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「入り込みにくいイメージ?NPOの熱い想いを伝えたい!」DRIVE新メンバー・井上陽子よりご挨拶

2014.03.30 

草木が芽吹く春。新生活をスタートされる方に限らず、同じ環境でも、何か新しいことに挑戦してみたくなる、そんな季節ですね。

DRIVE新メンバー・井上陽子

私は、2か月前から、DRIVEの運営に携わるようになりました。思い起こせば大学時代、ETIC.のインターンシップを経験し、ETIC.の掲げる理念とそこで出会った人々に魅せられてから10年以上の時が経ちました。

 

大学を卒業後、日本テレビのアナウンサーとして忙しく過ごす日々でしたが、その間もETIC.が描く未来像へ共感する気持ちは色褪せることはなく、イベントの司会などを通じて、自分に出来る範囲でETIC.に関わり続けてきました。 その後、結婚・退社・出産を経て、一児の母となった今DRIVEの一員として、再びETIC.の活動に参加出来ることとなりました。

 

私が担っているのは、求人を募集している企業やNPOから頂いた原稿を基に、掲載記事を作成し、皆様へ見て頂けるようDRIVEサイトへアップする業務です。DRIVEへ参加して2か月。私にとって意外だったことは、DRIVEに依頼を頂くNPOやソーシャルベンチャーは、志を共にして、活動へ参加してくれる仲間をとても強く求めているということです。

 

「求人募集をしているのだから、当たり前だろう!」と言われそうですが、私がイメージするNPOやソーシャルベンチャーは、創業メンバーなど限られた人が力を発揮し、外から見るとどこか入り込みにくく、どう参加していいのかも分からない、というものでした

 

しかし、気持ちのこもった丁寧な求人募集原稿を読む度に、DRIVEに掲載されている各団体は、社会に更なるイノベーションを起こすべく、力になってくれる人を心から求めているということが、ひしひしと伝わってきました。そして、現在私は、時に外部へ伝わり難いNPOやソーシャルベンチャーの求人に対する熱い思いが皆様に伝わり、そこから素晴らしい出会いが生まれることを願いながら、記事をお届けしています。

 

就職・転職に関わらず、自分の仕事を決めるのはとても大きな決断で、答えを出すのに時間がかかるものですが、DRIVEの記事の先に、あなたの挑戦を待っている将来の仲間がたくさんいるという事を、心の片隅にでも留めて頂ければ嬉しいです。この春、あなたの人生に更なるDRIVEがかかるよう、充実したコンテンツをお送りしていきますので、1周年を迎えたDRIVEと駆け出しの私を、どうぞ宜しくお願い致します。

DRIVEチームのみんなで、これからも情報を届けていきます!

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井上 陽子

1981年生まれ。早稲田大学商学部卒業。学生時代にNPO法人ETIC.にてインターシップを経験し、人生を変えるような出会いに恵まれる。2005年から約5年間、日本テレビにてアナウンサーとして活動。スポーツ、情報番組などを担当する。その後、配偶者の転勤により、香港にて生活。帰国後、2014年1月よりDRIVEに参画。一児の母。