12月前半に開催される、「NPO/ソーシャルビジネス/地域ではたらく」関連のイベントをまとめました。自分のはたらき方について振り返る年の瀬に、社会起業家や現場で活躍する方々のお話を聞いて、今の仕事や将来のキャリアの参考にされてはいかがでしょうか。
Entrepreneur Cross talk LIVE! イノベーションを仕掛け続ける起業家が未来を語るトークライブ
12月6日(金)19-21時@FILBERT STEPS 渋谷神南店
今回のテーマは「可能性をカタチにする力」について? 社会をよくしたい、そんな志と希望をもって企業に就職したものの「思っていた現実と違う」というギャップや、不条理な社会の壁にぶち当たった経験はありませんか。 今回のクロストークライブは、大手企業に勤めていた経験を持ち、現在、ご自身が感じた違和感や「こうすればもっと社会は良くなる」といった可能性に対して、起業というアクションを起こした3名のゲストをお招きします。 金融の世界から地域へ飛び込み再生を狙う 丹埜 倫(たんの ろん) 氏 異色のキャリアからITベンチャーを起ち上げた 佐々木 大輔 氏 起業家と世界をつなぐコミュニティを運営をする 槌屋 詩野 氏 ・起業へと突き動かした原動力は何か? ・企業にいた頃と今、一番変わったことは何か? ・大手企業での経験はどう活かされているのか? ・起業の先には何が見えているのか? それぞれの生い立ちや原体験なども、お伺いします!
東北のリーダーを支える「地域包括ケア・健康支援事業」 右腕派遣プログラム説明会
震災から2年と8ヶ月が経過しました。着実に復興が進んでいますが、高齢化率が25%と高い東北地方では地域の包括的なケア支援・健康サービス提供体制が求められています。 これらの課題解決に向け、地域では数多くのリーダーたちの手で健康に寄与する事業が生まれてきています。しかしながら地域にいる人だけでは乗り越えることができない課題も多く、リーダーが事業を成功させるには地域外からビジネス経験がある人材の参画が強く求められています。 ETIC.では、復興のための活動を続けているリーダーたちをさらに支援するためジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のサポートを受け、「ジョンソン・エンド・ジョンソン × ETIC.右腕派遣プログラム」を開始。東北の新しい「事業づくり」を牽引するプロジェクトリーダーのもとへ「右腕」人材を派遣することにより、現地の新たな仕事づくりをサポートすることを目指しています。
イベント詳細・申し込みページへ ■ 関連記事 - 「なぜ今、企業がNPOのリーダーシップに注目するのか?」 「ジョンソン・エンド・ジョンソン × ETIC.右腕派遣プログラム」と、ビジネス・セクターから見た取り組みの魅力について、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長 日色保氏とETIC.代表理事 宮城治男らによる対話をまとめました。
ウェブマガジン「ひみつ基地」会議 Vol.1 子どもの貧困問題の解決に有効的な手法とは何か?
<登壇者> 村井琢哉 氏(NPO法人山科醍醐こどものひろば 理事長) 今井悠介 氏(一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事) 岩切準(NPO法人夢職人代表理事・「ひみつ基地」編集長) 今、日本の子どもの約6人に1人が貧困状態にあります。 厚生労働省の調査では2009年の「子どもの貧困率」は15.7%で、日本の子どもの約6人に1人が相対的貧困状態にあることを意味します。 ユニセフ(国際連合児童基金)が2012年にまとめた報告書によると、日本の子どもの貧困率は、先進国35カ国中9番目に高い状態です。 親世代の経済状況は、子どもの進学状況や職業にも影響し、「貧困の世代間連鎖」を生み出してしまっています。
イベント詳細・申し込みページへ ■ 関連記事 - トークライブ「いま、キャリア教育を考える」レポート 登壇される今井紀明さん(NPO法人D×P 共同代表)、主催の岩切準さん(NPO法人夢職人 代表理事)が登場している上記の記事も、読み応えがあります。
地域イノベーター養成アカデミー2013 修了報告会
「地域で仕事を創る」 地域ではたらくことが、珍しいことではなくなりつつある現在、 日本各地では、多くの資源や可能性がある中、“仕事を創れる”プレーヤーが まだまだ求められています。 しかし、一言で「仕事を創る」といってもそう簡単なことではありません。 本プログラムは、東京近郊で働く、地域資源を活かした仕事づくりに関心のある 社会人を対象に、「地域から新たな仕事を創りだすための手法と感性を磨く 短期実践プログラム」として、今年の9月から第4期がスタートしました。 全国の10地域が対象地域となり、若手社会人40名がチームを組んで 2回のフィールドワークと3回の講義&ワークショップを実施。 地域の資源や可能性を探り、そして現地の方々との丁寧なコミュニケーションを 経て、地域での”仕事づくり”に必要なアイディアや、コミュニティのあり方を 考えてきました。 修了報告会では、各地域が持っている課題や、それを解決するために必要だと 思う取り組みについて、各チームが発表します。
■ 関連記事 - 移住でも旅行でもない?ビジネスパーソンの地域との新しい関わり方・岩手県 田野畑村編 ■ 関連記事 - 「参加者の15%が移住する地域体験プログラム」その秘密にせまる! プログラム詳細・申し込みページへ
DRIVE×NEWVERYトークライブ第2弾「NPO/ソーシャルビジネスの人事戦略を考える」
12月23日(月祝)14:00-18:00@渋谷ETIC.オフィス
今回のトークライブでは、NPOやソーシャルビジネスにそれぞれの現場で取り組んでいる以下の方々が登壇し、人材の発掘・採用・配置・育成・連携について、どのような問題意識を持っているか伺います。 ・岐阜で起業家的人材育成を通じた地域活性を行うNPO法人G-net代表理事の秋元祥治氏 ・若者と社会を繋ぐソリューションモデルの開発と実践を行う株式会社シェアするココロ代表取締役の石井正宏氏 ・若者の「自立」を目指して就労を支援するNPO法人育て上げネット理事長の工藤啓氏 ・NPO法人ETIC.震災復興リーダー支援プロジェクトのコーディネーターの辰巳真理子氏 ・児童買春問題に取り組むNPO法人かものはしプロジェクト日本事業統括ディレクターの山元圭太氏 ・高校生の進路発見や大学・専門学校の経営・教育改革をサポートするNPO法人NEWVERY理事長の山本繁氏 既にNPOの経営や人事に携わっている方も、これからNPO業界に転職を考えていて現状を知りたい方も、歓迎です。
プログラム詳細・申し込みページへ DRIVEラボ・特集記事へのリンク
好きなまちで仕事を創るプロジェクト in 奈良
「好きなまちで仕事を創る in 奈良」は、奈良地域の新たな魅力・可能性を体感し、自らの想い・アイデアを掛け合わせてこの地域がより良くなっていくための事業を立ち上げる人を発掘・育成・輩出することを目的としています。 奈良ですぐに事業を立ち上げたい!という方はもちろん、すぐに事業を始めるということに何かしらのハードルを感じる方も、本プロジェクトに参画することで地域資源や地域課題の発見、人との出会いや起業に必要なアドバイザーとの出会い、また何より地域を好きになり「好きなまちで仕事を創る」入口に立つことができます。
他にもたくさん興味深いイベントはありますが、ここではDRIVE関連に絞って掲載しております。これはオススメ!というものがあれば、DRIVEのtwitterまでご一報ください。編集チームで検討した上で、順次追加いたします。 ※こちらにまとめさせていただいているイベントは、すでに申込受付を終了している場合もあります。各イベントの詳細は、主催者までお問い合わせください。
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