イベント概要
東日本大震災から11年目の福島県。中でも甚大な被害を受けた12市町村※は、「過疎化」「高齢化」などの「社会課題」が大きくのしかかっています。しかし、こうした「社会課題」は新たなビジネスチャンスの機会でもあり、世界中のロールモデルとなる無限の可能性を秘めています。
福島被災12市町村を舞台にした新しい起業支援プログラム「フクシマックス」が始まります。
今回は、本プログラムで起業を目指す方のメンターをしていただくお三方をゲストに、福島12市町村で起業することの可能性についてお話しいただきます。
※ 詳細はイベントサイトをご覧ください。
https://fukushimax.peatix.com/
■ゲスト
小野寺 孝晃 氏/一般社団法人TATAKIAGE Japan 代表理事
福島県いわき市出身。明治大学・事業構想大学院大学卒。大学卒業後、都内IT企業にてキャリアを積み、その後、事業構想大学院大学にて卒業論文「福島県浜通り地区の地域経済活性化」を書きあげ、実践するために地元福島県いわき市にUターン。「人と地域を育てる」をミッションに掲げる活動支援団体タタキアゲジャパンを運営し、さまざまな支援メニューの開発とコンサルテーションを実施。
高橋 大就 氏/一般社団法人NoMAラボ 代表理事
外務省・在米大使館に計8年半勤めた後、マッキンゼー・アンド・カンパニーへ転職。東日本大震災を受けて、「東の食の会」立上げ、東北の食のプロデュースを行い、「サヴァ缶」や「アカモク」などのヒット商品を生み出す。並行して、オイシックス・ラ・大地株式会社にて海外事業の責任者として、Oisix Hong Kong、Oisix Shanghaiを立ち上げ。2021年4月、全町避難からの復興を進める福島県浪江町に完全移住。現在、浪江町を拠点に、東の食の会にて福島県浜通り地域の食のブランドづくりに、NoMAラボにて住民主体のまちづくりに取り組んでいる。
和田 智行 氏/株式会社 小高ワーカーズベース 代表取締役
福島県南相馬市小高区生まれ、在住。2005年、ITベンチャーの役員就任と同時に故郷にUターン。東京の2社の役員としてリモートワークで経営に参画していたものの、2011年、原発事故により自宅が避難指示区域となり家族とともに約6年間の避難生活を送る。2014年、小高区にて避難指示区域初のコワーキングスペース事業を開始。その後、食堂や仮設スーパー、ガラスアクセサリー工房など多様な事業を創出。ゲストハウス併設型コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」を拠点に、ローカルベンチャー事業の誘致・支援などにも取り組む。
■こんな人におすすめ
・これから起業を考えている方
・社会課題や地域課題解決ビジネスに関心がある方
・福島12市町村での起業や副業に関心がある方
・フクシマックスプログラムへの参加を検討されている方
■開催概要
・日時 : 10月6日(木)20:00~21:30
・参加費 : 無料
・会場 : オンライン(ZOOMを使用)
・申込 : https://fukushimax.peatix.com/
公式ホームページ・関連サイト
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