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エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム いつか当事者になる「わたし」へ ~認知症当事者と子どもたちの語りから学ぶ~

神奈川県/ウィリング横浜12F &オンライン

2024/04/13(土)〜2024/04/13(土)

エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム いつか当事者になる「わたし」へ ~認知症当事者と子どもたちの語りから学ぶ~

イベント概要

だれもが「生きてきてよかった」と思えるように
最期まで自分の人生に誇りを持てるように


一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、医師である小澤竹俊の「限られたいのちと関わるホスピスでの学びを伝えたい」という想いから、2000年より学校を中心に始めた「いのちの授業」をもとに、2015年に設立されました。

苦しみを通して、人はさまざまなことを学び、弱いときにこそ誰かの優しさを実感し、あたりまえに過ごせることが素晴らしいことに気づく。そして弱いときにこそ、誰かのことを思いやる気持ちが芽生えてくる。そんなユニバーサル・ホスピスマインドが循環する社会を目指して、すべての人がウェルビーイングであり続ける実践的な方法を身につけるプログラムを展開しています。
この春、9年目を記念したシンポジウムを開催します。


■エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム
いつか当事者になる「わたし」へ
~認知症当事者と子どもたちの語りから学ぶ~


2025年までの10年間で、エンドオブライフ・ケア協会では、最期まで幸せに暮らせる社会を実現するひとつのアプローチとして、人とコミュニティの育成に取り組んできました。9年目のいま、私たちは、ありたい社会に近づけているのでしょうか。ここから1年、そして10年後、私たち自身の人生において、どんなことがあると、安心して最期まで自分らしく生きることができるでしょうか。

今年のテーマは、いつか当事者になる「わたし」へ。
一人ひとりが当事者として、みなさまとともに集い、語らう場となればと願っています。


【会場】
[メイン会場]
神奈川県 横浜市港南区上大岡 ウィリング横浜12F

[オンライン]ZOOM
※お申し込み後にURLをお送りします。


【イベント内容】
・はじめに&第1部:活動報告
・第2部:認知症当事者との対話を通じて

認知症当事者として働きながら自身の活動を行う丹野智文さんをゲストに、「いのちの授業」のストーリーに沿って、お互いを大切な存在と認め合える関係づくりなど、社会に働きかける関係者とともに考えます。

・第3部:「私が選ぶ・私が決める」子どもたちの選ぶことができる自由

「折れない心を育てるいのちの授業」を通して出逢った子どもたちが、実生活で直面した「苦しみ」を通して気づいた、それぞれの「支え」について語ります。キーワードは、「大人が思う高校生らしいって何?」「祖父のために学んだ介護経験を経て大学進学」「不登校の経験から同世代や保護者に知ってほしいこと」「障害があるなか公立高校受験の壁:インクルーシブ特例選抜へ」。

【申込み先】
https://endoflifecare.or.jp/programs/show/9017#detail

公式ホームページ・関連サイト

https://endoflifecareorjp.hp.peraichi.com/9th

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