「窮屈な都会を脱して、自然が豊かなところで働きたい!!」満員電車で揺られながら、こんな想像をふくらませている自然好きなあなたへ。今回は、自然豊かな環境で新しい仕事づくりに取り組む3つのソーシャル・ベンチャーをご紹介します。
24時間、(富士または沖縄の)大自然に包まれていたい
そんなあなたに推奨する求人は、ホールアース自然学校です。
30年以上の歴史をもつ自然学校の草分け・ホールアース自然学校(公式WEBへ)。2008年からの3年間だけでも、700を超える小中高校にて延べ8万人にプログラムを提供しています。 自然好きにとって何より最高なのはそもそも仕事内容が自然体験であるということです。人が好きで、自然体験のエキスパートになりたい方にお勧めです。
こんな景色や、
こんな体験を届ける、素敵なお仕事です。 スタッフから「アンマー」と呼ばれているという代表の広瀬麗子さんへのインタビューも必見です。なお、アンマーはインドの言葉で「お母さん」という意味とのこと。 持続可能な未来に向けて、共に歩む仲間を待っています! ホールアース自然学校の求人一覧はこちらから
島で暮らしながらはたらく / とにかくオリーブが好き
そんなあなたに、自信をもってオススメする求人は、認定NPO法人瀬戸内オリーブ基金です。 「豊島から緑を」「瀬戸内に緑を」を合言葉に、瀬戸内海の沿岸や島々に緑を守り増やすことを目的として活動する認定NPO法人瀬戸内オリーブ基金。これまでに瀬戸内海を中心に14万本以上の植樹を実現しています。また、2013年6月からはWEBサイト「豊島・島の学校」を立ち上げ、戦後最大の不法投棄事件と言われた「豊島事件」の教訓を次世代に伝える活動を進めています。 大きな地図で見る
瀬戸内オリーブ基金のオフィスは、「香川県小豆郡土庄町豊島」にあります。瀬戸内海のど真ん中、小豆島の西に位置しています。15平方キロメートルののどかな島に、人口1,300人が暮らしています。昔からの産物は、オリーブ、いちご、みかん。また、現在では瀬戸内国際芸術祭やベネッセによる豊島美術館など、アートや美しい風景で多くの観光客を惹きつける人気スポットとなっています。 瀬戸内オリーブ基金の活動内容と豊島での暮らしに興味がある方は、ぜひ事務局・伴場一昭さんによる活動紹介動画をご覧いただいた上で、ぜひ豊島を訪れてみてください。豊島への行き方はこちらから。 瀬戸内にソーシャルイノベーションを起こせる人材、求む! 瀬戸内オリーブ基金の求人一覧はこちらから
四万十川のそばで暮らしたい
そんなあなただけに、そっとお伝えしたい求人があります。一般社団法人いなかパイプ
「遅咲きのヒマワリ」という、地域おこし協力隊を取り上げたテレビドラマがありました。その舞台となっていたのが、高知県・四万十市です。美しい自然と移住者に対してオープンな文化に惹かれ、移住者が続出していることでも知られる四万十市。人口35,000人ほどのこのまちに、2010年度には22家族34人が、そして2011年には47家族104人が新しく仲間入りしたそうです。 そんな四万十で、「いなか」に入るための窓口として大活躍しているのが、一般社団法人いなかパイプ(公式WEB)です。いなかパイプの事業のひとつ、農山漁村で働きながら暮らす「いなかビジネス教えちゃる!インターンシップ」では、3年間で180名の参加者を受け入れ、結果としてなんと30名近い移住者を創出しています。ほかにも、四万十の魅力を広く伝えるPR事業や、四万十の仕事と移住者のマッチングなど、様々な事業を通して「いなか」と「都会」をつないでいます。
なお、同じく地域活性化に取り組む四万十ドラマ・刈谷貴泉さんによる、いなかパイプ代表・佐々倉玲於さんの紹介記事は必読です。いなかパイプの楽しそうな日常が伝わってきますね。(その気になれば)毎日、四万十川を眺めることができる贅沢極まりない環境と、素敵な仲間たちのが四万十好きなあなたを待っています。 「いなか」と「とかい」のパイプ役を担い、地域課題の解決をお手伝い。 いなかパイプの求人一覧はこちらから >>美しい三陸の海沿いで暮らす・はたらく。DRIVEオススメ地域系求人/気仙沼・石巻編(2014/12/4)
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