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【特別号】2024年上半期によく読まれたのは? DRIVE人気記事TOP10

2024.07.19 

今年の上半期(2024/01/01〜2024/06/30)に公開した80本の記事から、よく読まれた記事10本をご紹介します。

 

1月1日に発生した能登半島地震、転職や生物多様性、カンボジアの公教育改革など、様々な内容の記事が並びました。

第1位 : 「ボランティア宿泊拠点と受け入れ環境づくりに力を貸してほしい」震災から時間の経過と共に見えてきた課題―能登半島地震復興支援 第3回活動報告・意見交換会レポート【前編】

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震災から約2ヵ月半経った3月12日、「第3回 活動報告・意見交換会」が行われました。

議論が進み、いくつかの復興計画が立ち上がる一方で、光景としてはあまり変化を感じられない不安や焦り。

人手も不足する中「どこから手をつけるのか」地元で支援を続ける団体の活動をお伝えしています。

https://drive.media/posts/38135

 

第2位 : 大企業からNPO、そして創業支援の仕事へ。葛藤を受けとめて「思いと現実を両立させるキャリア」に近づけるまで【転職者インタビュー】

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17年間、大企業で活躍されていた村上弥耶子(むらかみ みやこ)さん。

転職エージェントやDRIVEキャリア面談(現 DRIVEキャリアコーチング)を活用しながら、何度か転職をされています。

どういった経緯や気持ちの変化があって、現職に辿り着いたのか。これまでの流れとともにお聞きしました。

https://drive.media/posts/37775

 

第3位 : 発電所の撤退で仕事を失った地域の新たな挑戦。「サステナブルな拠点」を目指す三重県尾鷲市

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中部電力尾鷲三田火力発電所が2018年に廃止となった、三重県尾鷲(おわせ)市。

「発電所が撤退して経済がダメージを受けたが、日本中で同じようなことが起こるはず」

「敢えて険しい道を選び、事業継続を目指す姿は必ず全国のモデルになる」

ブルーベリー農園、交流施設、完全オフグリッドのキャンプ場など、2022年3月にゼロカーボンシティ宣言をした尾鷲市の取り組みを紹介しています。

https://drive.media/posts/37615

 

第4位 : 教師と生徒が「学びたい」「変わりたい」と思える場を―カンボジアの公教育改革を推進するSALASUSU青木健太さんが描く未来【前編】

2015年から青木さんたちが始めた教師のトレーニング研修の様子

 

2008年からカンボジアに移住し、雇用と生きるための教育を提供してきた青木健太(あおき けんた)さん。

学生時代のお話、教育を始められたきっかけ、教師とのコミュニケーション、今後の取り組みなどについてお聞きしました。

「僕はここから15年、20年走ることで、あとで振り返った時に、めっちゃ楽しかった! と言える自信があるんです」という言葉が印象深いです。

https://drive.media/posts/37944

 

第5位 : 「避難所の立ち上げ、物資支援、炊き出し」能登が、能登らしく復興するために―能登半島地震復興支援 第1回活動報告・意見交換会レポート【前編】

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地震発生から23日目の1月23日にオンラインで開催された活動報告・意見交換会。(170名以上の方が参加)

いま何が起きているのか。何が必要なのか。

地震発生時からの現状・課題の報告、行政との連携や支援団体の立ち上げなど、適切な支援とは何かを考えながら多くの意見が交わされました。

https://drive.media/posts/37682

 

第6位 : 「なぜ、能登の復興が必要なのかを伝える復興に」能登から日本の未来づくりに向き合う―能登半島地震復興支援 第3回活動報告・意見交換会レポート【後編】

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能登で被災し都市へ戻った人や、地域外の人たちも一緒に考えて能登をより良くしていきたい。それは日本にとっても大切な自然や里山の暮らしを見つめ直すきっかけにもなる。

「国民1人1人が自分事として捉えるにはどうすれば良いのか」

大きな問いと向き合いながら活動されている方々の議論をお伝えしたレポート。第1位の記事の後編です。

https://drive.media/posts/38144

 

第7位 : 「今最も必要とされるボランティア活動とは?」震災後約4ヵ月の現状から―能登半島地震復興支援 第4回活動報告・意見交換会レポート【後編】

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現地の支援活動を続ける団体が中心となり、それぞれが抱く課題と活動が共有されました。

「持続可能な里山の暮らし、村づくりをどう展開するか」

「築100年〜200年の歴史ある古材を救ったり、輪島塗や輪島瓦を守る」

「能登の経済発展と雇用創出を目指したオンラインワーカーの人材育成」

など、積極的に意見が交わされた中から一部をご紹介します。

https://drive.media/posts/38264

 

第8位 : 生物多様性をどう回復させるか。実践者たちとの新しい挑戦―ETIC.30周年ギャザリングレポート(1)

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「“生物多様性が脅かされている”ということは、“私たちの生活も脅かさている”ということ」

『ETIC.30周年ギャザリング〜つながろう、語ろう〜』(2023年12月開催)で行われたトークセッションから、登壇された3名のお話とプロジェクト概要の一部を紹介しました。

今年、地球環境の再生や循環を加速させる新しいプロジェクト「PLANET KEEPERS( 地球環境の再生に挑む起業家の育成 )」が始まります。

https://drive.media/posts/37741

 

第9位 : 年齢バイアスを捨て、何でも受け入れ学ぶこと―開発援助で世界を飛び回る51歳が福島の浪江町へ転職・移住した理由

 

コスタリカ、オマーン、エルサルバドル、フィリピン、ミャンマー...

青年海外協力隊や開発援助・技術協力で世界を飛び回ってきた岩尾恒雄(いわお つねお)さん。

「農水産業・生業支援」を軸として活動されてきた岩尾さんが、海外の途上国支援からどのような経緯で福島県浪江町(なみえまち)に辿り着いたのか。現在の活動とともにお聞きしました。

https://drive.media/posts/37873

 

第10位 : 地域とのつながりも育む「体験格差」解消 すべての子どもが希望を持てる社会へ―公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

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「学習機会の格差だけでなく『体験格差』を解消することも、子どもたちの未来には重要な課題」

「地域で温かく見守る大人と出会えるきっかけを、もっと子どもたちに提供したい」

学習塾や習い事などで利用できる「スタディクーポン」や、子どもの体験奨学金「ハロカル」を行う、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの取り組みをお伝えしました。

※こちらは、「みてね基金」掲載記事からの転載です。NPO法人ETIC.は、みてね基金に運営協力をしています。

https://drive.media/posts/37702

 


 

TOP10の中で能登半島地震に関する記事は4本、TOP20では7本ありました。

改めて記事を振り返りながら、地域外の人たちも能登とのつながりを持ち、共に復興に向けて進むことが大切だと感じています。

 

能登復興に携わる人材募集の特集記事も併せてご覧ください。

> 特集「復興を支え、能登の未来をつくる仕事」

 

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つのやま ひろき

1987年生まれ。東京都江東区出身。手製革靴の製作活動を約10年行ったのち、Webサイト制作やカスタマーサポート業務に従事。作業中に流していたポッドキャストを通して気候変動の深刻さを認識し、2022年に環境問題解決に注力しているパタゴニアに入社。その後、環境問題を含む様々な社会課題に取り組みたいと考え、2024年7月よりETIC.に参画。

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