DRIVEインターン大学1・2年生からはじめる本気のインターンシップ

悩むなら行動に移せ!

李ヘッサルさん

大学・学年(インターン当時):早稲田大学政治経済学部2年

インターン先:NPO法人フローレンス

インターン期間:2010年8月~2011年1月

Q.なぜインターンをしようと思ったのですか?

きっかけは「不安」です。周りの先輩たちが就活で苦労して悩んでいる姿を見て不安になり、就活をする前に「仕事というものを経験してみたい」と思いました。学校を卒業してから、長い間仕事にたくさんの時間を費やすことになるのに、仕事がどういうものか知らないまま、就職活動をすることに納得いかなかったのです。そこでインターンがやりたいと思い、インターンの情報を集めていたところ、ETICのインターンシップフェアを知り、参加しました。日頃から結婚して子供を育てながらも仕事は続けていきたいと思っていたので、「子育てと仕事、そして自己実現の全てに誰もが挑戦できるしなやかで躍動的な社会」というフローレンスのビジョンに共感し、インターンを決意しました。

Q.インターンではどのようなことを行いましたか?

私は、「伝える変える事業部」で、広報、ファンドレイジング、イベント運営を行いました。「伝える変える事業部」とは、フローレンスのビジョンを達成するために、取り組んでいる社会問題や解決方法を社会に伝えていくことで社会を変えていこうという部署です。私が担当していたのは、メルマガの発信や社内広報紙の発行、寄付会員さんの対応や各種イベントの運営です。そしてインターン最後のプロジェクトとしてホームページに韓国語版フローレンス紹介ページを作成しました。もっとたくさんの人にフローレンスの活動やフローレンスが取り組んでいる問題について知ってもらうこと、フローレンスを支援してくださっている方々にきちんと活動報告を行うことが主な業務でした。

Q.学校との両立はどのようにしましたか?

授業は週2で1限から6限までつめて、週3フルタイムでインターンをしていました。90分で1コマの授業を1限から6限まで聞くのはさすがに疲れるので、正直全部真面目に出席したとは言えませんが…(笑)しかし、インターンをしたことで得られた予想外の変化が「勉強が楽しくなった」ことです。私は大学で経済学を専攻しているのですが、大学1年の時から経済学に全く興味が持てませんでした。しかし、「ワーク・ライフ・バランス」を大事にするフローレンスでのインターンの後、労働経済学のゼミに入り、現在、楽しく勉強をしています。インターンを通じて社会の現場の話を聞いたり、見たりする貴重な経験ができたので、大学生という身分でそれを学問として勉強することが新鮮かつ楽しく感じています。

Q.インターンをしていて、何が面白かったですか?どんなことにやりがいを感じましたか?

社会に向けて何かを発信しているということがとても楽しかったです。今までは誰かが作ったものやサービスを利用する側だったのですが、自分がサービスを提供する側になる体験ができて、サービスを消費者が使えるようになるまでの過程や、表には見えない努力を見ることができました。そして、自分が関わって発信したことによって、フローレンスのサポートを決心してくれたり、フローレンスのことがもっと好きになってくれた人がいるということにとてもやりがいを感じました。ツイッター普及のおかげでそういった生の声をきくことができて、ツイッターにも感謝しています(笑)

Q.インターンが人生に与えた影響を教えてください。

「気づいた人が行動を起こすべき」ということを学びました。インターンシップフェアに参加する前まで、私は社会的起業という単語を聞いたことすらなかったのですが、インターンシップフェアで初めて社会的起業の存在とフローレンスや駒崎代表に出会い、問題に気づいた人が行動を起こし社会を変えていくということに感動しました。そしてインターンを通じて、自分の能力に自信を持つことができました。私は韓国出身で韓国語と日本語を両方使っているのですが、今までそれを利用できるとか思ったことがなく、韓国語と日本語両方できる人はいくらでもいるし…という風に思っていました。しかしフローレンスのホームページに韓国語で紹介ページを作ったことで、2か国語が使える留学生ならではの自分の強みを発見し、自信が持てるようになりました。自分のことだからこそ気づけないこともあります。インターンを通じて新しいことにチャレンジすることで見えてくる自分の強みや弱みといったものもあるので、それを発見できたのは今後の人生できっと力になってくれると思います。

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