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サッカーの練習メニュー共有サイト「シェアトレ」を起業した現役大学生・木村友輔さんに聞く

2018.01.26 

毎月第二火曜日17時から渋谷のラジオで放送している『渋谷若者部』、今回のゲストは、サッカーの練習メニューの共有サイト、シェアトレというサービスを運営している木村友輔さん。ユーザー数3000人、サッカーの練習メニューをWEBで提供するサービスとしてはトップのシェアをほこるシェアトレを立ち上げた木村さんは大学三年生。サッカーとの関わり、起業に至る経緯、そして今後の計画までお話を伺いました。

(聞き手:DRIVE編集部 淵上周平)

 

サッカー選手から起業家へ至る道

 

――大学を休学しながらシェアトレの経営・運営をされているということですが、筑波大学の学生、サッカー部のプレイヤー、そしてシェアトレの事業経営の全てを同時をこなすのはやはり大変でしたか?

 

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株式会社シェアトレ木村友輔さん(以下、木村):大学2年生の頃は3つ全部やっていました。授業と部活とシェアトレと並行してやっていたら、体がボロボロになりまして…(笑)。朝練に出て、授業を受けて、夜は会社、というのをずっと繰り返していたのですが、さすがにこれは厳しいなと思い休学という道を選びました。優先順位について考えたとき、一番やりたいのは会社だということがわかったんです。

 

 

 

――木村さんの周りにも、休学して起業してる人って、結構いるんですか?

 

木村:大学にはほとんどいませんね。しかもサッカー部での起業を理由にする休学は過去初めてだったらしいです。でも、筑波大学には多様性を受け入れてくれる文化があって、やりたいことがあったら全部挑戦させてくれるのでよかったです。

 

 

――サッカーは小さい時からずっとやっていたのですか?

 

 

木村:小学2年生から始めてずっとサッカー三昧ですね。小学校では選抜チームに選ばれたりして、"自分も頑張ればプロになれるんじゃないか"と思いはじめました。中学・高校では、クラブチームに通いながら本格的にプロを目指していました。

 

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――それで大学でもサッカーを続けていると。でも高校の時に一度挫折があったと聞きましたが。

 

木村:はい。小学校の時は、プロという存在と自分の距離が遠すぎて、キラキラして見えるんですけど、自分の実力が上がっていくにつれて、プロとの距離が推し測れるようになってしまったんです。

 

――違いが分かってくるんだ。

 

 

木村:自分と同い年ですでにプロで活躍している人を見ると全然レベルが違うわけですよ。その時「あ、やばいな。この子たちに追いつくにはこれだけ努力しなきゃいけないけど、この人たちも自分以上に毎日努力しているいつまでたっても追いつけないんじゃないか」と心が折れてしまったんです。そして練習もさぼりがちになって。親には練習に行くと言って、お金もってブックオフに行ったりしていました。自己啓発本が好きで、100円でたくさん買って、サイゼリアでドリンクバーで粘りながらサッカーの練習時間は本を読んで過ごしていました(笑)。

 

 

――練習の代わりに自己啓発本の読書(笑)。その時にいい本に出あった?

 

木村:はい。いろいろ読みましたが、京セラを立ち上げた稲盛和夫さんの『生き方』っていう本に出会って、経営者って素晴らしいなと。超かっこいいなと思って、自分も経営者になりたいと考えるようになりました

 

 

――稲盛さんですか。高校生なのに渋いとこ行きましたね(笑)。スティーブ・ジョブズとか、今だったらイーロン・マスクとかではなく。

 

 

木村:よく言われます(笑)。周りではホリエモンさんとか、サイバーエージェントの藤田晋さんの本を読んでたりする人はいましたが、僕は稲盛和夫さんや松下幸之助さんの本にすごい感銘を受けたんですよね。それで、僕はずっとスポーツにすごくお世話になって、スポーツ自体が好きなので、スポーツの価値をもっと多くの人に届けられるような会社をつくろうと思いました。それが高校1年生の時。スポーツビジネスの会社を経営してみたいなってことを考えて、ずっとコツコツ努力してきました。

 

指導者の的確なフィードバックが成長をもたらす

 

 

――それまでのプロサッカー選手を目指す方向から切り替えて、起業に向かってコツコツやっていけるのもなかなかすごいなって思うんですが。それは木村さんの元々の資質なのか、それともスポーツをやってきたことが影響しているのか、どうなんでしょう?

 

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木村:やっぱり、ある目標に対して自分の課題を見つけてクリアしていく感覚は、サッカーで身についたと思います。サッカーで上まで行ける人って、そういうことがすごいレベルでできる人たちなんです。それはほんとうにすごい。サッカー以外でもすごく価値のある力ですよね。たとえば本田圭佑さんとかのレベルに行くと、どの分野に行ってもできるんでしょうね。

サッカーを通して培われる、サッカーの技術以外の能力の価値を、もっと指導者側も理解して、低年代から教えていくことが必要なんじゃないかと思います。プロになれなかったとしても、「今君たちが頑張っていることはこういう価値があって、サッカー以外でも世界と戦えるんだ」と伝えてあげることが大事だと思います。

 

 

――それは本当に社会で役に立つ力ですね。木村さん自身はそれを自力で身につけられたのか、それとも自力だけではなく指導者にも恵まれたのか、どちらだと思いますか。

 

 

木村:指導者に恵まれました。「これはだめ」とか「お前はここが苦手だから伸ばせ」ではなく、たくさん褒められたのがよかったんです。その指導者の方は、僕がドリブルが大好きだったことを知っていて、「おまえはドリブルうまいからもっとやれ」と、ドリブルに関する良いミッション、すこしだけハードルが高い課題をどんどん与えてくれました。リフティングが10回しかできない時には「20回できるようになってみよう」と、すこし頑張れば届きそうな課題を出してくれた。そういう指導を受けていたら小学3年生でリフティングが1000回できるようになっていました。そういう経験が幼少期にあるかないかで決まってくると思います。

 

 

――いい指導者に巡り会えた幸運ですね。その子のいいところとか、好きなところを見つけてあげてどんどん伸ばして自信をつけさせるような導き方がよいのは、サッカーもそうだし、スポーツ全般に、あとはスポーツ以外の勉強でもきっと一緒なんじゃないでしょうか。

 

 

木村:僕もそこに可能性を感じています。そういう意味で、幼少期のスポーツ教育ってすごく大事だと思っているんです。幼い頃にスポーツへの苦手意識をできるだけつけないで、的確なフィードバックやちょうどいいレベルの課題を提示してくれる指導を、テクノロジーで実現したい、と思ったのがシェアトレの発想のもとなんです。良い指導者が近くにいなくても、テクノロジーを使えば、一人一人の子どものレベルに合わせた育成ができるんじゃないかと思っています。

 

 

――なるほど。「奇跡のコーチ」っていうNHKの番組、見たことありますか?

 

木村:あー大好きです!

 

 

――ブラジルのサッカーの指導者が来て日本の小学生に教える回を見たんですけど、褒めるポイントが違うんですよね。ブラジルから来た指導者は、「ほめるのはゴールを決めるところじゃない」と言っていたんですけど、自分で考えて動いたとか、チャレンジしたっていうところを褒めるんです。これってスポーツ以外でも、勉強の指導や子育てでもそうみたいなんですよね。

 

 

木村:僕もあの番組を見ていて、自信って大事だと思いました。番組の最初と終わりで、指導を受けた子どもたちの顔つきが違うんですよね。僅かな期間で技術が上がることはないですが、子どもの持つ自信は確実に強めることができる。小さいときの小さな成功体験を積み重ねることで得られる自信は、相当な価値のあるものだなと再確認しました。

 

 

――コツコツ積み上げていく、練習を繰り返しやることで、どんどん自信がついていく、心も変化していく体験はすごくいいなって思いますね。

 

 

木村:はい。スポーツの一つの価値は、"できなかったことが出来る"ことを味わえることだと思います。それをなるべく小さいころに体験できるととても楽しい。スポーツじゃなくてもサッカーじゃなくても、どんな分野でもいいので、まず自信をつけるということが初めに必要だと思います。そこに必要なのは指導者の的確なフィードバックなんです。指導者が「今、ココが伸びたよ」とか「ここがすごいよかったよ」とか、その子の性格も見抜いた上で的確なフィードバックを与えることが大事ですね。

 

 

子どもを伸ばす指導者のあり方とは?

 

 

――的確なフィードバック、というのが難しいのかもしれませんね。

 

 

木村:大学一年の頃に、地元のチームで初めてサッカーの指導者を経験したんですけど、すごく難しいです。12年間、現役でサッカーをやってきた僕でも教えるのが難しかったんです。

 

 

――どういうことが難しかったですか?

 

 

木村:伝えることですね。子供たちにサッカー用語の"インサイドキック"と言ってもわからないですよね。「そこで前向いて!」と言っても、技術がないので行動を伴わせることが難しいんですよ。

 

 

――それぞれの子の技術のレベルも違いますしね。

 

 

木村:そうなんですよ。平日は別の仕事をしていて休日だけ子どもたちを指導するようなボランティアコーチと呼ばれる人たちはもっと困っていて。「何をやっていいかわからない」とか「頼まれたからやってるんだよね…」という話しをよく聞きます。この状況を少しでも改善するために、まず指導者の負担を減らして、ボランティアでも簡単に適切な指導ができるものが必要だなと思ったのがシェアトレのはじまりです。

 

 

――実際、シェアトレはどんな人が使っているんですか?

 

 

木村:少年サッカーのコーチや部活のコーチ、土日に子供とサッカーをしたいお父さん・お母さんなどですね。あと、自分たち部活動の練習メニューを考えている中学生、高校生も使ってくれています。今までに、シェアトレには3万人ぐらいの人が訪れていて、だんだん認知も広がっています。

 

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――部活のキャプテンが自ら練習メニューを考えているチームとかもありますもんね。10代でプレイングマネージャーをやるとか、やっぱり大変ですよね。

 

 

木村:はい。すごく大変だと思いますよ。まさに「自分で練習メニューを組み立てていて、シェアトレを使わせてもらってるんです」という高校生にたまたま会って、本当に役にたっているんだなって感じられてすごいうれしかったです。

 

 シェアトレの「つらい練習」を「面白く」する仕組み

 

――シェアトレには、”やってみてよかった”レポートや、新しい練習メニューを自分で投稿して共有する仕組みもあるんですよね。練習に関わる人たちのコミュニティになっている。他のスポーツでもできたら面白いですね。

 

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木村:スポーツにおける「練習」を、もっとゲーム感覚で面白く、体験しやすくしたいんですよね。練習と聞くと多くの人は、「きつい」とか「長い」とか、そういうイメージが湧くじゃないですか。それを変えたい。なんで苦しみながらやらなきゃいけないのかと。もっと楽しく練習をやってもいいじゃないかと。それに自分のレベルに合わせたものがあってもいい。いまは勉強でも、楽しめながらやるものが増えているじゃないですか。

 

 

――勉強は少しづつそうなりつつありますよね。それぞれの子に合ったレベルで、そのレベルのちょっと上の課題を設定してあげて、ゲームっぽくクリアしていくようなよく出来た学習アプリがたくさん出て、利用者が増えている。

 

小学校の授業を見てみると、先生たちはめちゃくちゃがんばっていますが、やはりそれぞれの子の理解やスピードに個別に対応するのは難しいですよね。

 

 

木村:できないですよね。

 

――同じようにチームの中でも理解のスピードや得意不得意があったりする中で、それぞれにあった練習を個別に提供するっていうのは、世の流れ的にも正しいなと思います。

 

 先生はYouTube

 

――別のジャンルの話しになりますが、音楽でもすごい人はみんな練習が上手。しかも先生抜きで自分で練習を作って、自分で上手になる。最近の若い音楽家たちは、馬鹿みたいに演奏が上手な人たちがけっこう活躍してきているんですが、もちろん全員じゃないですけど、Youtubeを見て練習をしている人たちが出てきているらしいんですよね。

 

 

木村:へえ。そうなんですね。

 

 

――ギターでもベースでもドラムでも、名演奏を見てそれを真似るっていうやり方。つまりYouTubeが先生になっているんですって。生身の先生からの伝達や指導が大事なのは言うまでもないことですが、一方で別の練習スタイルがすでにはじまっている。この状況は木村さんのシェアトレと似てるなあと。個人でも練習や習得ができるプラットフォームという意味で。

 

 

木村:そうですね。シェアトレの投稿者の中にもYouTuberの方がいます。サッカーのリフティングのメニューをあげてくださる方で、10万人もチャンネル登録者がいる。シェアトレに投稿することで自分のコンテンツを広げたいという意図もあるんでしょうけど、無料で協力してくれている。とにかく教え方がうまくて人気があります。

 

今後はそうやって、一流の指導をどこでも見られる時代がくると思っています。スポーツってリアルの場でやるものがまだまだ主流なので、もちろんいろいろな壁はあると思いますけど、小中学生のスマホの普及率とかもすごくあがっているので、映像で届けられる価値はすごいあるはず。

 

でもYouTubeだけだと仕組みとしては少し足りない。適切な難易度を自分で設定できるようにアプリを通じてやる気が続くような仕様を作って、YouTuberたちとコンテンツを作ることができればいいなと思っています。そしてそれを無料で。そうしたらもうどこにいても...。

 

 世界に広げ、夢を届けるシェアトレに

 

――それこそ、モンゴルの山の中にすごい才能のある子とかがいるかもしれないですよね。

 

木村:はい。これから海外でもやりたいなって思っていて。アジアのサッカー人気ってすごいじゃないですか。タイとか中国とかも選手人口が増えてきている。でも指導者がいない。

シェアトレも今、多言語対応しているんですが、練習って字幕がついたら誰でも理解できるんですよ。少しの補足とかですぐ展開できる。言語の壁を越えたコンテンツなんです。

もうちょっと語っちゃっていいですか(笑)。

 

――どうぞ(笑)。

 

木村:スポーツ選手のいいところって、夢を与えられるところだと思うんですよ。例えば小さいときにネイマールのプレーを見て、めっちゃ感動する。中村俊輔のプレーを見て、「プロになりたい!」と僕は思いましたし。そういう夢を与えることができるスポーツ選手って、ほんとうにすごい。それをもっと多くの人に届けたいなと思っています。

環境とか経済的な理由でサッカーを習えない子どもも多いです。でも国や貧富の差とかも関係なく、めざしたい人が誰でもスポーツ選手を目指せる環境を作りたい。もしネイマールが動画で課題を出してくれたら燃えるじゃないですか(笑)。それを見て練習した子どもたちが、もしプロになったら、また同じように子どもたちに夢を与えるようなことをしてくれる。そういうエコシステムがつくれると思うんです。

 

――先日為末さんにインタビューさせていただいた時、アスリートは夢を与えられるんだ、と話してくださいました。そして"ワンアスリート、ワンイシュー"という、一人一人のアスリートがそれぞれ自分で選んだ社会課題にコミットして、アクションを起こしていく仕組みを提唱しています。

例えばアフリカのある国には陸上の指導者がいない。でも日本には、世界一のレベルではなくても、理論から実践までキッチリと陸上のことを経験して学んできたアスリートの人がいる。そういう人がおしアフリカに行って現地のアスリートたちの指導に携われたらどうか。とても喜ばれるし、その国の陸上のレベルをぐいっとあげられる。アスリートたちにとって、スポーツで勝つということ以外の、自身のやりがいとしてそういうことができるんじゃないか、ということでプロジェクトとして立ち上げたいと話されてました。

 

 

木村:いいですね。やっぱりリアルな場でできることの方が多いと思うんです。ITは補助的な感じだなと思っていて。指導者の負担を減らして、もっとやりやすい環境を作っていこうと。スポーツに関してはどうしたってリアルはなくならないんですよ。だけどその中でITでできるところを深掘りしていって、僕らにしか提供できないことを提供していきたいなと。

 

 

 挑戦することが当たり前の場に――ETIC.のMAKERSに参加して

 

――ところで木村さんはETIC.のMAKERS塾生ですよね。いろんな起業家、学生がMAKERSにはいますが、そういう環境での刺激もありましたか?

 

 

木村:めちゃめちゃありますね。僕の行っている筑波大学って関東ですけど東京から離れていますし、陸の孤島って言われてるんです。だから同じ起業家の同年代の繋がりって全然ない。部活動で起業したとか、ほんとに浮くわけですよ。頭、おかしいんじゃないかって(笑)。授業中、ぼくだけパソコンいじってますしね(笑)。

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そういう中で、同じような夢、スポーツの分野じゃなくても若いうちに何か仕掛けたいとか、周りと違ってもいいから自分の好きなことをやりたい、という人がたくさんいる環境はすごくよかったです。逆にMAKERSにいると、自分がふつうに見えてくると。筑波では変人扱いされていますけど、MAKERSでは全然キャラが立ってないくらい(笑)。すごい人たちが沢山いますし。しかもみんなすごいいい人。

 

 

――それは刺激になりますね。

 

木村:はい。人と違うのって、やっぱりこわいじゃないですか。義務教育でレールの上を歩いてきていざ休学するとか、起業するとか、ほんとうに僕も恐怖でした。起業した次の日から胃が痛くなりました(笑)。自分ではそんなに怖くないって思っていたんですけど、体はやっぱり怖かったみたいで。でもMAKERSのようにみんなが挑戦する場にいれば、挑戦することが当たり前に感じますし、支えあえる場もある。

 

だからバトンをつないでいきたいなって思ってます。MAKERSにすごくお世話になって、僕自身も大きく変われたので、後輩たちにも伝えられることを伝えたいし、いつか僕自身がメンターとして関われるような経営者になれるように、がんばっています。

 

――その日が来るのを楽しみにしています。今日はありがとうございました!

 

木村友輔さんが運営するシェアトレはこちら。

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DRIVE by ETIC.

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DRIVEメディア編集部です。未来の兆しを示すアイデア・トレンドや起業家のインタビューなど、これからを創る人たちを後押しする記事を発信しています。 運営:NPO法人ETIC. ( https://www.etic.or.jp/ )

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