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特 集

ソーシャルセクターや私たちNPO法人ETIC.のまわりで話題になっているトピックや気になるテーマについて、特集という形でまとめてお届けします。

2024.11.21New!

日本各地で、既存のビジネスモデルの短期的視点から離脱し、地域の豊かな未活用資源の活用や、土地に紐づいた暮らしを支える福祉・教育の仕組みづくりなどに取り組む事業が次々生まれています。この動きには大企業や諸外国からも注目が集まり、彼らと連携した新しい社会モデルを生み出す動きも増えています。そして、何より大切なことは、こうした動きの起点となっているのは「想いを持った個人の挑戦」だということ。本特集では、そんな個人の挑戦を応援する起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」修了生のインタビューをお届けします。

2024.11.19New!

能登半島では、里山里海の豊かな自然、祭や輪島塗などの伝統文化が、人々の日常とともに大切に守られてきました。2024(令和6)年1月1日に発生した能登半島地震以降は、こうした能登の資源を、新しい手法も取り入れながら次世代へつなごうと、地域のリーダーたちが地元の方とともに復興に向け動いています。遠くから思いを寄せる人たちの「関係人口」としての関わりも始まっています。本特集では、エティックの能登での活動を中心に、能登の復興情報をお伝えします。

2024.10.28

私たちの暮らしや経済を支える生態系や生物は危機的状況にあります。1970年以降、生物多様性を示す指標「LPI (生きている地球指数)」は69%も低下しています。これに対応するため、自然の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の概念が注目されています。エティックが事務局を担う「PLANET KEEPERS -地球環境再生の担い手エコシステム形成プロジェクト-」は、100年先1000年先まで豊かな地球を継承していくことに自信を持てる社会をめざして活動しています。本特集では、その鍵を握る実践者たちの取り組みをご紹介します。

2024.07.05

世界を変えるのは、優秀で実現可能なビジネスプランではなく、"こんな世界や世の中をつくりたい、みてみたい。"そんな誰にでもある秘めた夢や情熱かもしれません。 東京都主催、エティックが運営するTOKYO STARTUP GATEWAYは、400文字のアイデアでエントリーできる日本最大級のスタートアップコンテストです。2014年から毎年開催し、応募総数は約1万3千件。本特集はコンテストをきっかけに起業した起業家たちのビジネスと事業が生まれた背景を紹介します。

2024.07.01

地方創生の追い風や「地域おこし協力隊」制度の活用を模索する中で、「地方での起業」への注目が集まっています。企業への就職と比べると、ハードルが高そうに見える起業。さらにハードルが高そうな「地方での起業」を選択するのはなぜなのでしょうか?この連載では、全国各地で活躍する起業家が、地方での起業に至るまでの経緯や、その始め方を特にクローズアップ。大学院生・NPOの事務局長・母という三足のわらじを履き、宮崎県高千穂町と熊本市で二拠点生活を送るライターが取材します。

2024.05.13

2002年にスタートした社会起業塾イニシアティブ。 セクターを越えた多様な人々の力を引き出しながら、課題解決を加速させていく変革の担い手(チェンジ・エージェント)としての社会起業家を支援、輩出する取り組みです。日本や世界を変える可能性を持ったスタートアップ期の起業家を選抜し、半年間のプログラムの中で社会を変える計画を描くために必要な機会や場を提供してきました。卒塾生の87%が各分野で活躍しながら事業を継続していますが、本特集では起業塾OBのインタビュー記事を中心にその活躍をまとめました。

2024.02.16

1993年に学生団体として始まったETIC.は、2023年、30周年を迎えました。 2023年12月10日、感謝の気持ちと、皆さんと一緒に31年目を踏み出したいという思いでイベントを行いました。 当日のトークセッションをレポート記事でご紹介します。

2023.05.05

ETIC.(エティック)は子どもの未来に向けた地域づくりを、コレクティブ・インパクト(協働)で実現しようと挑戦する団体を支援しています(事業:子どもの未来のための協働促進助成事業)。支援している6つの全国の子どもを支援する団体へのインタビューや子どもの不条理の問題に関する調査内容、コレクティブ・インパクトについての記事を特集します。

2022.11.23

地域住民にひらかれたアートセンター、世界中を旅しながら土地に作品を残していくアーティスト、多様な出版物との出逢いの機会をつくる起業家。立場や方法はそれぞれでも、文化を耕すことを通じてそれぞれの地域の豊かさをつくる人々の取り組みを届ける特集です。

2021.10.26

2021年5月、28年にわたってNPO法人ETIC.(エティック)の代表を務めていた宮城治男さんの退任に伴い、エティックは自主経営組織の実現に向けて大きく舵をきることになりました。 長らくあった組織のヒエラルキーを手放し、エティックのスタッフ一人ひとりがアントプレナーシップを持って自律的に仕事に取り組めるようにと始まった組織変革の旅は、いつからどのようにはじまり、また現在はどんな変化の途中にいるのでしょうか。エティックスタッフにインタビューし、連載記事(不定期)としてお届けします。

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