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【大学1年生、2年生に贈る】“オンタマ” ~インターン経験学生から未来への恩おくり~ Vol.3:好奇心のままに行動する。

2016.08.21

「恩送り」。それは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。

「オンタマ」は、大学の中と外を縦横無尽に行き来してきた先輩学生を”語りべ”として、様々な挑戦の中で学び、経験してきたことを「ことだま」に込めて未来につなげる企画です。

今回の語りべは、大阪府立大学4年の片山直也くん。『好奇心のままに行動する』をテーマに語っていただきました。

オンタマVol.3 (片山くん) バナー

<今回の語りべ>

片山直也くん

1992年大阪府岸和田市生まれ。大阪府立大学教育福祉学類に在学中。大学4回生次を休学し、NPO法人ETIC.を通じて、認定NPO法人フローレンスでのインターンに参画。その後、他団体でのインターンやブログ運営などを行い、現在は2年目の休学をし、NPO法人ETIC.でインターン中。誰もがやりたいことに挑戦できる社会をつくることが今の目標。

大学の4年間が人生で1番楽チン?

先日、ある学生がこんなことを言っていたのを耳にしました。

「わたしは、大学の4年間が人生で1番楽チンやと思ってる!」

人生で1番ラクチン?ぼくは、これを聞いた時、なんだか胸が強烈に締めつけられたことを覚えています。

「楽チン」の定義とは?

大学生活を、彼女と同じように「楽チン」と捉えている学生は少なくないと思います。

また、多くの高校生が大学生活に持っているイメージは「楽チン」なるものが多いでしょう。

では、なぜ「大学の4年間が楽チン」なのでしょうか?ぼくは、次のように推測しました。

「大学に入ってしまえば、単位さえ取れると卒業できる。単位を取るプロセスは、たいてい”楽”だ。必要ならば授業に出席して、テストで合格点さえ取れば良い。そして”時間に身を任せていれば”、就職活動が始まる。”みんなと同じように”スーツを着て頑張れば、”それなりの”ところには就職できる。”受け身”で、大学生活はなんとかなる」

「楽」「時間に身を任せていれば」「みんなと同じように」「それなりの」「受け身」、、、

それが「楽チン」の意味。要するに、考えなくて良いのでしょう。

考えなくても、時間に身を任せ、周りと同じように行動していれば、社会人になれる。

ただ立っていれば、迎えの電車が来てどこかへ連れて行ってくれる。そんなイメージでしょうか。

「楽チン」の先は、つまんない人生

いま、『DRIVEインターン』の記事を読んでいるあなたは、そんな学生生活や周りの風潮に疑問を感じているのではないでしょうか。でも、どうすれば良いかわからない。

ただなんとなく、「楽チン」の先にある人生は、わくわくしない。つまらない。そんな気がしている。

それでは、どんな学生生活を送れば、あなたはあなたらしく、わくわくしていられるのでしょうか。どんな大学生活を送れば、心の底から情熱が湧いてくるのでしょうか。

好奇心のままに行動する

ぼくの答えは、好奇心に身を委ねることです。

それが大学生活を有意義なものにする、たったひとつの方法です。

何でも良い。自分の学部とまったく違う分野でも、芸術でも料理でも、留学でもインターンでも起業でも、本当に何でも良い。「やってみたい」という気持ちのままに行動する。

それは「楽チン」ではありません。好奇心のままに行動するということは、周りとは違うことに取り組んだり、自分がすでにした選択をひっくり返したり、新たな挑戦をするということです。

決して楽な道のりではありません。でも、とてつもなく楽しい。誰の言うことにもなりふり構わず、自分がその瞬間に関心のあることに飛び込んでみる。すると、自分の人生が強烈にひらけてくるのです。

自分の心に素直になって行動する。過去にとらわれず、今の情熱に全身全霊で応える。その先の長期的なことなんて、やってみてから考える。未来は自分で創りあげる。

その時、あなたは敷かれたレールから脱線しないように歩み、受動的に時間を消化するような生き方をしていない。

時間に対して能動的になり、自分の時間の圧倒的な支配者になっています。自分の人生を、自分の手で切り拓いているでしょう。

好奇心に身を任せて行動する。そんな選択を大学生のうちにしておくと、自分の人生を自分で創りあげていく力を身につけられる。自分のいのちに能動的になる。

その時はじめて、自分自身を強烈に生きられる。ぼくは、好奇心に従って行動することこそが、これからの自分の人生を、自分の手でデザインすることを可能にすると確信しています。

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