DRIVEインターン大学1・2年生からはじめる本気のインターンシップ

インターンを通して、挑戦することによって得る結果の大きさや楽しさを実感しました。

小池希実さん

大学・学年(インターン当時):慶應義塾大学2年

インターン先:株式会社HASUNA

インターン期間:2011年2月~2011年8月

仕事内容:マーケティング、PR業務補佐

Q.なぜインターンをしようと思ったのですか?

大学で国際協力系のサークルに入っていたので、もともと国際問題について関心があり、2年生の夏休みにカンボジアでのスタディーツアーに参加しました。そこで物売りの少女に言われた「It's not fair」という一言で、援助では世界は変えられない、対等なコミュニケーションを通じてでしか国際問題は解決できない、という強い思いを抱きました。

そして私が興味をもったのが、ソーシャルビジネスでした。国際問題解決に取り組んでいるソーシャルビジネスを調べていくうちにソーシャルビジネスの現場で実感を持って学びたい、今までサークルで培ってきたスキルをソーシャルビジネスの現場で生かしてみたいと思い、インターンに挑戦することを決意しました。

Q.なぜ2年生の春休みにインターンをやろうと思ったのですか?

所属していたサークルのイベントがひと段落し、そろそろゼミ選び・・・というタイミングで、なかなか納得のいくゼミに出会えなかったという理由があります。

学部柄、文献をひたすら講読するというゼミが多く、正直何か物足りなさを感じていました。その時、残り半分の学生生活を文献の輪読や机上の議論だけで終わらせなくないと思い、机上の勉強に加えて、より実践的に興味分野を学び、活動ができるインターンという選択肢を選びました。

Q.インターン先を選んだ決め手、インターン先の事業内容、インターン先でどのような仕事を行ったかを教えてください。

インターンをしようと思った理由でも述べたように、国際問題を扱っているソーシャルビジネスの現場で学び、貢献したいと考えていたため、フェアトレードジュエリーを扱っている株式会社HASUNAを選びました。また、HASUNAは社員さんの女性率が非常に高い企業であるため、働く女性のロールモデルが見つかるのではないか、という考えもありました。

私がインターンをしていた株式会社HASUNAは、フェアトレードやリサイクルなど、地球や環境、社会、そして人にやさしいジュエリーの製作・販売をしていました。その中で私が担当していた業務は、マーケティングとPRの補佐業務でした。具体的には、競合他社の販売戦略や商品ラインをリサーチしたり、ファッション誌の分析をしてデータをまとめたりしていました。また、女子大生へ向けてブランドのPRイベントの企画・運営も行いました。

Q.学校との両立はどのようにしましたか?

授業に加えて、サークル活動とアルバイトもあったので正直かなり厳しかったです・・・授業に関しては、インターン後の秋学期に単位が取れるように工夫して時間割を組みました。実際、友達にもかなりお世話になりました。笑

サークル活動に関しては、なかなか自分が抱えていた仕事を消化することができず、サークルのメンバーと衝突してしまい、とても辛い思いをした時期がありました。しかし、今まで抱えていた仕事を後輩や他のメンバーに任せることによってなんとかインターンと両立することができました。そしてこれらの活動の中での少ない空き時間を、アルバイトで埋めていたような生活を送っていました。

このように同時並行で多くのことをこなすのは辛い部分もありましたが、逆にインターンでの経験をサークル活動やアルバイトに活かしたり、サークル活動でのスキルをインターンで活かす、ということができたので、同時並行していたからこそ、確実に成長ができたのではないかと思っています。

Q.インターンをしていて面白かったことや、やりがいを感じたことを教えて下さい。

最後の仕事として行った、女子大生向けのPRイベントの企画・運営に対してはかなりやりがいを感じていました。自分で企画し、運営メンバーを集めてイベントを動かしていく作業は、もちろん困難で辛いこともありましたが、人と一緒にものごとを作り上げ、そこへ人を招待することの面白さとやりがいを再実感しました。

また、サークル活動で培った、学生向けのマーケティングを活かしながら、リーダーシップや渉外のスキルなどを実践を通して得ることができたと思います。そしてイベントの来場者数やアンケートの回答など、目に見えて分かる成果を出すことができたこともとても面白く感じました。

Q.インターンで辛かったこと、悔しかったことは何ですか?

マーケティングの主な業務内容として行っていた、リサーチ結果の発表には悔しい思いをしました。なぜなら、最初マーケティングやリサーチについて基礎知識をあまり持たないまま臨んでしまい、十分で正確なデータを集めることができなかったからです。しかし、悔しい思いをした発表後には、基礎知識や情報収集の方法について学び、以前より正確な情報をより効率的に集めて整理する力をつけることができました。

Q.インターンを通して得たものは何ですか?

「挑戦する精神」と「積極性」、そして「将来に対しての実感を通した目標」が得られたと思っています。今までは、「挑戦」してリスクを取るというよりは、こつこつと地道に行動する性格だったのですが、インターンを通して、挑戦することによって得る結果の大きさや楽しさを実感しました。

また、学生ではなく「期間限定の正社員」として毎日のように社会人の方々と接することにより、「学生だから」という甘えの許されない、積極的な行動を身につけることができたと思います。

そして、実際に半年間会社の中に入って仕事を行い、多くの社会人の方々に接することによって、理想の将来像や、理想の仕事について実感を持って考えることができるようになりました。就職活動に向けても目標設定がしやすく、様々な視点で企業をみることができるようになりました。

Q.これからインターンを考えている人にメッセージをお願いします。

今、学生生活の中で行っている授業やサークル、アルバイトに対して物足りなさを感じている人には是非インターンという選択肢を考えていただきたいと思います。インターンは学生の特権です。インターンという形で仕事をしながら勉強させていただける経験は、学生のうちしかできません。このような貴重な経験をできる機会を是非、多くの方に活用していただきたいと思います。

授業やサークル、アルバイトの両立に関して悩む方は多いと思いますが、並行しているからこそ時間にメリハリがつき、良いパフォーマンスを見せることができるというように考えることもできます。

また、ETIC.のインターンでは、同時期に様々な会社でインターンをしている仲間と語り合い、高め合っていく機会も多く用意されています。様々な視点をもつ仲間たちと出会うのは、人生をより豊かにするだろうと私は思います。

是非、大学から飛び出して、インターンに挑戦してみてほしいと思います!

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