"10代の有権者は ネット情報に慎重"、"イギリスの新首相のあだ名は「氷の女王」"、"「ポケモンGO」に便乗? ヒラリー陣営、ストップで集会"、他〜社会政策ニュースクリップ2016年8月1週版
2016.08.03
参院選、都知事選と選挙が続きました。たくさんの情報があふれる中、有権者はどんな基準で選んだらいいのか悩まれたのではないでしょうか。何をどう見たらより納得のいく投票ができるのか。自分の専門分野や日常で感じる問題を整理したり発信したりしつつ、他の分野や立場の意見も柔軟に聞くことが重要です。
さらに、海外の選挙事情や、選ばれた新たなリーダーの顔、政策を知って、よりたくさんの視点を持つことも役に立つかもしれません。 まずは日本の選挙関連ニュースから。
10代の有権者は ネット情報に慎重
https://www.youtube.com/watch?v=XiL4cRzFdYs
今回の参院選で、18、19歳が投票の参考にした情報媒体を調査した結果です。他の世代に比べてインターネットで情報収集をする傾向が強かったようですが、SNS情報に対しては他の世代以上に慎重だったようです。情報の出どころを確認して信頼できるかどうか判断するなど、ネットリテラシーが高まっていることがわかります。
一方で、ネット情報ではあらかじめ意見の方向性を選んでから読むことができてしまうため、取り入れる情報に偏りが生じがちです。情報の正確性だけではなく、意識的に様々な立場の意見に目を向けることが大切ですね。 ここからは海外の政治、選挙に関する話題です。
テリーザ・メイ氏、どんな人? イギリスの新首相のあだ名は「氷の女王」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/12/who-is-theresa-may_n_10954272.html
イギリス史上2人目となる女性の首相が誕生しました。保守党のテリーザ・メイ氏は、個人的な感情を表に出したり政治家同士で慣れあったりしないところから、「氷の女王」と呼ばれています。しかし、同僚や部下からの評価は高く、「イギリスはEU離脱で決まった。私たちは成功させる」という発言からも、現実的かつ国民の声を重視する姿勢がうかがえます。頼もしい女性リーダーの誕生は、世界にどんな波紋を広げるのでしょうか。
「ポケモンGO」に便乗? ヒラリー陣営、ストップで集会
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN15H1I_V10C16A7000000/
日本でも配信になったスマホゲーム「ポケモンGO」。世界的ムーヴメントを引き起こしているゲームを、アメリカではヒラリー陣営が早速選挙活動に取り入れました。 モンスターを捕まえるアイテムを入手できる「ポケストップ」と呼ばれるエリアで集会を開くというもの。集会にあわせてモンスターをおびき寄せるアイテムを使用するなど、ユーモラスな作戦に出ました。若い世代の支持を獲得するために編み出した作戦なのでしょうか。それにしても素早い反応です。
テクノロジー世界がついに反Donald Trumpをカミングアウト、一部の大企業CEOは沈黙を守る
http://jp.techcrunch.com/2016/07/15/20160714tech-against-trump/
テクノロジーを味方につけたヒラリー氏とは反対に、トランプ氏はテクノロジー世界から反発を受けています。移民の企業家精神やオープンなアイディアのやりとりが重要なテクノロジー世界にとって、トランプ氏の政策は「災害」とのこと。GoogleやFacebookの役員の多くは中立な姿勢を保っていますが、Twitterなどの役員たちが公開書簡でトランプ氏を批判したことは大きな出来事です。今後の展開に注目しましょう。 今週のピックアップはここまで!
あわせて読みたいオススメの記事
持続可能な町へ向けて。対話・実践・共有で2050年の姿を描く北海道下川町