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【ブログ】事務局タエの食いしん坊バンザイ\(^o^)/ vol.3 ~聞きなれない集まり「サルパ」に潜入の巻~

2016.08.30

こんにちは!月末ブログ担当の、タエです。8月は観測史上過去最多タイの4つの台風が日本を襲いましたね~。皆さんのお宅は大丈夫でしたか?

さてさて、今回の食いしん坊話は、「サルベジ・パーティー(通称サルパ)に潜入」の巻。「Salvage」とはあまり聞きなれない英単語ですが、海難救助という意味以外に、「廃物利用」という意味があるそうです。サルパとは、家庭で廃棄寸前の食材等を各参加者が持ち寄り、シェフが即興で料理をしてその食材の魅力を引き出して味わう、という一般社団法人フードサルベージが呼びかける集まりの名前です。今回、ある大学生(ブログ後半で、ご本人にも登場して頂きます♪)からサルパの存在を聞きつけ、美味しいものを求めて今回初めて顔を出してみました。サルパ2

いよいよ潜入!サ・ル・パ♪

実はわたくし、DRIVEインターン事務局のスタッフという顔以外に、3歳の食いしん坊の娘(誰に似たんだか)と食にうるさい‘いごっそう’(※彼の故郷高知で「酒豪」「頑固者」を意味する言葉)と同居して家族の健康を支える主婦という「裏の顔」を持ち合わせておりまして、日々冷蔵庫内をにらみながら「愛すべき食材たちの使いきり」を画策しているのです。特に夏のこの時期は、野菜たちがちょっと気を抜くと大変なことになってしまうので、なかなか兵糧管理も、戦略性が求められるなぁと思う今日この頃です。参加者は使いきれないなぁと思うものを各自一品持ち寄りということで、私は賞味期限の迫っているもずくを持参してみました。(賞味期限切れの食材はさすがに不可というルールなのだそうです…^^;家庭では、少々切れてても大丈夫だろう、と使ってしまうこともしばしばですが…。)

 会場となる渋谷のおしゃれな一軒家には、20~30代の男女30名近くが集まり熱気にあふれていました。ある人は、イベント当日が賞味期限の納豆を。ある人は使いあぐねているドライトマトを。またある人は冷蔵庫の隅に眠っていたみょうがの残りを。それぞれの人が想い想いの食材とそのストーリーを語ります。(当日はテレビの取材も入っていました)。

サルパ1

参加者にとっては毎日の料理で生かし切れなかった「いわくつき」の食材達も、本日のゲスト、木村シェフの手にかかれば、あっという間においしい料理に早変わり。納豆を炒める、もずくをパスタにからめる等、その場のインスピレーションで次々に意外性のある調理を披露してくださいます。そしてアツアツの出来立てをみんなでシェア!

「梨とミョウガのアヒージョ」「にがにが卯の花」「チーム豆」「海の家風パスタ」等、試食後に参加者が料理に命名をしていきます。一品一品が普段自分ではやらない意外な組み合わせ、でもそれが絶妙においしいという不思議な体験でした。やはり食材の特徴を知り抜いたシェフだからこその技!とはいえ、お料理の解説もしてくださるので、明日からの料理にも生かせそうなヒントもいただけるという、お得感。

サルパ3

毎回、参加者でにぎわう「サルパ」。今では活動の輪も広がり、自主的に「サルパ」を開く方たちも全国各地にいらっしゃるほどとのこと。何より毎回、新鮮な驚きや発見があり、楽しい!というのが魅力で、広がっているのだと思います。私にとっても、美味しいもので満たされた満腹感とともに、豊かな価値観をもった人たちの出会いにもほっこりできたサルパでした。 

サルパを教えてくれた大学生の素顔に迫る!

さてお待ちかね!こんな素敵な活動について教えてくれた大学生はこの方。法政大学4年の三田裕寛さんです。

サルパ4

彼は大学3年の時、バイト先のパン屋さんで毎日捨てられていく食品を目の当たりにし、興味を持ってゼミ仲間と調べ始めたそうです。色々な団体の活動を知っていく中で、「サルパ」に出会いました。社会課題をショッキングな事実として伝えるのではなく、楽しく身近に考えてもらう、というアプローチに共感して参加するようになったのだそうです。

その後、地域や子どもたちの教育にも関心領域を拡げ、様々な活動に参加してきた三田さん。今は、改めて地元横浜に目を向けてまちづくり活動の団体等にもアプローチを始めているそうです。好奇心をもったことや気づいたことをそのまませずに、直感から行動にうつすことの大切さを、三田さんのお話から気づかせてもらいました。

来春の大学卒業後はITベンチャーで働きながらも、「2枚目の名刺」を持って、非営利活動等にも継続して取り組んだり、人とつながっていきたいというビジョンを持っている三田さん。三田さんと出会って、ひと昔前のように割り切った生き方ではなく、仕事とプライベートの境界がなく行き来するような生き方を志向する人が多くなっている時代だからこそ、大学時代の行動力や関心テーマとの運命的な出会いは、その後の人生にも大きく影響を与えていきそうだなと感じました。三田さん、サルパのことを教えてくれて、本当にありがとうございました!

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