募集終了2021.7.28 1,148view
佐賀県
佐賀県庁採用の地域おこし協力隊!ローカル・メディエーター7企画
一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク
この求人は募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
佐賀な人と未来をつなぐ<SML(佐賀メディウムラボ)>媒介という働き方
佐賀県庁は現在、7企画8名の地域おこし協力隊を同時に募集しています。
部署も仕事も異なるこの8名ですが、1つのチームを形成することになっています。
それがSAGA MEDIUM LAB.です。
「メディウム」とは、媒介(ばいかい)のこと。
媒介とは、何かと何かを繋ぐものを意味します。
この地域おこし協力隊8名は、いずれも佐賀の"ローカル・メディエーター"として活躍することを期待されています。
※ローカル・メディエーター:地域でなにかとなにかをつないでくれる人のこと
ポータルサイト:https://sml-saga.com/
具体的な企画とその内容について、簡単に説明します。
なお、詳しい情報は、JOINの各募集ページ(リンクあり)にてご確認ください。
①「山」と「人」を繋ぐ。
登るを仕事に!「低山トレッキングガイド見習い」
山にたくさん登りながら、山の魅力を県内外の多くの人たちに届ける業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47591
②「里」と「人」を繋ぐ。
山菜をおいしく学んでおいしく伝える「料理人見習い」
山を活動の舞台とし、食べられる山菜等の山の食材を使った料理に関する業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47239
③「暮らし」と「交通」を繋ぐ。
地域と考える移動手段「くらしのモビリティサポーター」
地域のニーズにあった移動手段を地域で創り上げていく「移動手段の最適化」をサポートする業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47435
④「子ども」と「居場所」を繋ぐ。
子どもの居場所立ち上げサポーター ~こどもが笑顔になれる空間を~
こどもの居場所を新たに開設したい熱意と想いのある人・団体を掘り起こし、開設前後をフォローする業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47544
⑤「地域」と「外国人」を繋ぐ。
地域と外国人を結ぶ「多文化コミュニケーションプランナー」
地域に暮らしている外国人と日本人の間にコミュニケーションを生みだし、地域を笑顔にする業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47565
⑥「移住者」と「県庁」を繋ぐ。
移住者の声を県庁に届ける「アフター移住サポーター」
移住サポートデスクの一員として、主に移住者との交流を通じた定住促進の活動をする業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47609
⑦「子育て」と「遊び場」を繋ぐ。
「子どもとおでかけ編集室」~佐賀県の公園マップを作ろう!~
県内にたくさんある魅力的な公園と、その周辺のお出かけ情報などを取材し、記事にまとめて発信する業務です。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47930
この求人は、地域おこし協力隊制度を活用した募集になりますので、お住まいの地域によっては応募できない場合がございます。詳しくは、応募資格をご覧ください。
募集要項
テーマ | 中間支援地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | リサーチ・コンサルティング企画・商品開発・クリエイティブ |
雇用形態 | その他 |
組織形態 | 自治体・行政・財団・社団 |
その他のキーワード | 初心者OK新卒OK社員・職員数50名以上 |
対象人材像 | SMLのメディエーターのお仕事はそれぞれ個性豊かな内容ですが、どの仕事においても共通している"一緒に働きたい人物像"があります。 それは、人とコミュニケーションを取ることが好きで、自ら積極的に地域と関わる姿勢を持つ方です。佐賀県庁には「人を大切にし、地域の人たちの自発的な活動を応援する」という理念があります。メディエーターの皆さんにはこの理念のもと、積極的で前向きなコミュニケーションを地域の人たちと取っていただきたいと思います。 企画によって、より詳しい人物像は異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
応募資格 | (1)三大都市圏や政令指定都市の都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から佐賀県内へ、採用日に住民票を異動できる方(特別交付税措置に係る地域要件確認表に準じた要件となります) (2)地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方 (3)心身がともに健康で、かつ、誠実に職務を遂行できる方 (4)将来的に佐賀県内に定住する意欲がある方 【必須スキル】 (1)普通自動車免許を所持し、日常的な運転に支障のない方 (2)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができる方 【歓迎スキル】 企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
活動場所 | 佐賀県庁、委託団体(佐賀市・小城市) ※企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
勤務時間 | (基本)月曜日から金曜日の間で月16日(おおむね週4日程度の勤務となります)8時30分~17時15分 ※地域と関わる業務のため、平日の夜間、土曜日、日曜日、祝日に勤務となる場合があります。その場合には、出勤時間をずらしたり、振替で休みを取ったりすることが可能です。 ※企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
就業期間 | 任期は、着任から令和4年3月31日までとしますが、最長で着任から3年を限度に再任することができます。 |
給与 | ■報酬 (基本)月額 約16万円+期末手当 ただし、報酬額は会計年度任用職員の規定に基づき、職務内容、免許資格、経験年数等を考慮し決定します(月額116,436円~160,456円)。 例えば、月124時間勤務(週4日程度の勤務)の場合「32歳/高卒/民間企業経験」ならば、月額160,456円となります。 また、月額報酬に加え、期末手当が在職期間により最大年間2.55月分付与されます。 (令和3年度においては、任用期間が6ヵ月に満たないため、支給されません。) ※期末手当の前年度実績(支給月数)は、上限の支給月数です。 ※別途、住宅手当(月額5.5万円を上限)を支給します。 ※企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
福利厚生 | 全国健康保険協会管掌健康保険 厚生年金保険 雇用保険 |
給与以外の報酬 | (基本)期末手当、住宅手当 ※企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
休日・休暇 | (基本)土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から翌年1月3日まで) ※企画によって異なります。詳しくはJOINの各企画ページをご覧ください。 |
選考プロセス | ■選考 (1)第1次選考(書類選考) 選考結果は、令和3年9月10日(金)までに「合格者のみ」に対し、履歴書に記載のE-mailアドレスに「メール」にて通知します。 (2)1次通過後の提出物 第1次選考を通過された方には、お住いの地域の子どもと行くお出かけスポット(公園+周辺のお出かけ情報)についてまとめた紹介記事を作成していただき、提出していただきます。(400文字程度にまとめた記事+写真3点以上) ※提出期限:9月24日(金)(予定) (3)第2次選考(面接) 第1次選考合格者を対象に、佐賀県庁にて面接を行います。 時期は令和3年9月28日(火)、29日(水)、30日(木)、10月1日(金)のいずれか1日を予定しています。(状況に応じて面接日が変更となる場合があります) ※第1次選考後、より佐賀県に対する理解を深めていただくため、また、県の担当者と応募者がお互いのことを知るために交流イベントの開催を予定しております(オンラインの予定です)。 なお、第2次選考に係る交通費については応募者の個人負担となります。 |
応募方法 | ・履歴書・職務経歴書(写真添付) ・職務経歴書の中に、応募動機400字程度をご記入ください。 ・メール提出時のタイトルは、「(企画名)佐賀県地域おこし協力隊応募」としてください。 (企画名) ・低山トレッキングガイド ・山菜料理人見習い ・くらしのモビリティサポーター ・アフター移住サポーター ・こどもの居場所立ち上げサポーター ・多文化コミュニケーションプランナー ・子どもとおでかけ編集室 ・上記いずれもパソコンでの作成可。 ・メールにて提出してください。 ・原則、お申込みいただけるのは1企画のみです。 どうしても第2希望のある方は、職務経歴書にその旨を記載ください。 ※ただし、第1希望の方を優先させていただきます。 【提出期限:令和3年8月31日(火)23:59】 ------------------------------------------ 申込・問い合わせ先 〒840-8570 佐賀県佐賀市城内1-1-59 佐賀県 地域交流部 さが創生推進課 地域振興担当 「佐賀県地域おこし協力隊募集係」 TEL: 0952-25-7376 FAX: 0952-25-7423 E-mail:saga-kyouryokutai@pref.saga.lg.jp |
その他 | ・SML https://sml-saga.com/ |
この仕事のやりがい
①佐賀県知事がSML1番の応援者です!
佐賀県知事である山口祥義は、総務省時代に地域おこし協力隊制度の設立に関わっていた経験もあり、地域おこし協力隊への想いがとりわけ強いです。県内自治体に対して「地域おこし協力隊メンター制度」を導入し、担当者が異動した後も協力隊のサポートを行いやすい仕組みをつくるなど、佐賀らしい形でSMLの活動を全面的に応援していきます。
②たくさんの熱い同期たちがいる!
新しい土地で、新しい仕事に取り組むことは、ほとんどの人にとってとても不安だと思います。SMLは同時に7名のメディエーターを募集しますので、期待も不安も分かち合い、お互いに支え合いながら各々の活動に取り組むことができます。
③県職員や地域おこし協力隊経験者の手厚いサポートが受けられる!
知事をはじめ県職員がしっかりと応援することはもちろん、佐賀県には地域おこし協力隊OB・OGで構成されるチーム「佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク(通称SCN)」もあります。業務に関する内容からプライベートの些細な相談まで、実際に佐賀で経験したからこそ伝えられるアドバイスもあります。
④特定のエリアに入り込むのではなく、県域で広く活動できる!
佐賀県庁の所属になりますので、佐賀県全体は活動対象エリアになります。佐賀県は端から端まで車で2時間もあれば移動可能なコンパクトな県でありつつ、エリアごとの個性が異なる魅力的な市町村ばかりです。きっと、あなたの五感を絶え間なく刺激してくれると思います。
⑤佐賀市は「都市の暮らしやすさ」全国1位!
佐賀県庁がある佐賀市は、2017年度の調査で「都市の暮らしやすさ」全国1位を記録しています。佐賀市に住めば、昔ながらの餃子屋さんから心地よい音楽が流れるオシャレなカフェまで、徒歩圏内で充実したローカルライフを楽しむことができること間違いなし。
(参考リンク:2017年度 野村総研調査 https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2017/cc/mediaforum/forum255)
⑥県庁内に素敵なカフェテリアがある!
佐賀県庁B1階には、「SAGA CHIKA」というオシャレで素敵なカフェテリアがあります。ここは栄養豊富で美味しいご飯はもちろん、ミーティングや勉強など誰でも自由に利用することができます(もちろん無料!)。
いかがでしたか?
SMLの仕事はもちろんですが、きっとこんなワクワクする佐賀で暮らしてみたい!と思っていただけたんじゃないでしょうか?
私たちのビジョンとミッション
私たち一般社団法人地域おこし協力隊ネットワーク(SCN)は、メンバー全員が地域おこし協力隊のOB・OGです。佐賀県庁ではなく別々の市町村での採用でしたが、活動から得た共通の思いをかたちにして、このチームをつくりました。
「この制度は運用次第で地域と隊員の未来が大きく変わる」
制度を理解し、うまく活用してみんなのためになること。私たちのような経験者だから力になれることがあるんじゃないか。それは佐賀をもっとよくするに違いない!
こうして、SCNは活動を始めました。
目的は「地域おこし協力隊に関わるすべての人がチームとなり、受入・育成・定着を進めていくことで、佐賀全体の地域力を向上させること」。具体的には、自治体の導入支援や隊員の研修、相談といったサポート業務を実施しています。
地域おこし協力隊は、自治体と隊員の活動イメージが異なると、着任してから大きなハードルとなる場合があります。些細なことが積み重なり、地域の方々を巻き込んだ騒動になるときも。でもそれは、誰がが悪いわけではなくて、ただ思っていたことが違うというだけです。活動内容をうまく言い表せられなかったり、解釈が異なっていたり、そういったミスマッチを防ぐことが求められています。
代表者メッセージ
佐々木元康、門脇恵(共同代表)
今回、佐賀県庁が募集する7企画のローカル・メディエーターは、熱量ある県庁職員さんたちが練りに練った珠玉の求人ばかりです。SCNもずっとお手伝いをしてきましたが、いつの会議でも積極的な議論や意見交換が繰り広げられました。その時間はとても前向きで建設的で、大変な作業にもかかわらず「楽しさ」を感じるほど居心地がいい、不思議な感覚でした。たくさんの人が関わり、悩み、できあがった企画たち。どれも地域課題や活動イメージが具体的に描かれています。
隊員としての活動中、泣いたことも笑ったこともありましたが、いま私たちはこうして佐賀に定住しています。そこには応援してくれる地域の方々がいて、市町村や県庁の職員さんたちがいました。他にも、研修で顔を合わせる協力隊仲間や地域団体、近所のおじちゃん、おばちゃん。出会ったみんなとのつながりが、私たちを佐賀に残してくれました。
私たちは佐賀が好きです。
協力隊に限らず、本当にいろんな人たちが地域のためを思って活躍している。その様子を見るたびに思います。「もっともっと、こんなおもしろい人たちが増えたらいいなあ!」って。そしたら、佐賀はどんどん楽しくなるに決まっています。
ぜひ“佐賀な人=SML”になって、一緒に佐賀を盛りあげていきましょう!
企業・団体概要
設立:2019年11月25日
代表者名:佐々木元康、門脇恵(共同代表)
事業内容:
(1) 地域おこし協力隊の受入自治体に対する導入及び伴走支援事業
(2) 地域おこし協力隊の活動・定着支援事業
(3) 地域おこし協力隊OBOGの活動・定着支援事業
(4) 佐賀県地域おこし協力隊のPR・ブランディング事業
(5) その他地域おこし協力隊及び佐賀県の地域力向上に関する事業
WEB:https://saga-kyoryokutai.net/
住所:佐賀県三養基郡基山町宮浦163-12
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