イベント概要
至善館は、2年間の経営修士(MBA)プログラムの専門職大学院大学です。
従来のビジネススクール教育の枠組みを越え、”これからの時代を担うリーダーに求められるものは何か、そのための教育とは何か”という問いと真摯に向き合い、2018年夏に新しい大学院としてオープンしました。
社会のリーダーを多く輩出してきたこの至善館で、今回、数ある授業の中から公開されるのが、「人と組織のマネジメント」の体験授業です。テーマは、「職場を動かす」。
◆概要
テーマ:
職場を動かす
〜メンバーのアクションを促すためにリーダーは何をすればよいのか〜
担当教員:吉川克彦(至善館・副学長)
授業日時:2020年5月22日(金)19時00分〜21時00分
授業場所:オンラインでの開催となります。
※お申し込みをいただいた方にオンラインのURLをご案内します。
授業概要:
組織のパフォーマンス向上の鍵を握るのは、組織を構成するメンバー一人ひとりの行動、メンバー間の相互の関わり合いです。では、リーダーは、メンバーから望ましい行動を引き出すために、何をすればよいのでしょうか?
今回の模擬授業では、職場における個人の行動の様々な側面を理解するための枠組みを確認します。そして、次の点を議論する予定です。
・リーダーはどのように部下と関わり、職場を構築していくべきか。
・テクノロジーの変化がどのように人々の働き方に影響を及ぼすのか。
・リーダーは、こうした変化の良い面を活かし、副作用を抑えるためにどのように対処すべきか。
授業の詳細・お申し込み:こちらをご覧ください。
URL:https://forum.shizenkan.ac.jp/hr_management_jp
<至善館の概要と今後の模擬授業について>
至善館の特徴は、カリキュラムに、定量的・論理的・戦略的思考といった従来の経営スキル教育のみならず、システム思考、デザイン思考、イノベーション思考など、未来を構想・具現化するための思考アプローチ、そして、時代と世界の変化を俯瞰し、本質的に洞察するためのリベラルアーツが組み込まれていることです。
模擬授業の最後に、至善館が提供するMBAプログラム(MBA in Design & Leadership for Societal Innovation)の全体像をご説明します。
今後、5月28日(木)に、枝廣淳子氏(至善館・教授)による「システム思考」の模擬授業を予定しています。その他、至善館の学校説明会を毎週月曜日(日本語)と木曜日(英語)に実施しています。詳細は、こちらをご覧ください。
https://shizenkan.ac.jp/event/2020infosession05-06/