イベント概要
「ジャーナリズム支援市民基金」(任意団体)が2019年3月に発足し、そのスタートアップ事業として、このたび第1回「ジャーナリズムX(エックス)アワード」が公募開始の運びとなりました。
https://jxaward.com/
「ジャーナリズムX(エックス)アワード」は、運営する側、選ぶ側に現役のジャーナリストを入れていないことが大きな特徴です。市民社会で幅広い経験を持つ人たちが、これから現れようとするジャーナリズムを応援するという形で、多様かつ柔軟にジャーナリズムの未来を探りたいと考えています。
マスコミもフリーも、プロやアマも、さらにはNPO/NGOや、自分をジャーナリストとみなし考えていない人たちも含めて、多様な活動成果を取り上げていきたいと思っており、2019年中(2019年1月~12月)の「社会問題を掘り下げ、届けていく活動」の成果物(記事、連載、特集、書籍)でご応募が可能です。
<<公募期間: 2019年12月24日~2020年3月17日>>
【本アワードの特徴】
1. 既存のジャーリズム賞同様、隠された問題を掘り起こす調査報道や、地道な取材活動を積み重ねた記事・書籍など内容、コンテンツ【中身】を評価するのみならず、社会訴求や相互コミュニケーションのための媒体、プラットフォーム【器】も、評価対象とします。それら両面のいずれか、あるいは両面のシナジー(相乗効果)を実現した取り組みの応募を期待します。
2. 運営する側、選ぶ側に現役のジャーナリストを入れていないことが大きな特徴です。市民社会で幅広い経験を持つ人たちが、これから現れようとするジャーナリズムを応援するという形で、多様かつ柔軟にジャーナリズムの未来を探りたいと考えています。
◆賞と賞金について
ジャーナリズムX賞(大賞1件)賞金100万円
ジャーナリズムY賞(次点1件)賞金30万円
ジャーナリズムZ賞(審査員奨励賞1件)賞金10万円
◆応募対象
自薦・他薦を問いません。
1)対象となる分野
日本で自由で公正な社会を創るために必要なジャーナリズムであり、「中身(内容・コンテンツ)」と「器(媒体やプラットフォーム)」両面のいずれかにおける注目すべき取り組み、または両面のシナジー(相乗効果)を実現した取り組み、を対象とします。
2)対象となる期間と事業
◇対象となる期間:2019年1月1日から12月31日
◇以上の間に発表された成果物、その期間に実施された取り組み、あるいは利用可能な形で公開された仕組みや機能(アプリ等を含む)など、様々な切り口の活動の応募をお待ちします。
【受賞対象想定例】
・既得権益によって隠された問題を掘り起こす調査(探査)報道が、課題解決への道を拓いた実例
・社会問題について市民が自ら考え、自ら行動を起こそうとする意識を育て合うための操作性に優れたデータベースやオンラインプログラム
・各地の市民アクションをつなぎ、活動の実効性を高めるプラットフォーム
・書籍や報告書の刊行と、内容の社会訴求と、取り上げられた課題の解決とを一体的・有機的に組み合わせて成果を生み出す試み
公式ホームページ・関連サイト
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