支援するプログラム・交流イベントの企画等に取り組んでみませんか?
◎具体的な業務内容
(1)学内外における地域連携、ソーシャル・イノベーションに関する情報収集、コーディネーション、地域連携、ソーシャル・イノベーション事業の企画・立案支援
(2)学生の地域連携、ソーシャル・イノベーション活動への支援および助言(相談業務)
(3)地域連携、ソーシャル・イノベーション事業の学内外への情報発信(広報業務)
(4)関連する授業・教育活動・セミナー等実施の準備
(5)当センターが主催するイベントの運営
(6)法政大学ソーシャル・イノベーションセンターの運営に関わること全般(事務含む)
募集要項
テーマ | 人材育成地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | プログラムコーディネート事務局(総合業務) |
雇用形態 | 契約社員 |
組織形態 | その他 |
その他のキーワード | 社員・職員数50名以上 |
対象人材像 | ・新しいセンターを立ち上げる上で、前例がないことに取り組むことに挑戦したい人 ・学内外で、多様なステイクホルダーとの人間関係を築いていくことに意欲的に取り組んで頂ける方 ・情報発信やイベント・講座の企画/運営経験をお持ちの方 |
応募資格 | 短大又は 4 年制大学を卒業した者又は同等以上の学力があると認められる方、 特に、学生、教員、地域の高齢者など、多様なステイクホルダーとコミュニケーションを取り、大学を中心とした地域コミュニティを育むことに関心がある方 |
活動場所 | 〒194-0298 東京都町田市相原町4342 法政大学多摩キャンパス 1 号館総合棟 2 階 ・京王線 めじろ台駅下車、バスで約10分 ・JR中央線 西八王子駅下車、バスで約22分 ・JR横浜線 相原駅下車、バスで約13分 |
勤務時間 | 9:00~17:00(休憩 60 分) ・ただし学内イベント、地域行事等への参加ならびに休日授業により、月 2~3 回程度の休日(土日祝)勤務があり、その場合は翌週に休日を振替える。 ・その他業務の都合により時差出勤することがある(例:11 時~19 時等)。 |
就業期間 | 2023 年 5 月 1 日から 1 年間(1 年更新、最長 4 回の更新の可能性あり) |
給与 | 本俸:25 万円(月額)、賞与:年 2 回(各 1 か月分、未就任控除有り) |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、年齢により介護保険に加入 通勤手当、学内規程により支給 |
給与以外の報酬 | 大学地域連携コーディネーター業務の情報収集及びスキルアップのための研修参加あり |
休日・休暇 | 年次有給休暇、大学独自休暇制度有り |
応募方法 | ◎応募書類を添えて郵送にてお送りください。 ①履歴書(写真貼付、住所・電話番号・メールアドレスを明記)、 ②職務等経歴書、 ③志望理由書(※) ※志望理由書については、これまでの経験を踏まえて「大学の地域連携の方向性」、「ソーシャル・イノベーションについてイメージされること」「コーディネーターの役割」、「採用後の具体的抱負」について言及のうえ、A4判ワード文書2枚程度で作成してください。 ◎書類の郵送先 194-0298 東京都町田市相原町 4342 法政大学多摩キャンパス 多摩事務部多摩事務課総務担当 (封筒の表面に「専門嘱託(コーディネーター)応募書類在中」と記載の事) (電話)042-783-2060 (FAX)042-783-2043 ◎募集スケジュール 応募期間 2023 年 3 月 3 日(金)~3 月 27 日(月)(必着) 書類選考結果 2023 年 3 月 29 日(水)までにメールにて通知 面 接 書類選考を通過した方は 4 月 1 日(土)午後に面接を予定しています。 採 用 2023 年 5 月 1 日(予定) ※採用時期は応相談。 |
この仕事のやりがい
毎年2月に開催してきた地域交流DAYには、キャンパス周辺にお住まいの方や大学生、教職員が世代を超えて、多摩地域の課題や未来について語り合っており、生まれ変わるソーシャル・イノベーションセンターにも期待が高まっています。
以下の4つのカテゴリについて、事業企画、コミュニティづくりを通じて、多摩地域を起点に、社会のさまざまな課題に向き合い、持続可能な解決策を一緒に作り上げていきましょう。
・Class:授業・課外プログラム
・Lab:プロジェクトの実践
・Cafe:ソーシャルイノベーションの起業家や実践者によるトークセッション
・Event:各種交流会など
私たちのビジョンとミッション
多摩キャンパスは、郊外型のベッドタウンが広がる市街地エリアと、古くからの自然・伝統の残る農山村エリアの中間に位置し、キャンパスに通う中で日常的に様々な特徴を持った地域に触れることのできる立地です。
また、経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部の4つの学部を有し、8000人を超える学生達が学んでいます。コロナが一区切りを迎え、キャンパスはまた元の活気を取り戻しつつあります。
ソーシャル・イノベーションセンターでは、この地の利や大学の資源の利を活かして、多摩キャンパスやその周辺地域、法政スポーツのイノベーションからまず取り組み、広く社会のニーズに応える活動を進めていきます。
代表者メッセージ
ソーシャル・イノベーションセンター長/糸久正人
法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)では、周辺地域の課題解決にチャレンジします。法政大学多摩キャンパスは、町田市、八王子市、相模原市の境に位置し、周辺地域には都市部と農村・中山間部に特有の様々な社会課題が存在します。具体的には団地や商店街の再活性化、交通問題、里山保全、耕作放棄地等です。こうした社会課題に対し、学生・教職員、地域住民、企業、行政等が協力して、ソーシャル・イノベーションに取り組んでいきたいと考えています。SICは「多摩地域交流センター(HUCC)」における10年間の地域交流をベースとしています。学生起業によるソーシャル・ビジネスや持続可能な仕組みづくりを目指して、HUCCの活動を更に発展させるためにSICを立ち上げました。黎明期なので不確実性も大きいですが、ぜひチャレンジ精神あふれる方にお越し頂ければ幸甚です。何卒よろしくお願いいたします。
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