“未来を創る”DRIVEな人たちにとって、新しい政策や法律の更新は、とても重大な意味を持っています。 たとえば近年の地方創生という大きな政策の流れは、ローカルベンチャーやパブリックベンチャーといった新しい事業、ビジネスを大きく浮上させています。
あるいは2020年の大学受験制度の変更は、教育ビジネスにとって大きなチャンスになることもあるはず。 "社会政策"カテゴリでは、DRIVE的に注目の法律や政策、そして民間による政策提言、アドボケーション等も含めた、新しい兆しをキャッチしてシェアしていきます。 これまでのDRIVEの記事の中では、たとえば2020年のイギリスにおいては、「行政の政策によって、社会的企業への支援を行うことで大きなインパクトを産み出すことができる」という議論などが紹介されている、下記記事は、社会政策とビジネスの関わりを示す一つの例でしょう。
【イギリス・ニュース記事紹介】2020年のヨーロッパにおける社会的企業の姿 -社会起業家とステークホルダーのディスカッションから-
そして政策ももちろん、”創る”ことができます。 アドボケーションや政策提言は、今後もっとふつうに、たくさんの人が関わってやっていくべき分野です。たとえばホームレス支援のビッグイシュー基金へ転職した中原さんのインタビュー記事では、ホームレス状態やワーキングプアの状況を変えていく基盤として行っている政策提言活動について紹介しています。
DRIVE転職者ストーリーVol.3 当事者と共に歩み、市民が支え合う社会をつくる(ビッグイシュー基金・中原加晴さん)
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