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事業支援

プロコーチによるエグゼクティブ・コーチング3か月間無償提供のご案内。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、より困難で不確実な状況に向き合う非営利組織の経営者を支援。(初回10名限定)

東京都/オンライン

2020/05/01(金)〜2020/05/08(金)

プロコーチによるエグゼクティブ・コーチング3か月間無償提供のご案内。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、より困難で不確実な状況に向き合う非営利組織の経営者を支援。(初回10名限定)

イベント概要

新型コロナウイルスの感染拡大は、医療・福祉の現場や経済活動に加え、社会課題、そしてそれに向き合うNPO等のソーシャルセクターにとっても大きなインパクトを与えています。

医療・福祉従事者の負担の急増、生活困窮状態の悪化、教育格差の広がり、虐待やDVの増加など、国内外で様々な社会課題が深刻化しています。自団体の支援対象とする人たちが、より困難な状況に陥っていることに日々頭を悩ませているリーダーや現場の声を多く耳にします。

また、多くの団体、特に対面サービスを中心にしてきた団体は、事業内容の最適化や転換も迫られています。経営面での苦境に立たされている団体も少なくありません。

そんな中、この緊急的な状況を乗り切りながら、新しい社会を作っていく団体や活動を応援したいと考えました。そこで、株式会社ウエイクアップとNPO法人ETIC. が連携し、エグゼクティブ・コーチングの3か月間無償提供を行います。これにより、日々困難かつ重要な意思決定を迫られるリーダーを支援します。

第1回となる今回は10名(1団体から1名)の募集となります。


【CTIが提供するコーアクティブ・コーチング®の特徴】

今回、コーチングを提供するのは、CTIが提供するプロフェッショナルコーチ・トレーニングを受け、口頭・筆記試験に合格し、認定資格であるCPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)を取得したプロフェッショナルコーチたちです。

CTIのトレーニングは、最も厳格なプロフェッショナルコーチ・トレーニングおよび国際コーチ連盟(ICF)の認定プログラム(ACTP)として広く認識されています。現在、日本では約900人のコーチがCPCCの資格を取得し、世界中では約10,000人のコーチがこの資格を持って活躍しています。(2019年9月現在)

今回のように先行きのわからない、困難な状況で経営的な意思決定を下す時、不安や恐れから行動したり、自身を犠牲にすることが起こりえます。

CTIが提供している「コーアクティブ・コーチング®」は、そうした不安や恐れも受け止めながら、自分自身の心を整えるサポートをします。そして、自分の源から沸き起こる願いにアクセスし、意思決定や行動を進めていくことを支援します。

目の前の緊急・重要な問題を扱いながら、クライアントの本質的な変容にも関わっていきます。頭で考えていることだけでなく、感情や身体の知性も味方にします。普段自分では焦点を当てない視点や潜在意識にも意識を向けます。そして、必要に応じて、仕事だけでなく、家庭や人間関係も含めた、その人すべてを取り扱います。

クライアントが、その人らしいリーダーシップを発揮することが、組織経営や自団体の支援対象者により大きな影響を与えると私たちは信じています。ぜひご活用をご検討ください。

<参考>
CTIのトレーニングは、日本でも多くの非営利組織が受講しており、好評を博しています。実際にコースを受けた感想や変化については、下記記事をご参照ください。

非営利団体の組織開発をレポート! NPO法人フローレンスの「コーチング」研修体験談から
https://drive.media/posts/26234


【提供内容の詳細】

・提供内容:エグゼクティブ・コーチングセッション(1名に対しコーチ1名)
・実施期間:3ヶ月間(月2回)
・提供方法:オンライン(zoom等)
・費用:無料
・対象:非営利組織・社会的企業(※)の経営メンバー
(もしくは数十名以上の組織で経営メンバーに準じる役割を担っている人)
※有給のフルタイムスタッフが3名以上いること
(パートタイムの人が複数いる場合は、フルタイムに換算して計算してください)
・募集要件:新型コロナウイルスの感染拡大の直接的・間接的影響により
1)自団体が支援する人たちの状況がより悪化しており、事業の転換・革新が必要
2)自団体の経営状況の変化により、事業の転換・革新その他経営的な意思決定が必要
※3か月のセッション終了時、アンケートおよびフィードバックにご協力いただきます。

・募集人数:10団体(各団体1名)
※期間内でも、募集要件を満たす応募が集まり次第、受付を終了することがあります。
※期間内に多数の応募を頂いた場合、緊急性や必要性を踏まえた選考を行います。
※ご応募の状況によって、枠の拡大や2回目の募集も検討します。

・募集期間:5月8日(金)15:00まで 但し、定員に達し次第締切

・実施までのスケジュール: お申込みいただいた皆様に、5月12日(火)までに事務局より、メールをお送りさせていただきます。その後5月中に初回セッションを実施する予定です。

▼お申し込みフォーム
https://forms.gle/6429ovvEBUYmue5d6


【コーチ紹介】

企業や非営利組織の経営層に対するコーチング経験を有するコーチが担当します。ここではその一部のコーチのプロフィールをご紹介。実施にあたっては、テーマも踏まえて事務局がマッチングします。


伊藤 貴子(いとう たかこ)
静岡県沼津市出身。日本大学三島高等学校卒業後、株式会社富士通入社。日商簿記2級を取得し、会計事務所にてアカウンティング業務に従事。その後コスメティック会社にて、コールセンターの立ち上げ、人事、社員育成を担当。IT系コンサルタント会社にて人材育成コンサルタント、研修講師として活動。
2000年に独立。2005年にCPCCを取得しコーチとして活動を始める。現在は、CTIジャパンにてコーアクティブ・コーチング®のトレーナーとしてコーチ養成と、パーソナルコーチングを主とした活動をしている。
1男2女の母。3人の子供たちは成人となり、これからの人生をより人や社会へ貢献できる活動に力を注いでいこうと思っている。


原口 裕美(はらぐち ひろみ)
明治学院大学国際学部卒業後、ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社、株式会社リンクアンドモチベーションにおいて人材育成プログラムの企画提案、プログラム設計/開発、実施に従事。
2006年に株式会社ヘイコンサルティンググループ(現コーン・フェリー・ジャパン株式会社)に参画。人事評価制度の設計・定着支援、管理職登用アセスメント、組織風土改革、リーダーシップ開発に関するプロジェクトを担当。商社、自動車、医薬、化学、機械等の業界におけるプロジェクトを多数経験。
2010年にコーアクティブ・コーチング®と出会い、その人間観や可能性を拓くアプローチに引き込まれ、2015年に独立。同年、株式会社ウエイクアップに参画。以来、組織人事領域における専門性を土台として、コーチングを活用した組織開発・人材育成に従事。ビジネスリーダーを中心として、若手からエグゼクティブまで幅広い層にコーチングを提供している。


林 美輪(りん みりゅん)
愛知県名古屋市出身。祖父母が日本に渡り、日本で生まれ育った在日コリアン3世。大学卒業後、総合広告代理店に営業職として就職し新規営業、広告企画提案を行う。その後、クラウドファンディング運営会社にて資金調達をサポートするキュレーターとして、プロジェクトページ編集や達成施策の設計、実行者のモチベートを行う。
大学時代に出会ったコーアクティブ・コーチの、人の可能性に焦点をあて進化を促す在り方が忘れられず、コーアクティブ・コーチング®を学び始める。2015年CPCCを取得しコーチとして活動開始。10代~50代まで幅広くパーソナルコーチングを提供している。
2018年NPO法人ETIC.に参画し、社会起業塾コーディネーター、ローカルベンチャー事業など、起業家や起業家支援団体のサポート業務に従事。


番野 智行(ばんの ともゆき)
NPO法人ETIC.ソーシャルイノベーション事業部マネージャー。東京大学法学部卒業。2000年よりNPO法人ETIC.にて社会課題の解決に取り組むリーダー(社会起業家)の育成に取り組む。2005年に異文化間マーケティング/コミュニケーションを専門とするコンサルティング会社に転職。同社取締役を経て、2010年に独立し、NPO法人ETIC.にも再合流。NPO・企業・行政のリーダーに対する研修やコーチング、コンサルティングサービスを提供。2014年にCPCCを取得。

公式ホームページ・関連サイト

https://forms.gle/6429ovvEBUYmue5d6

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