イベント概要
NPO法人HELLOlifeは、11月14日(水)、お寺と就業支援のありかたを問いかけるシンポジウムを開催します。
今後少子高齢化や生産年齢人口の縮小という大きな課題に直面する日本社会において、就業支援にかかる公共サービスを行政資本100%で続けることには限界があります。
ひきこもりの高齢化などの問題が注目される中、支援が十分に届いていない現場においていかに地域資源と連携して行政コストを下げていくかということは重要なテーマです。
今回は、「お寺」という地域拠点と就業支援を組み合わせた7日間の社会実験イベント「お寺deハレバーレ!」の成果をもとに、次代の変化に合わせた公共サービスやお寺のあり方について、トークディスカッションをおこないます。ゲストには、就業支援、お寺、社会、教育などさまざまな分野で活躍されている方々をお招きします。
※本イベントは、民間の就業支援施設「ハローライフ」や厚生労働省受託事業「大阪府地域若者サポートステーション」などを実施するNPO法人HELLOlifeが『お寺×就業支援』の新たな可能性を探る社会実験プロジェクト「就活や仕事の悩みを晴らす7日間 お寺deハレバーレ!」内で実施されます。(協力:IMPACT Lab. https://www.impactlab.etic.or.jp/)
◆開催概要
○日時:11月14日(水)19:00〜22:00
※受付は18:30開始
○場所:浄土真宗本願寺派 萬福寺
(大阪府大阪市西区南堀江1-14-23)
○タイムスケジュール
《第一部》19:00〜20:00
・オープニング、開催趣旨説
・ゲストによるパネルディスカッション
《第二部》20:00〜21:00
・参加者同士の感想シェア
・参加者からの問いを交えたディスカッション
・クロージング
《第三部》21:15〜22:00
・懇親会
○参加費:3,000円(懇親会参加費含む)
○定員:60名
○参加対象:
・若者支援業界に携わる方
・地方自治体の若者支援に携わる方
・本シンポジウムのテーマに興味のある方
・お寺のこれからのあり方に興味のある方